見出し画像

「#2024年のいっぽん」参加作品のご紹介(30作品・スタートダッシュキャンペーン)

《連続1980日目!》



今年の漢字が「金」に決まったそうだ。
パリオリンピックでの金メダルや政治と金問題などが、その理由だそうだ。

そうそう。
金メダルと言えば、このnoteの中にも金メダルみたいなものがあった。

それは…
みなさんが今年書き上げてきた作品や記事などのベスト(金メダル)を自薦してもらい、それを集めたスペシャルマガジンを一緒に作りましょうという企画。

「#2024年のいっぽん」



日を追うごとに参加人数もどんどん増えてきて、すでに50名近くの方に参加いただいている。

みなさんが自分で決めた金メダルこと、「2024年のいっぽん」
本当に素晴らしい作品ばかり。この作品集を読むだけでも年末年始をホクホクして過ごせるんじゃないかな。

ということで、今回はその中でもスタートダッシュキャンペーン30に参加いただいた30作品をご紹介しちゃいます!

みなさんの金メダルをぜひ読んでみてくださいー

(作品リンクと書き出し部分を共有させていただきます!)




※今回ご紹介できなかった作品がいっぱいあります!こちらのマガジンに収録しておりますので、ぜひ読んでいただきたいと思います!

この企画、まだまだ12月20日まで、作品を募集しています!

ご自身のいっぽんも参加されたいという方は、ぜひご参加くださいー

みんなで「2024年のnoteを代表するマガジン」を作りましょう!





➊🏅期間続気楽な散歩。さん
連続投稿終了からたった1日のリセット

517連続投稿が終了しました。
下書きを消化したとありますが、実は30以上の下書きを消去してしまったのですね。
なぜそうまでして、連続投稿を終了させたかと言うと、自分の記事が嫌になり、新しい事を始めたいと思いました。

幸い、動画投稿の道が開けました。
動画がちょっとでもできる人からみれば、ド素人の拙い動画ですが、機材がスマホ1つしかない私からすると、記念すべき動画投稿第1作目なのです。


➋🏅早時期 仮名子 さん
町中華屋のマイコー 2.0 #3 肉包子(豚まん)

肉包子(豚まん)

 常連客の舞さんが、大阪土産に肉まんをくれた。俺が、
「おぉ肉まん、これ美味しいよね」
というとすかさず「いやいや、ユキさん、豚まん、ね」と訂正された。
「そこ、大事なんだ」
「大事らしいよ。私も最初旦那に訂正された」
 ありがたいが、男とはいえ一人暮らしにチルドの豚まん4つは結構荷が重い、と言いたいところだが、余裕で消費できてしまうだろう。舞さんは何も言わないが、「肉まん少年と食べるでしょ」という含みが見える。もう少年じゃないですと釘を刺しておきたいけれど、向こうが何も言わないので反論の機会がない。
 舞さんが帰った後、元肉まん少年ことミライくんに
〝今日は高級肉まん(豚まん)があります〟
とメッセージを送った。数分後、
〝やべぇ、まって、俺も中級カツサンドある〟
 というメッセージと共に、たっぷりの千切りキャベツと、薄いトンカツ2枚をキリリとした食パンで挟んだ、美しいカツサンドの写真が送られて来た。値段は分からないけれど、味は多分中級じゃなさそうだ。手早く
〝ビールとジンジャーエール買って帰るよ〟
 と返信した。


➌🏅本田すのうl書いて読む主婦 さん
ブランコしかない公園の5分

玄関で靴を履こうとすると
「ほいくえん、いかない」
2歳の息子がうつむいて言った。
「保育園行かないの?どうして?」
「ママが、いないからぁぁぁぁ!」
と言うと同時にわんわん泣き出した。

