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ネオ箱膳はじめました

モノを減らす生活を送る中で、どうもテーブルと椅子が邪魔に感じてきまして。
どうしても場所を取るし、折りたたみ式とはいえ、まいどまいどたたむのも面倒。。
そもそも必要なのか?と思ってテーブル無し椅子無しで生活してみたけど、食事も作業も床の上ってのは中々むずかしくて。
なにかいい方法はないかなーと考える中で、まず自分に必要な要素は何かを考えた。

・最低限の大きさと広さ
・邪魔にならない
・作業や食事をする「台」的な高さや面を確保できる
・ちょっと腰掛けたりしたい

最初はローテーブルとかちゃぶ台、アウトドアテーブルなんかを見ていたけど、食器の最小化・軽量化をしていく中で、応量器を知り、そこから昔の人々の食器・食事情へと流れて、「コレは!」というものに出会えた。

それは「箱膳」なるもの。
江戸時代から昭和初期あたりまで使われていた、1人分サイズの箱型の御膳。一人一つ持ち、この箱の中に自分用の食器を保管、食事の際にフタを裏返してちゃぶ台として使うというもの。

コレいいじゃん!と興奮して、いい感じの箱膳を探してく中で見つけたのがコチラ!

箱…膳?

どうみてもスツールです。ありがとうござました。
じゃなくて!ちょっと待って!これが

ばばーん!

こうなります!そう、スツールにもなるし、箱膳にもなるコチラ!使い始めました!もちろん箱なので、中にモノを収納できるし、折りたたんでコンパクトにしまうこともできちゃうスグレモノ!

箱膳の進化系、いうなればネオ箱膳!

地べた生活は座り込む、立ち上がるの動作が増えて健康にいいのだけど、やっぱりふとしたときに座りたい、腰掛けたいときもあるよと。読書するときとかね。

通常の箱膳だと、御膳と収納の役割までしかできないけど、これなら欲しかった要素「ちょっと腰掛ける」ことができる!最高!(耐荷重100kgまで)

外したクッション部はそのまま座布団としても使えるので、食事や作業するときはこんな感じ。

ポータブル畳、FPマットと組み合わせて

ちょっと高さがあるので、枕としても使えるし、坐禅・瞑想するときの坐布としてもいい感じ。上の組み合わせでおしりを半分だけ乗せて座れば骨盤が立って、ラクに猫背を防止することができます。ホント最高かよ!!

デメリットというデメリットはとくに無いけど、、、強いて言えば、ロックできるコロコロ足(キャスター)があれば床掃除しやすいかなーといったくらい、かな?

これのおかげでテーブルと椅子が減らせて、部屋がめちゃスッキリ!
食事や作業にも困らない、疲れたらスツールとして腰掛けられ、おまけに収納付き!
コレ、オススメですよ!

山善の収納スツール テーブル付きのライトグレーです!Amazonにて!

おわり

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