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「あなたはどう感じてる?」は互いを受け止め合う第一歩

こんにちは! つぶつぶです🌻

日々5歳の双子の子育てに奮闘しながら
コーチングを双子とのかかわりにも活かそうとトライしています。

よくしゃべる双子で、1日に5回以上は
言い合いのきょうだいゲンカをしていて少しゲンナリしているところです・・・😅

きょうだいゲンカを聴いていて、

自分の気持ちを知って伝える
相手の気持ちに耳を傾けてみる


これらは全世代共通で大切だなぁとあらためて感じたので、アウトプットしていきます。

このような方は良かったら読んでみてください。

・相手に話すとき「なんで分かってくれないの?」と思ってしまう
・相手に対して、常識や自分の価値観を強く主張して伝えることが多い
・逆に相手から「○○した方がいい!するべき!」と言われると、押しつけられた気になる
・自分自身に「○○するべき」を求めすぎて疲れてしまう

上記はまさにコーチングに出会う前のわたしです。

コーチングを学んで意識が変わりましたが、つい今までの自分が顔を出すときもまだまだあります。

自戒を込めて、学びをアウトプットしていきます!



子どもへの心配から自分の価値観を押しつけていた


双子のきょうだいゲンカをよく聴いてみると、

「○○しちゃダメだよ」
「○○した方がいいよ。何でしないの?」
「○○すれば良かったのに」
「なんで○○するの?△△の方がいいよ」

といった相手を指摘する言葉が多くありました。

あれ?これらの言葉はよく聴いたことある気がする・・・

思い返すと、自分自身が我が子につい掛けてしまう言葉とそっくりでした。

コーチングに出会うまでのわたしは、
我が子に対してつい指摘する声の掛け方をしてしまっていたのです。

元々子どもとかかわる保育の仕事をしてきた現場では
「どうしたいのかな?○○さんはどんな気持ち?」
と子どもの思いを常に聴いていたわたし。

しかし、自分の子どもとなると全く別物でした。

大切だからこそ出る我が子への心配や親としての願いが強くなり、
自分の価値観や経験を押しつけたり、指摘したりする言葉が多くなってしまったのです。

そんな言葉をたくさん浴びてきた双子は、
互いに指摘し合ってぶつかり合うことが増加。

今後さらにたくさんの人とコミュニケーションを深めていく双子に、
自分も相手も心地よく思いを伝えるさまざまな手段を知ってほしいと思うようになりました。


コーチング的に掛ける声を変えてみると・・・


きょうだいゲンカは、

・他の人にも目を向けられるようになる
・自己主張を言葉ではっきりできるようになる
・意見がくい違うことで、いろいろな考えや思いがあることを知る

という双子自身の成長の姿でもあります。

まず双子それぞれにその成長の姿を認める言葉を掛けていきました。


その上で
「どんな気持ちだった?」
「それを聴いてどう思った?」

と互いの気持ち、考えなどを問いかけます。


「○○を片づけて△△で遊びたかったから、(相手に)片づけなきゃダメなんだよって言った」

「○○をまだ片づけないで遊びたかったから、(相手に)勝手にやったらダメなんだよって言った」


自分の気持ちを言い、相手の気持ちを聴くと
双子の表情は柔らかくなり、

「○○したかったんだね。じゃあ、そのままにして△△で遊ぶね。こわい言い方してごめんね。」

と互いに納得して遊びを再開し始めました。

言葉の背景にある気持ちを知って整理できると、
互いにどうしていくか歩み寄ろうとする変化がみられたのです。

最近は子どもの方から、自分の気持ちを話したり相手の気持ちを問いかけたりする姿も少しずつ見られています。

双子それぞれにとってどんなコミュニケーションが心地よいのか、
これからもその都度問いかけていきたいです。


自分にも相手にも「あなたはどう感じてる?」を問いかけよう


コーチング的にかかわろうと意識しているとはいえ、
まだまだ心配の気持ちから自分の価値観を一方的に強く伝えてしまうことはあります。

そのときには「○○するべき」「○○の方がいい」ではなく、
なるべく自分がそう思った背景の気持ちもセットで伝えるようにしています。

親子だって、パートナーだって、
それぞれ一人の人間として大切な気持ちや考えがある!

だからこそ、自分を知るにも相手を知るにも
まずどう感じ、どう考えているのかを問いかける意識が大事ですね。

その一歩として
「あなたはどう感じてる?」
をまず自分にも相手にも聴いていきたいと思います。

問いかけてみると、
気持ちを言語化して客観的に受け止めやすくなるのでおすすめです!

最後までご覧いただき、ありがとうございました(^^)


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