このやり取りをするのは何回目だろう。

そうだよね。ママと一緒がいいよね。
分かってる。……でも。
息子を抱きかかえて家を出た。

息子は私の首に手をまわして、シャツの襟首をギュっと握りしめた。
私は片方の手で息子の背中をぽんぽん叩きながら歩き始める。

息子は一応泣き止んで、でも「ほいくえんいかない」と時折つぶやく。
そのまま5分ほど歩くと、ブランコしかない、小さな公園に通りがかった。


➍🏅乙川アヤト さん
【完結済】コメントでリレー小説、しませんか。~三匹の子ブタ編~

みなさんは、リレー小説というものをご存知でしょうか。
リレー小説は、複数の作者が順番に執筆を引き継いでいく形式の小説です。それぞれの作者が前の作者の書いた内容を引き継ぎ、物語を展開させていくため、通常の一人の作者によって書かれる小説とは異なる独自の魅力があります。

ChatGPTより
だそうです。独自の魅力。AIがそう言うなら、きっと間違いないのでしょう。それはなんだかとても面白そうでした。

僕は考えました。
『ChatGPTめっちゃ便利やん。
これ活用すれば、ラクに金儲けできるかもな』

あ、間違えた。
ほんとうはこっち。

『リレー小説って、素敵だなあ』

ということで、noteでなにかできないものか、とつらつら思案してみました。とてもとても純粋な好奇心からです。


➎🏅月野 羽唯(つきの うい) さん
絵本テキスト「ぐるんぐるん〜パパにプレゼントする絵本〜」

「ぐるんぐるん」
〜パパににプレゼントする絵本〜

友人や家族の妊娠・出産祝いを贈る時、ママや赤ちゃんに対してのプレゼントの選択肢はたくさんあるのに、パパへのプレゼントの選択肢って少ないなぁと感じることが多々ありました。
パパへのお祝い絵本をつくりたい!
そう思ってこの絵本テキストをつくりました。

・パパのお祝いがしたい
・パパ向けの絵本をつくりたい
・妊娠中からパパも赤ちゃんと繋がってるよと伝えたい
パパへの想い

・妊娠中からパパが赤ちゃんと繋がりを感じることで、より早く「パパ」という自覚を持てたり、赤ちゃんのこともママのこともさらに愛おしく思ってもらいたい
・ママだけが先にママになるんじゃなくて、ママもパパも一緒にスタートするきっかけになってほしい
ママへの想い

・うまれる前からこんなに大切に想ってたんだよと感じてもらいたい
・おなかにいた時のことや、うまれた時のことを家族と話すきっかけとなってほしい
赤ちゃんへの想い


➏🏅定年のおっちゃんねる さん
【じーじ感激!】退院しました😄

心はZ世代! 身体は還暦過ぎた昭和人! Z世代応援団のじーじです⁉️

4月1日から虎の門病院に入院して治療を受けていましたが、5月9日に元気になって退院しました。ご心配をお掛けしました。

孫娘の誕生日11月16日にちなんで1116日の連続投稿を目指してnoteしてきた私にとって4月1日の入院はピンチでした。

入院当初、体はすごくしんどい状態でしたが、何とか下書きをスマホからアップすることで4月8日の1116日連続投稿を達成することができました。

実は3月に入ってからどうも体調がすぐれなかったのです。熱がある訳でなく、どこか痛いところがある訳でもないのに、散歩する気にもなれないほどの倦怠感というか、どうも体調がすぐれない状態だったのです。


➐🏅みけにゃん@復職エッセイ&絵本通販中 さん
「過去」と「未来」の自分への贈り物

もう、私、書かなくていいかな。

毎回文章書く度に思う。
書くのは好きだ。
ジャンル問わず思考が整理されるから。

だが、同じくらいに人様の文章を読むのも好きである。
当たり前だが、書いてると読めない。
書く時間があったら読みたいとさえ感じる。
最近熱量がこもった作品を見かけることが多くなった。私の感性にビビッときた。

多分普通なら、あ!私ももっと、書きたい!
と起爆剤になるのだろう。

私は逆だった。

あ、やっぱり、
私、もう書かなくてもいいかな。

度々わきあがる感情でもあった。


➑🏅名瀬口にぼし🍳 さん
魔法のiらんどからの移住者向け、カクヨムご案内リンク集(2024年12月4日更新)

