カンチとリカ。そして、コンブとゴマ
【326むすび】酵素ガーデン(浦和)ごまこんぶ
自分の頭の中にあった赤名リカ像。30年近い間、赤名リカ=鈴木保奈美だったのに、ここ数週間で変わってしまったようだ…
今夜、東京ラブストーリー(2020版)の最終話が配信される。
東京ラブストーリーと言えば、数あるTVドラマの中でも不朽の名作として名が刻まれているほどの作品。
その作品が30年近い時を経て、キャストとストーリーを新しくし令和の時代に蘇った。
もちろん、基本的な流れは原作や前作に沿っているので、昔からのファンも、馴染みやすい。
真面目で優柔不断なカンチと自由奔放で自分に正直に生きるリカを中心に、恋愛や人の生きかた、価値観やその葛藤だったりを丁寧に表現している。
この作品は、主人公と同じ若い世代に向けて作っているように思っている人も多いと思うけど、実は幅広い世代にも受けは良さそうだ。
特に世のおじさん世代は、心をくすぐるキュンキュンポイントが多いので、絶対見たほうがいい。
その中でも、ひとつ挙げるといえば、石橋 静河演じる赤名リカだろう。
鈴木保奈美が演じていた前作の赤名リカも独特の存在感があり、あの台詞が30年経っても使えるくらい伝説的な存在。
ところが、2020版で石橋静河演じる赤名リカもそれに負けないくらい、魅力的に動と静を演じていて、とってもチャーミングなのだ。
回を追うごとに、この存在感に引き込まれてしまって抜け出せなくなってしまう。
そして今の東京を伝える、映像や音楽も本当に美しい。これだけの作品なのに、地上波でやっていないのが不思議なくらいだ。
(ぜひ、やってほしい)
と言いながら、自分はまだ最終話の前までたどり着いていないので、残りの話をじっくりゆっくり楽しんでいこうと思う。
(先日も熱い記事を書きました…)
そんなカンチとリカではなく、こんぶとごまのおむすび。
浦和にあるキッチン酵素ガーデン。
緑色が目印のヘルシーなお店。
ゴマとこんぶのおむすび。
こんぶの佃煮にごまが入っているというのではなく、大量の擦りごまがはいったいるとのこと。
どちらも個性があり、主役にもなれる存在。
その2つが結びつく。
溢れんばかりの擦りごまの香ばしさ。
ふわあっと全面に広がっていく。
それを真正面から受け止めるのが、こんぶたっぷりのごはん。
お互いが惹かれあい、つながり、そして離れていく。
これは、まさにリカとカンチの関係に近いかもしれない!
東京ラブストーリーの最終回は、原作とも前作とも違う可能性があると、もっぱらの噂だ。
果たしてどんな結末になるのだろう。
今からでも、十分に間に合うので、興味がある方はぜひ!(FODかAmazonプライムビデオで見られます)
ご馳走たまでした!
酵素ガーデンの魅力は、こちらに。
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