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涙が止まらない

今朝スマホを忘れて買い物に出かけました。
そのまま買い物に行っても良かったのですが
10分ほどかけて家に戻りました。
玄関に母が笑いながら立っています。

「これか?」と。

私のスマホを持っていました。
「そうそう!」
と、私も笑いながら受け取ります。

今回の買い物は
母から頼まれまたものです。
一つ一つカゴに入れ
これが好きなんだな。
これが食べたかったんだな。
と、

玄関で笑っていた母の顔を浮かばせながら買い物を済ませました。

母に買って来たよ。
というと
とても嬉しそうに
「これこれ、たべたかったんだよね」
と、シャインマスカットを嬉しそうに眺めていました。

今、コーヒーを飲みながら
ふと、玄関の母の笑顔が思い浮かび…

私は、この笑顔が見たかった。
のだと思いました。
実は、この笑顔は常にいつもあったのに
私が見ようとしていなかったのかと思ったら
涙が止まらなくなりました。

ごめん、
ごめんね
お母ちゃん

そんな思いになりました。

いつも怒っている母のイメージが強くて
避けていました。
でも、ホントは
こうやって、
私の忘れ物だったり
行動を気にして心配してくれていたのだと思うと
母に感謝が湧いてきて
涙が止まらなくなりました

この気持ちを忘れない様にしようと
慌てて
今書いているので
訳がわからないかもしれないけど

私が覚えておけば良い。

私は、こうやって見守って貰えていたんだ。

母は、こうやって笑うんだ。
そうだそうだ
そうだった。

すっかり忘れていた。

歳をとった母の笑顔
今日の笑顔はきっと忘れない。

ありがとう
ありがとうね

お母ちゃん
一緒にいてくれて
ありがとう

母との残された時間
もっともっと
共に笑って過ごしたい

そう思った。

自分に点数をつけるなら何点?
という質問があって
その点数は
自分に関わった人の点数にもなる。
という動画をみました。

私は自分に100点をつけよう。

と、思った。
こうして育ててくれた
父や母
そして繋がっている命の御先祖様達
もちろん、主人や子ども達

私を育ててくれた
全ての皆さんに
心から感謝しかありません。

私は
これまで何をみていたのだろうか。

そんな思いが溢れて
涙が止まらなくなりました。

ごめんなさい。
ホント
ごめんなさい。

それと
ありがとう。
ありがとね。


まとまらないけど

こんな気持ちです





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