はじめに

2024年9月末、魔法のiらんどがサ終してカクヨムに合併されることが発表されました。

ここ最近の魔法のiらんどはコンテストや企画の数が激減してたり、公式X(旧Twitter)のつぶやきの数が減ってたり、いろいろ信号機の色が悪くなっていたのが目に見えていたので、驚きつつもやっぱりなと思った人は多かったと思います。
私も大きなショックを受けつつ、とうとうこの日が来たかとすぐに納得した一人です。

小説投稿サイトの閉鎖の中でも魔法のiらんどの閉鎖はまだアフターサービスが充実している方で、iらんどの利用者はインポート機能を使ってカクヨムに作品を移行することが可能で、運営もお引越しガイドなるものを用意してくれています。とても親切ですね。

ただこの公式ガイドだけではカクヨムの使い方がよくわからないという人もいると思います。
そういう方々のために、魔法のiらんどからカクヨムに移住する際に役立つかもしれないリンクや情報をまとめてみたのがこの記事です。

ここからQ&A形式で書いてみたので、ぜひ知りたい情報だけ見ていってください。


➒🏅豆島 圭 さん
夜行バスに乗せて

ふぅ。

長い旅だった。さすがに疲れたよ。
最後の客を見送ると、私は事務所の仮眠用ベッドに倒れ込んだ。

帳面町からバスタ新宿まで9時間。ひな祭りから春分の日まで、合計19日間の旅。
いやあ、よく頑張りました。わたし、偉い!

え、ブラック企業と思った?
いやいやいや。そんな長旅、私ひとりぶっ続けで運転できるわけないじゃん。
「乗合  春」は、風林火山号の運転手の総称。
そのほとんどは自動運転。そう。AI春ちゃんが運転手。

AI春ちゃんが調子悪い時は、一緒に運転席に座ってたけどね。
ほとんどの勤務日、私は事務所で信玄餅と午後の紅茶をいただきながら、ずっとモニターとにらめっこ。
これならバスジャックの心配もないし。


➓🏅みくまゆたん さん
オムツが外せなくても、幼稚園に行けると思っていたら

手土産を持参する時は、紙袋に入れる。一般常識なのに、なぜそれをやらないのかと。似たような話を、これまで腐るほど言われてきた。我ながら、なかなかの世間知らずだと思う。

 世の中には、知らないと損をすることが腐るほど多い。ならば、義務教育で教えてくれたらいいのに。国語・算数・理科・社会。どれも大切な学びであることは間違いない。けれども、この世で滞りなく生きていくには、5教科と同じくらいに礼儀や常識も大事な気がする。

 そう誰かに伝えると「そういうことは普通、家で教えてもらえるものだよ。親に教えてもらえなかったの?」と、諭されてしまう。その度に、私が育った環境は普通じゃないのかと落ち込んだ。

 本当の意味で「世間に疎い」と理解したのは、自分が子育てをし始めてからだ。

 あれは、幼稚園の見学・体験入学に参加していた頃のこと。園長先生より、帰り際に「うちでは無理です。療育施設を当たってください」と断られた。


⓫🏅神崎 さやか さん
世界一位の人だから語れる「みじめさ」について。

長尺なのに何度も観ている動画がある。現役プロゲーマー梅原大吾さんの公演動画だ。

7年前と言っても、ぜんぜん古くはない。いつも、この動画を観ると元気になる。自分の心惹かれる道が、世間の人が正しいと思う価値基準からズレてしまったときの苦しみを吐露している。

その正直な言葉に胸打たれる。

何度も、「いやいや違うでしょう? あなた、ゲームの世界大会で一位になった人じゃないですか」そんなツッコミを入れたくなるくらい、「みじめさ」について話してくれている。

「みじめさ」って、わたしの記憶にもある。「みじめさ」は思い出したくないし心苦しいもの。だけど、世界一位の人が「みじめさ」を語るとき、「え? あなた世界一なのに、そんなにみじめさを感じてたんですか?」と驚きがある。


