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最近読んで、考え込んでしまった記事です。 ブルース・ギルデンというストリート写真家が「一年以内に破産する」と自らインタビューで話したことを受けて、プロの写真家の金銭事情について、ユーモアなのか哀愁なのか、なかなか赤裸々に綴られた面白い記事でした。 ブルース・ギルデン氏は、日本では富士フイルムのカメラのPR動画が炎上したさいに引き合いにだされて、その撮影スタイル(通行人に極端に寄って撮影する)が一部で話題となりました。 記事にもあるとおり撮影スタイルの好き嫌いは別にしても
時差ボケもあって変な時間の更新ですが、ドイツのベルリン、フランクフルトへ行ってきました。主な目的はXiaomi のグローバルイベントへの参加と、Leica の本社見学ツアー。24日に日本を出発して、今日の朝に帰国しました。 旅行記的な記事は、いろいろと消化してから後日書こうと思います。今回は合間に撮った写真を少しだけ。
最近の、個人的な写真の傾向です。 どうしようもなく惹かれてしまう瞬間だったりシーンだったり。不在なんだけどどこか暖かさというか、人の存在を感じるというか。 ただ、これは自分だけではでなく、Instagramでも確実にこの傾向は見られます。といっても、自分の好んで見る写真の傾向がアルゴリズムに反映されているだけなんだが笑。そうやって趣味趣向は強化されていくわけですね。 以前もこのマガジンで言及したかと思うのですが、「誰が袖図」という江戸時代初期に多く書かれた絵のモチーフ、
先月、仕事でサマソニの撮影をした後のことです。幕張メッセからの帰り、JR京葉線の車窓から、駅の待合室のベンチに西日が当たっている光景が見えました。その時は疲れていて何も行動できなかったのですが、なんとなくずっと頭に残っていて。 そこで後日、天気予報を見てこの日と決めて、同じ時間帯に京葉線に乗って、その光景を探しにいきました。どこの駅だったか覚えてなかったので、全く同じくらいの時間に、同じく海浜幕張駅から乗車。 ずっと車窓を見ながら、何枚か写真を撮ってみたのですが、結局あの