ロルバーンを1冊使い切った話。
構成案って大切、って話。
私はライターの仕事にロルバーンを使用している。
依頼を受けた日付、納期、キーワード、タイトルから構成、クライアントから言われた注意点など、すべてロルバーンに記入する。
キーワードが【note 始める 集客】だとしたら、そのキーワードから連想される言葉、たとえば
・noteの集客率を上げるには
・noteを始める際の注意点
・有料noteで集客するコツ
なども記入する。
仮タイトルを作り、その下に導入文を書く。
導入文なんて、100文字以上書くのめんど!と思っていたが、書いてみればなんてことはない。
書くことが好きな私には、全然苦ではなかった。
1件の記事でだいたい2.3ページ使うかな。
そのロルバーンを、先日とうとう1冊使い切った。
ライターを本格的に始めたのが5月後半なので、1冊使い切るの遅いんじゃ?と思うだろう。
私は浮気性で他のノートに書いていた時期があったことと、そもそも最初は構成案なんて手書きしていなかったことが、理由に挙げられる。
しかしまあ、1冊使い切ったあとのこの感じ。
きっもちいいいいいい!!!
達成感が半端ない。
やりきった感をひしひしと感じることができるのだ。
ロルバーンは1冊800円ほどするノートだ。
決して安くはない。
しかし私はこのロルバーンじゃないと、どうも仕事スイッチが入らない。
ロルバーンなら、日付を書いて、キーワードを書いて、タイトル、導入、構成案。
それらを書くだけで満足してしまう(悪い例である)
手書きっていいよね。
やっぱり構成案は手書きに限ると思う。
記事を書くのに構成を考えて書いている時間があるなら、その時間に文字を打ち込むわ!と思っていた私が、構成案の大切さに気づいたのが先月。
遅かった…。
もう少し早く気づいていれば…!
あるクライアント様に、
「構成案を練ることはとても大切です。時間がかかってでも書きましょう」
と言われ、半信半疑で始めた構成案。
もともと書くことが好きな私なので、かんたんに好きになった。
好き、ってのもおかしな表現だが。
結論、構成案ってものすごく大切だった。
書くことで頭の中がクリアになり、本当に書きたいことが明確になるし、ここ必要か…?と削る箇所も分かるようになった。
何より、いざパソコンで記事を書くぞ、というときのライティングスピードが格段に上がった。
前はパソコンの前でうーん、と悩む時間が多々あった。
今はロルバーンの前でうーん、と悩むだけで、パソコンに入力するときには入力という作業をするだけだ。
私みたいなライター初心者の方や、ライティングスピードを上げたい方にはとてもおすすめだ。