⓬🏅yura_sayano さん
【エッセイ】エイト

未就学児なんか連れてきちゃいけないような、薄汚いビルとビルのあいだ、路地裏とも呼べないような狭い狭いすき間を通りぬけたところに、その店はあった。

名前は「8」(エイト)。
ミックスジュースを出すお店。

甘いものなんてこの世に不必要だとでも思っていそうな、気難しそうな顔をした無口な白髪のおじいちゃんが、ガガガッと大きな音でミキサーをまわしている。

ビルとビルのあいだの長い通路を通り抜けたおかげか、ほぼ真下に道頓堀川を見ることができた。

常にあるメニューは、ミックスジュースと、バナナジュースと、メロンジュース。
ほかに、季節によって、いちごなんかがあったり。
ホステスさんを同伴するようなお店、通路とは打って変わってバーみたいなお洒落な店構え、今で言う道頓堀のグリ下という場所のため、そのお店のジュース自体、結構なお値段がしたはずだった。
未就学児の私は、きっとそのお店のメニューのなかでも一番高かったであろうメロンジュースばかり飲んでいたものだから、ほかのメニューは、あまり覚えていない。


⓭🏅たおたお さん
↑最近この画像を良く見るんだが💢と思われているあなたへ

■あちこちに出没する画像
目立つ画像ですみません(わざとです)。一覧の中でパッと見た時にインパクトのある配色を……と思ってこんな画像になってます。
さて、「創作大賞2024」のサイトの、

少し右下の方にある関連リンクのリスト(「ミステリー小説部門」「ホラー小説部門」とか)から、それぞれの部門の一覧ページにジャンプすると、その部門に応募されている作品リストを「人気」「急上昇」「新着」「定番」でソートして見ることができます。何も選択していなければ「新着」が選択されているはず。

例えば「漫画原作部門」ですと、「新着」のリストは、
こんな感じ。はい、一列目の3番目と、二列目の最後に、なんか見覚えのある画像のつぶやきがありますね😅


⓮🏅福島太郎@kindle作家 さん
転がる石コロ #想像していなかった未来

「道端で拾った石コロみたいな命をどう使おうか」
病院の集中治療室、モヤっとする頭で考えていた。

 2019年11月、宇都宮駅近くの路上で心臓発作を起こし意識が遠くなる中、通りすがりのオッさんが救急車を呼んでくれ、病院に救急搬送されたことは解った。
 救急外来から集中治療室に移動し、手術は回避できたものの、心臓は痙攣して激しく動き、酸素が脳にロクに届かない状況で
「このまま死んじゃうのかな」
と覚悟しつつ
「生き延びて退院できたら、拾った石コロみたいな命をどう使おうか、オマケみたいな人生で何をしようか」
と悶々としていた。


⓯🏅やまだ めぐみ さん
世界にただひとつの出産ものがたり【第二子誕生】

8月15日、無事に第二子となる次男を出産した。この日のことを一生忘れないだろう。

いや、時を経たら、その感動の輪郭はおぼろげなものとなるかもしれない。
大切な大切な、家族のはじまりのストーリー。
忘れないように。
「世界にただひとつの出産ものがたり」
として残しておこうと思う。

●お産の経過
つぶやき投稿と重複する箇所もあるが、お産の経過をまとめておく。

8/13(出産予定日 入院1日目)
深夜2時
目が覚めたタイミングで、ドバッと水が流れる感覚がある。明らかに尿漏れじゃない感覚。
確認するとパンツがかなり濡れており、その後も少し流れ、それ以降は止まる。
破水の場合、お腹の中の赤ちゃんが感染症になる恐れもあるため、早めに病院に行かなければいけない。悩んだ結果、夫を起こし、病院へ連絡。その後、病院へ。


⓰🏅八田 零 ∣ゼロ さん
文章力を鍛える 「伝わらないことを知る」

「行動がすべて」
ゼロです。ありがとうございます。

日曜日は、今週の振り返りです。

今回は、文章を鍛えるの振り返り
ここまで、色々書いて気づいた話
それでは、いってみよう。

話してみました

■ テキストでは伝わらない
言葉だけ
文字だけでは伝わりません

誤解を招くことがあります。
相手に伝わる文章が書けますか?

