「不安」「こわい」は悪じゃない! 自分の大切な感情
こんにちは!つぶつぶです🌻
今回は「不安」「こわい」「自信がない」「勇気が出ない」という感情に対して、
自分と戦いまくって気づいたことをアウトプットしていきます!
こんな気持ちが浮かぶ方はいませんか?
はい、今までのわたしです!
今は自分のどんな感情もそのまま受けとめることを心がけるようになったのですが、
未だに自分の感情を否定してしまうこともあります。
わたしと同じような気持ちになる方は良かったらご覧くださいね。
人からのフィードバックで自分の心の不安に気づく
今わたしはコーチングを学び、セッションを提供できるよう実践や準備をしています。
その中でわたしのセッションを聴いて、コーチからこんなフィードバックがありました。
「ことばを補おうとするのが多いね。
クライアントから見ると自信がないように感じる場合もあるかもしれない。
自分も相手(クライアント)も信じて言い切って大丈夫だよ。」
これを聴いた瞬間、ふっと肩の力が抜けました。
セッションに自信がなくて、自分は本当にクライアントの力になれるのか不安でこわかったんだ
と気づいたのです。
そもそもコーチングセッションとは
コーチとクライアントが協働で対話しながら進めていくもの。
しかしクライアントそっちのけで、
自分がコーチとして何とかして気づきを引き出さなければいけない気持ちになっていました。
だから、クライアントの気づきをたくさん引き出せるか不安で、自信がない気持ちが必ずつきまとっていたのです。
本来セッションは、
クライアントは自分で気づく力も前進する力もあると信じて行うものです。
クライアントを信じる気持ちよりも、コーチとして自信がなくて不安の気持ちが勝っていたことがわかりました。
不安な気持ちは自分を守ってくれるもの
ずっとモヤモヤした不安の感情でセッション練習をしていた時は、その不安と戦おう、消そうと必死でした。
そしてモヤモヤを振り払おうと、
他のスキルや知識を身につけるという手段ばかりを考えていたのです。
自分の外側にあるいろいろな手段を探っても、
モヤモヤは次々と出てきて自己嫌悪のドツボに・・・
すると以前、読んだ本に書いてあったことをふと思い出しました。
以下はその本の要約です。
さらに
不安な気持ちは決して悪いものではなく、
脳が大切な自分の生命を守ろうとして抵抗してくれていたものだったのです。
そして、出てきた「不安」や「緊張」を無理やり消そうとするのではなく、自分で認めてあげる。
コーチングで学び大切にしている「どんな感情も認める」が、
自分に対してもすごく有効だとあらためて再認識できました。
不安もこわいもすべて自分の大切な感情
不安を認めることに気づく前は、
ノートにモヤモヤを書き出しても「不安は悪いもの」と
無意識に消すことばかりを考えていました。
しかし「不安」「こわい」「自信がない」などは一見マイナスに思う感情ですが、
その一つ一つの感情はどれも自分の大切な感情です。
悪いものとして無理やり消そうとせずに、
自分は今そのような気持ちなんだと自覚して認めてあげることが必要なんだと感じました。
今ではモヤモヤや不安を感じたことをノートに書き、
「今まですっごく不安で自信がなかったんだね。
一歩踏み出すのこわいよね。よくチャレンジしているね。」
と自分を認める声をかけられる回数が少しずつ増えています。
もしご覧になっている方で、
「不安」「こわい」「自信がない」「勇気が出ない」などの感情で
今とても辛くなっている方がいたら・・・
まず「不安なんだね。そっかあ。こわいんだね。そうだよね。」
と受け止める、認めることばを自分にかけてあげてくださいね。
自分にそっと寄り添った上で、
「今、自分はどうしたいんだろう?どんな一歩ならやれそう?それともちょっと休んでみる?」
と問いかけてあげてほしいなと思います。
まだまだわたしも、自分の感情と戦ったり否定したりして落ち込んでしまうこともあります。
そんな自分も「そっかあ~」と認めてあげたいなと思います!
最後までご覧いただき、ありがとうございました(^^)