やまない雨はない。信じぬけばいつか開かれるから。
2020/04/25 13:11
こんにちは、チュエベル代表の小泉です。
今日の夕方6時からクラウドファンディングが始まる直前に記念すべき瞬間だからこの感情を書き留めようと思いつづっております。
先の見えない世界ですが、やまない雨はない。
昨日より今日が、今日より明日が。
明るくなりますように。
この言葉は僕の師であり、友であり、チュエベルのプロデューサーでもある妹尾ユウカの書籍の最後に書いてあった言葉です。
僕の人生を振り返ると苦労していない年なんてなく、暗くて先の見えない海をずっと浮いている感覚を小さい頃から抱いておりました。
ふと、1人になるとなんとも言えない虚無感に襲われることも度々ありました。大勢のグループにいればそんな感覚を持つことなく生きてられる。でも、大勢といる自分が自分ではないみたいにも感じ、1人になる。
不安と寂しさで眠りにつく。
この感覚は僕だけではないと思います。
2020/03
コロナというウイルスが僕たちの生活に大きく影響を与えました。
人と人のつながりが薄くなり、
とくに子どもと女性を不安にさせてしまいました。
ずっと1人でいる感覚。ネットではつながっていても、
直接顔も声も聞けない。
職場に行かなくてもいいけど、実家に帰ることもできない。
いつ、会社が潰れるか、給与がもらえなくなるのか、
わからない。
不安と寂しさで眠りにつく。
元々、虚無感に襲われる感覚を持っていなかった人でも多少なりとは感じたことかと思います。
先の見えない世界ですが、やまない雨はない。
昨日より今日が、今日より明日が。
明るくなりますように。
起業した時、ずっとずっと1人だなと感じてました。
でも、僕が決めたことだからやり貫こうと。
最後までやり切ろうと。
自分を奮い立たせ、体を動かしていました。
問題は山積みなほどあり、お金もなければ人脈もない、
学歴もなければ職歴もない。
あるのはやるという気持ちだけ。
誰にも相談できず、1人で悩む日々を過ごしておりました。
そんな時に友達の紹介で妹尾ユウカに出逢いました。
妹尾ユウカの発信を知っている方であれば感じると思いますが、
チュエベルの目指す方向性と妹尾ユウカが合わない。
僕ももちろん最初はそう感じてました。
でも、彼女のブランドである『I’m not ugly, just not cute』を見て、
過去の彼女の姿、ブログ、発信を見て感じたことがあります。
表面だけ見れば強く感じる彼女も悩んでいた。
でも自身の力で道を切り開いた。
だけれども、心はずっと昔のまま。
これが答えなのかもしれない。
彼女だから発信できることはある。
彼女だから伝えられることがある。
彼女だから救える人がいる。
表面だけ見れば強く感じる女性へ
寄り添い、力になりたい。
応援したい。
僕はそう感じ、この想いを事業にしたいと考え、連絡をとり続けました。
文字を書き綴りながらチュエベルの軌跡を思い出し、浮かんでいる感情は正真正銘の感謝です。プロデューサー妹尾ユウカをはじめとし、デザイナーであり、ディレクションもお願いしているRyoさん、チュエベルのビジュアルをお願いしている制作チームのみんな、人に響くコンセプトに悩んでいた時、相談させていただいた友達、僕の想いに賛同していただいた投資家の方々、チュエベルの成功を信じて人をご紹介いただいた先輩経営者様、先輩起業家様、そして自由にやらせていただいた母、父、兄、姉。関わっていただいております皆々様。
本当にありがとうございます。
今、心から思えます。
やまない雨はない。
信じぬけば、いつか道が開かれるから。