いくら丁寧に書いても伝わらない

色々、文章の記事を書いていて
簡単な言葉でも伝わらない

⓱🏅SEI さん
『犬とわたし』 短編小説・水彩

犬を飼っていた。
わたしが小学1年生の時、お父さんの
知り合いからもらえることになった。
念願の犬が飼える。
弟と抱き合って喜んだ。
当時、ウルトラマンに夢中になっていた
弟は「レオがいい!」と言った。
わたしはウルトラマンレオのどこが
かっこいいのか全然分からなかったので
「この子、クンクンじゃなくて
オンオンって鳴くからレオと繋げて
レオンはどう?」
と、何とかレオに決まってしまわないように
少々苦し紛れに言ったことを覚えている。
それでもお母さんは「かわいい名前ね」と
賛成してくれて、弟も「レオ」の文字が
そのまま入っているので気に入った
ようで、案外あっさりと名前はレオンに
決まった。


⓲🏅すーこ さん
※終了 ありがとうございました!【会場】9/22(日) 紙飛行機芸術祭(野音広場)

🍁募集要項
まずはこちらをよくお読みのうえ、満たしていただいた作品でのご参加をお願いいたします。
※2024年9月22日(日)秋分の日1日限りの開催です。


⓳🏅研究太郎 さん
人生観がお変わりあそばしましてよ、(・∀・)の話

問題です。
私が想像もしなかった未来というのは、どんなものだったでしょうか?

①芸能人と付き合った
②宇宙人に拉致されて脳にチップを埋め込まれた
③オカマバーのママになった。うっふん
④その他

では、ヒントとなる小噺をいたしましょう。

私がお若い頃、人生は一枚のキャンバスのようだと思っていました。
まだ希望に満ちていた私は、この白いキャンバスにどんな素敵な絵を描こうかと夢見ていたのです。

しかし歳を重ねるにつれ、人生のキャンバスに色をつけるのは、なにも自分発の絵の具だけではないというのを思い知らされるのでした。

それは例えば、他者が好き勝手にペンキをぶちまけたり、あるいは自然災害などの抗えないもののために暗い色で塗りつぶされたりといったものです。


⓴🏅やん(矢野達也)さん
分不相応だけどいいじゃない!

中京ゴルフ倶楽部石野コース

先週の連休初日、突然に「やのっち明日ヒマ?」と聞かれ「ヒマです」と答えたら翌日は4時台に起きて、6時過ぎにはとある場所の地下駐車場にいました。

周りは高級車ばかり!
館内も素晴らしくキレイで高そう!
中京ゴルフ倶楽部石野コースというらしいです。
自分じゃ予約もできないようなところにノコノコ出かけて行ってしまいました。

名古屋は蒸し暑いのですが、この日はほとんど曇り空。
ときおりシャワーのような雨も降ったけど丁度よい気持ちよさ。

キャディーさんの意見を参考にして、自己ベストの更新はならなかったけど、スコアも程よく楽しくプレーできました。


21🏅雷蔵🎵🍰沈黙の詩人 さん
思い出の映画で自己紹介、雷蔵🎵🍰の場合

思い出の映画で自己紹介、雷蔵🎵🍰の場合

テルテルてる子さんの企画に便乗します。

さて、どうなりますやら。
思い出の映画を3本挙げて紹介するとのことですが、
かなり難しい作業です汗
そんな無理難題に挑戦したいと思います。

「ゴジラ」(1954)
シリーズ最新作「ゴジラ-1.0」の躍進も素晴らしいのですが、
やはり初代ゴジラのインパクトは大きいですね。
海外の映画監督たちにも多大な影響を与えています。
好きなキャラは「芹沢博士」です。


22🏅はそやm さん
【#創作大賞2024】ドシャえもん第1話

祖母が子どもの頃、川に水死体が流れてくると子ども達は「土左衛門!土左衛門!」と言って棒きれでつついて遊んでいたそうです。その残酷な遊びは子ども達にとって非日常を味わえるエンターテインメントでもありました。大人に見つかると大目玉をくらい、やめさせられた禁じられた遊び。無垢・無知が全てを遊びに変えてしまう恐ろしさにぞっとしたものです。つい最近、この気持ち悪い話を急に思い出す出来事がありました。きっかけは同じアパートに住む女の子。あの時、私はなぜ彼女に声をかけたのだろう。私はいつもいつも最後のところでズレてしまう……。祖母の昔話を思い出さなければ。少しでも同情なんて感じなければ、私は……。


