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秋と言えば…

芸術の秋!

という事で、
本日、音楽鑑賞をしてまいりました♪


先週、息子の家庭教師だった里中さん(仮名)とお会いした時、
「宜しかったら」
と渡されたパンフレット。

「オカリナとリコーダーの発表会」


この会は
昨年も開催されたのですが、567の関係で行けませんでした。
すると
里中さんから、リコーダーの動画が送られてきました。
動画を見て感動しちゃったんです。
リコーダーの音色に。
昔、私が手にした
「アルト笛」の音色に❗️

ご縁があったら
今年は絶対に行こう!
と、決めてました。
なんと、偶然にもご縁がありました。

パンフレットには
アンサンブルやソロがあり
曲目も
木綿のハンカチーフ
いい日旅立ち
  など懐かしい歌謡曲
ソナタヘ長調○○楽章
  といったクラッシック

と、様々でした。
とてもワクワクしていました。

発表会が始まりました。

舞台の上には譜面台が4つ並んでいました。
まずは、オカリナの部です。
一曲終わるごとに、次の方へ…
一曲一曲がとても短い時間ですが、とても丁寧にバトンタッチされていて、
その間の雰囲気も大切な演奏の時間なのだと私には思えた。


私は、3曲目「しかられて」から
涙腺崩壊です😭
優しい音色で、心が浄化されてる感じです。

演奏されてる方の中の半数以上は70歳前後かと思われます。
その方々の人生がオカリナの音となって届いて来る様な気がして…
感動していました。

オカリナ最後の曲
「見上げてごらん夜の星を」

もう、涙が止まりません。
なんてこった…
こうして思い出して書いていてもウルウルしてしまいます。

演奏が終わり
私なりの精一杯の拍手を贈らせて頂きました。
NHK紅白の大泉洋が叫んだ
「ブラボー‼️」
私もそれくらいの気持ちになった。


さて、後半は
里中さんが演奏されるリコーダーの部です。

リコーダー演奏が始まりました。
里中さんがトップバッター(この言い方、多分合ってないですよね。のど自慢みたいでごめんなさい)です。

里中さんの演奏が凄すぎて
感動を超えて
ポカーンの状態。
リコーダーって、そんな曲できるの?
1番下の穴が2つある所、サラッと押さえて綺麗な音が…

私は、1番下の穴を小指で上手く押さえられなくて
ピャ〜!となる事を思い出した。

里中さん、ピャ〜ってならないなぁ。
すごいなぁ。

と、里中さんの指の動きばっかり気になって来る始末…


曲に集中しよう。と目を閉じた。

リコーダーの音色は明るく軽快だった。
とても心がほぐされる感じだった。

目を閉じたら…眠くなった…

以前、里中さんは
「いい音楽は、眠くなるのよ。」
と言っていたのを思い出した。

これかぁ〜。

まてまて、眠るのはまずい。
いや、もったいない‼️



と、心地よい環境の中、色々と葛藤していたら
一曲、4分程で終わってしまうので、あっという間にプログラムは進み
最後の曲になってしまった。

「カノン」だった。
リコーダーの方全員6人にチェロとピアノも入っての演奏。

とっても素敵だった。

うっとりしていた。

演奏が終わり
ここでも精一杯の拍手をした
心で「ブラボー」と叫んだ。


小さな里中さんが、ステージではとても大きく見えたました。
里中さん、凄い方です。

発表会が終わると、里中さんは舞台の片付けに入った。

私は、舞台下から里中さんに声をかけた。

「里中さーん!」

すると
「え〜‼️来てくれたんですかぁ‼️」

と、とっても驚いていた。
「とっても良かったです。感動しちゃって‼️(今日の事を)教えて下さりありがとうございました」
と伝えると…

「ありがとうございます!
ひゃー、でも何度もやらかしちゃって〜」
と、笑っていました。
「私には、素敵な音しか聞こえませんでした。来て良かったです。ありがとうございました。」
と、御礼をお伝えしホールを出ました。
すると、オカリナで「しかられて」を演奏された方が片付けをされていたので
「とっても素敵な音色をありがとうございました。」とお伝えする事ができました。
音楽を知らない人間が、この言葉が良いのか失礼かどうかわからないけど、とにかく感謝がしたかった。

すると
「ありがとうございました」
と、言って下さった。

感謝の言葉を言えて良かった。




芸術っていいですね〜。
感動をありがとうございました。




🍀🍀🎵🍀🍀


読んで下さり、ありがとうございます❣️

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