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真澄屋みそづくり会’25のすすめ
気持ちのいい天気が続くここ最近。皆様いかがお過ごしでしょうか。わたしはというと、正月に引きこもり魂を存分に発揮して、家でおせちをつつきながら一人で一生映画などを見ていたらなんだか映像欲が復活して、せっせと見たかったドラマを見進めながら過ごしている日々でございます。
そんなことはさておき、真澄屋ではお馴染み毎年恒例のみそづくり会の紹介/補足をしようと思い、やってきました。
開催日時の話
◎日にちは2月22日。
◎時間は9時30分から30分ごとの時間予約制で、13時00分が最終受付。
◎場所は真澄屋。
(270-0157 千葉県流山市平和台3-2-16)
(車で来る方は近隣のパーキングなどに当日はお停めください!)
◎金額は麦・玄米・米こうじの3種類で1kg/3500円ごと。
(料金詳細は下記記載)
◎予約締切:
麦こうじ→2月7日(金)まで
白米・玄米こうじ→2月14日(金)まで
周知しておきたい開催趣旨の話
まず最初に説明する大事なことは、真澄屋においての「みそづくり会」は、味噌造りの『教室』や『講習会』のようなものではありません。
あくまで「大豆って沢山で煮た方がやっぱ旨いよね~~。だからみんなで一斉に味噌、仕込もうよ!家でやると大変だけど、道具がそろってる場で容器とお金だけ持ってったら作れるんだったら楽じゃない?」くらいのスタンスで開催している会です。
なので、ゆったりしっかりお教えできるようなタイミングは、空いている時間だったら話せるかもしれないし、詰まっているようなときだったらざっとになるかもしれない。
きたね!ハイ!支払いして!ハイ!容器だして!ハイ!麹を塩と混ぜて!ハイ!大豆と潰して!ハイ!そっちで容器に詰めて!ハイ!仕上げして!ハイ!次~~!というような、流れ作業で行う感じです。
なので、料金も材料費と光熱費でやっております。
だからゆっくりしっかりじっくりと、たくさん教えてもらって秘伝を伝授してもらう、みたいな会ではないということ、ご理解いただければと思います!
しかも今までは別の場所(自家農園の作業所)で何十年も行っていたのを、今回から場所を「真澄屋」に移して行う初めての会なので、いろいろ不慣れなことも起こるかもしれません。大目に見てくれたらうれしいです。
でも今回から真澄屋でやるので、今までとは違って味噌づくりのついでに店でお買い物が出来たり、まさちゃんが特製のお雑煮や人気のお米で握ったお握りや飲み物も出そうと思っています。ちょっとしたお祭り、じゃないけど、そんな感じでワイワイ出来たら楽しいかなと考えたりして。
だから味噌を作らなくても、遊びに来てもらってもいいかもしれない。どんなふうになるのかまだ全然未知数だけど。そんなことを思いながら準備しています!
いつも来てくれる人も、初めてみそを作る方も、楽しい機会になることを願って一生懸命準備しますので、なにとぞよろしくお願いいたします~~!
よく聞かれるQ&Aの話
下記にはよく聞かれることを記載しておきますね!
(質問箱に投稿していただければ、その都度この記事に付け足す形でお答えしていきますね~~)
Q・こうじが3種類あるけどどんな違いがあるの?
A
.米こうじ→いわゆる一般的な食べ馴染みのある味噌は米こうじ。一番定番。甘みとうまみがバランスが良いタイプ。
玄米こうじ→米こうじと比べてコクがあるような深みのあるタイプ。ただ発
酵するのに時間がかかるので、他のこうじと比べて長く寝かせた方がいい。
※冬に仕込んだみそは、夏が過ぎるくらいまでは寝かせておくのが良く、そこから食べられるようになるが、一年くらい置くとさらに塩が良く馴染み美味しくなってくる感じがします。玄米こうじは一年より長く置いといた方が美味しくなる印象。
麦こうじ→甘みがしっかりある味になるタイプ。味の角が丸めな印象。
Q.合わせみそって?
A.言葉の通り複数のこうじを合わせる味噌。出来上がった味噌を合わせてもいいし、複数のこうじを混ぜて合わせて仕込んだら合わせみそにもなる。
その場合は例えば「麦1キロ、白米1キロ」というように注文してもらって、合わせることが出来ます。
Q.こうじ1キロ仕込むと出来上がりが3キロほどになるってどういうこと?
A.塩+こうじ1キロ+大豆1キロ×2(生大豆は煮たら倍に膨らむ)になるので。
ちなみに大体一般的に売られているパックの味噌は800gくらいが基本かなと思います!
Q.塩ってどこの?量はどのくらい使っているの?
A.塩は赤穂の天塩を使っています。真澄屋ではこうじ1キロ分に対して380g(大体12パーセントくらい)
塩をこだわりたいのであれば、お好きな塩を持ってきてもらって構わないです。ただ当日その場で計って~という時間はあまりないので、持ってくるのであれば事前に量を計って持ってきていただければと思います。
(その場合、塩代を差し引く対応はしておりません。ご理解くださいませ)
Q.容器はどうしたらいいの?
A.容器は世の中にいろんなやり方がありますが、真澄屋ではなるべくホームセンターで売っているような漬物樽やホーロー・瓶のような、密封にならないものをおすすめしています。
(タッパとかジップロックのようなものじゃないやつ)
なぜかというと、みそが呼吸がしにくくなるので。発酵の具合の関係で、多少空気が通るようなものをお勧めしています。
容量は例えば1キロ分仕込むのであれば、出来上がり3キロ+重石が入るくらいの大きさ=5キロくらいのものをおすすめします。
2キロ仕込むのであれば10キロくらいが入るサイズ。
Q.置く場所はどうしたらいい?
A.風通しのいい、日の当たらない場所が良いです。
温かい部屋、台所の下(湿度の多いところ)はあまりよくなく、ほこりたまりやすい押入れも良くないです。北向きの玄関、北向きの部屋などOK
Q.子どもと参加してもいい?
A.大丈夫です。お子さんと参加される方も多いです。
Q.車はどうしたらいいの?駐車場は?
A.当日は来られる人が多いので、申し訳ありませんが近隣のパーキングなどをご利用いただきたく思います。
Q.車以外の交通手段は?
A.最寄りが流山鉄道【平和台駅】が徒歩3分ほどです。
また【南流山駅】⇔【流山おおたかの森駅】をつなぐバスにて【平和台駅前】停留所にて下りていただいても近いです。
今のところ思い付くのはこんな感じでしょうか?
なにかほかに質問ありましたらその都度、店にいるものや電話やDMなどでもお気軽にお尋ねください。(DMは気が付きにくいですが)
よろしくお願いいたします~!
なんでもどうぞ (@masumiya_kabu) | お題箱 (odaibako.net)
◎八百屋真澄屋 日曜日ー金曜日10:00〜19:00
定休日 土曜日
◎百笑カフェおおきなかぶ 日曜日ー木曜日11:00〜15:00
定休日 金曜日、土曜日
〒270-0157
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