23🏅Blue Jam さん
Day150→再度草津へ。

10月となりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?こちら関東は、ようやく暑さも和らいできた今日この頃、まだまだ秋の訪れとは程遠い昨今。ちょっとばかりストレスフルな自体が続いたもので、また旅へ出ることに。

昨年(2023年)6月にも草津を訪れたとnoteに書いたが、いろいろ調べるうちにまた行きたくなってしまったというのが事の真相で、そこまで大きくない街なのに興味を惹かれてしまった。

以前にも書いた通り、群馬県草津町は新潟・長野に近い山やま間あいの地域で、長野とはごく僅かに接している。ちなみにお隣の中なか之の条じょう町が新潟の湯沢町と接している。

ちょうど休みが休日と重なったので、9月の連休に出掛けることにしたところ、高速道路がまさかの各種割引の適用外。やむを得ず一般道経由にしたのだが、これが時間が掛かるのなんのって。


24🏅みねのもみぢば さん
【完全版】夏休みなので金魚羊羹にチャレンジしたはなし。

 本記事は以前失敗した金魚羊羹チャレンジにリベンジ編を追加した完全版です。完成までにひと夏かかりました。
 お菓子としては2024年でいちばんの自信作なんですが、セルフ二番煎じ感がするのか読んで貰えないためハスつかさんの企画に参加することに致しました。どうぞよろしくお願いします。

 あのとき余った棒寒天ですが、全く同じものを作るのも芸がありませんのでアラザンの星の代わりに金魚を浮かべることにしました。

また、水中の泡を表現したくてサイダーかんにもチャレンジ。


25🏅じょびすた、ですっ さん
(4/19追記) 推しがBSフジの生放送で質問に答えてくれた

応募フォームからこのように書いて送信

したら
採用されましたヾ(*´∀`*)ノ


26🏅オガワヒカリ さん
昔の夢が背中を押してくれた。~障害をオープンにして働くこと~

■少女漫画家になりたかった学生時代
私はとにかく絵を描くのが好きな子供だった。
本を読むのも好きだったが、それ以上に絵を描くことに喜びを感じていたし、大学ノートの中で動き回る自分の描いたキャラクターに夢中だった。中学時代は授業を受けているフリをして漫画を描くくらい、大好きだった。

少女漫画家になるのを、周りも、そして私自身も信じていたと思う。
しかし高校2年生の秋、「どうしてもデビューしたかった少女漫画雑誌」が廃刊するというニュース(全国ニュースにもなった)を知り、私は三日三晩泣いた。授業中も号泣していたけれど、不思議と先生たちからは注意されなかった。何かを察してくれたのだろうか。

このニュースのあと、私は少女漫画を描くことをすっぱりとやめた。その行為を「筆を折る」と表現する。
仕事でアナログイラストを描くことはあっても、少女漫画を描くことはその後、なかった。


27🏅シロクロ さん
【毎週ショートショートnote】夜光おみくじ

ちかちかと星の瞬く暗い夜。

スーツ姿の男二人が人のまばらなホームの片隅にぼんやりと立ち尽くしていた。

「これがあの銀河鉄道・・・」
メガネの田中がつぶやくと、ツレの山田がこわごわと田中の顔を覗き込んだ。

「俺らやっぱり、あのまま死んだの?」
「たぶんな」
そんな二人の前に帽子を目深にかぶった怪しげな男が現れて、小さな木箱を差し出した。

「夜光おみくじ、買わんかね?」


28🏅コッシー さん
【創作】姉の下書きを弟は丁寧になぞる

「お姉ちゃんが跡をつけておいたから。あんたはここをなぞればいいよ」

姉はそう囁いて1枚の半紙を僕の前に置いた。半紙には姉が”はる”と爪で跡をつけていた。書道教室の課題の”はる”という字を上手く書けずにいた僕に、姉が助け船を出してくれたのだった。子供ながらに明らかな不正だと思った僕はその文字をなぞることに躊躇していた。

「早く書いて。合格しないとお姉ちゃんも帰れないじゃん」

また姉が囁く。
観念した僕は姉がつけたその跡を丁寧に筆でなぞった。これまで僕が書いてきた文字とは明らかに違う、形の整った”はる”が出来上がる。

「うん、いいね。先生のとこ持っていきな」

姉の言葉に釈然としないまま、結局僕は黙って先生にその半紙を見せた。先生は爪の跡には全く気付かずに「これまでで1番上手よ。よく書けました」と花丸をつけた。素直に喜ぶことができずに複雑な表情を浮かべる僕を姉は笑顔で見守っていた。


29🏅恵子@素敵な人生 さん
「大きな夢」と「積み重ねていく私の目指す姿」🎵

私は、退職する前に働いていた保育の現場にいたとき、私自身の目の前の仕事における目標や、人を育てる夢がありました。

「よい良い保育」とは何か、を模索し、学び、それを実現するために、共に働く一人一人が「より良い保育者」になることの必要性を学びあい、そのために「働きやすい環境を整え、前向きに仕事に励めるように」支え、それが良い保育、良い支援になると思ってきました。

特に管理職になってからは、時間的にも精神的にも、一日のほとんどが仕事中心の生活でした。
もちろん、休みの時には家族との時間も大切にしてきましたが、それは旅行やお出かけなど楽しい時間を共に過ごす、ことが中心でした。

ところが、実父、義父母を次々と天上に見送り、1人暮らしの叔母が緊急入院からの施設入所を経験して、家族のためにしなければならないことに追われ、その取り組みのために、終活を学びました。


30🏅はれるや( ´ ▽ ` )ノ。 さん
テーマ短編小説『1秒の恋』 / 同盟に参加できますか

1秒の恋

敬愛するPJ氏から「『1秒の恋』というテーマで短編小説を書いてみては」という企画が出た。

「いいね!」と参加を決意したものの、自分が恋愛小説を書けないことをすっかり忘れていた。

私はまだ1冊しか小説を書いたことがない。それも、ファンタジーでコメディでアドベンチャーでミステリーではないが謎めいた1冊だ。恋愛要素はチラッとしかない。そう、幼なじみで冒険から戻ってきて結ばれたという、なんじゃそれ、な展開。

ああ困った。恋人はいない。推しもいない。胸キュンな出会いもない。壁ドンな展開もない。ナイナイづくし。

これから恋愛経験をするには夏が暑すぎる。外に出ると溶けてしまう。かき氷とアイスキャンディーが恋をしたら、夏の恋は1秒しか持たない……なんてのはダメか。

エアコンの効いた部屋で、ただ悶々と妄想しているだけで、どうにかして恋愛小説を書きたい。恋という妄想は1秒しか続かない……なんてのもダメですよね。




いかがでしたでしょうか。
珠玉の30作品!
まさに、2024年のいっぽんにふさわしい金メダル作品ですよね。

実は、今回ご紹介できなかった作品がいっぱいあります!
それらは、こちらのマガジンに収録しておりますので、ぜひ読んでいただきたいと思います!


そして、この企画、まだまだ12月20日まで、作品を募集しています!
ご自身のいっぽんも参加されたいという方は、ぜひご参加くださいー

参加方法などは、こちらの記事に載っています。




#note投稿企画#日記#エッセイ#料理#毎日更新#1000日チャレンジ#コラム#フード#1000のおむすびを食す男#2024年のいっぽん

いいなと思ったら応援しよう!

ハスつか
ファンベースデザイナー、地域創生プロデューサーなどしてます。 おむすびnoteを毎日書いてたり、浦和レッズを応援したり… みんなが、好きなこと、応援したいことを素直に言える世の中にしたいなあ。 皆さんと、いろいろなコラボをしたいです! ぜひぜひご連絡ください!

この記事が参加している募集