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農工大クラフト2022始動!!

初めまして!

2022年度の農工大クラフトの発信やデザイン、イベントの企画などを任命された若杉隼希と申します!

本記事では、私の軽い自己紹介と、
今年は農工大クラフトによってどのようなワクワクを届けたいかを綴っています。

若杉の自己紹介

私は東京農工大学
農学部、地域生態システム学科に属しています。
(準硬式野球部に所属していて、
2022年10月現在最後のリーグ戦真っ只中です)
学年は3年生、
まだ研究室にも所属したことが無いようなひよっこです。

そんな農工大生活数年の青二才の私ですが、
溢れんばかりの農工大愛があります。

農工大は実習などの特別な大学の授業の他にも
自然に囲まれた魅力的なキャンパス、
農工大特有のサークルや部活、
優しく温かい友人など満足する要素しか有りません。

そして、そんな農工大の魅力をもっと世間一般の人に
発信したいと考えていた際に、
代表の松村さんとお話しする機会があり、
本プロジェクトについて説明をして頂きました。

その時は、代表の激アツなバイブスに触れ、
「自分もこんな激アツな人になりたい!」
という気持ちの方が先行していました(笑)

そして、そのワクワクな気持ちを松村さんに伝え、
ありがたいことに、
今年の農工大ビールプロジェクトを中心的にお手伝いさせていただくことになりました

私のこのプロジェクトにかける熱い思いにつきましては、
記事を改めて出させて頂きます!

大学目の前のラーメン店’やすのたまぞう’で働く若杉



2021年度の簡単な振り返り

<販売実績>

・農工祭での販売(大学HPからの予約販売→農工祭に取りに来て頂く):323本(余談:学祭の予約販売スタートからわずか3時間で完売したそうです。)

・ネット販売(和泉ブルワリーHPからの販売):516本

・大学近辺地域の店舗での販売(主に府中、小金井エリア):644本


<メディア掲載実績>

・日本経済新聞 2021年11月7日掲載

・KBS瀬戸内海テレビのメディア、「ほ・とせなNEWS」2021年10月21日掲載

・小金井市観光まちおこし協会のメディア「マロン通信」

https://koganei-kanko.jp/maron/archives/40893

・「府中はたけ日和」


2022年度のコンセプト!

去年よりもパワーアップした今年のプロジェクトですが、プロジェクト自体のコンセプトは去年のものを引き継いでおります!

「農工大の魅力を発信したい」

これにつきます。

学部生と大学院生とOBのビール職人やらが集まって、農工大からも公認を得て、オール農工大で、農工大の資源を活かしたビールを作ります!

ビールを製造して販売するだけでなく本プロジェクトを通して農工大の面白さ・ポテンシャルを提示したいと考えています。


じゃあ、どんな魅力があるの?と思われる方は、去年の記事をご覧ください!


去年と大きく違う点があります。

それは、ターゲット層です!

去年はメインターゲットを農工大関係者としていました。

ですが、松村さん、農工大の魅力を本当に伝えるなら、農工大を知らない層にアプローチすることも必要じゃないでしょうか!!(唐突の松村さんへの意見)

そうです。
「農工大クラフトのブランドの確立を計りつつ、もう一方で農工大を知らない人にも届けたい」
というのが今年の目標です!!


2022年度売り出す2種類のビール

そんなコンセプトを届けるために、今年は2種類販売します!

商品名は、、、

農工大クラフト オリジナル

農工大クラフト サワーエール

です!!

①農工大クラフト オリジナルの説明

去年のブルベリービールを更にパワーアップした味になっています!

ブルーベリーを入れる量を増やし、レシピも改善しています。去年飲んでいただいた方にも楽しめる味になっています。

「農工大クラフトといえば」という一本です。

②農工大クラフト サワーエールの説明

端的にいうと挑戦の1本です。

ビールらしい苦さがなく強い酸味が特徴的なビールです!

ブルーベリーの風味と酸味が良く合う1本です

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(左からサワーエール、オリジナル、ベースビールの試作です)


今年は、農工大を知らない方にも直感的に良いなと思って手に取って頂けるように、ラベルデザインも目を引くものを準備しています。農工大OGの方に監修して頂きながら作成中です。

これは去年のラベルデザインですね。農工大がよく分かるものになっています。

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プロジェクト進める運営体制

このプロジェクトは、昨年度に引き続き、松村さんを全体の代表として、
研究成果を社会に発信するための企画や運営は、自分を含めた有志の農工大生が主体的に推進していきます!!

去年の活動を知って参加してくれる人や、就職先がビール会社だから勉強のためなど理由は様々ですが、熱量の高いメンバーが集まっています。

去年は年齢層が高めだったのですが、今年は3年生も含めてフレッシュなメンバーで日々プロジェクトを進めています(もちろん未成年はいません。)


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和泉ブルワリーさんでの集合写真

ビール製造を委託するのは、ご存じ和泉ブルワリーさんです!

和泉ブルワリーさんは、農工大OBの和泉俊介さんが代表をしていまして、Gather Around Beerをモットーに、東京都狛江市でクラフトビールを作っています。和泉ブルワリーのお客さんは本当に楽しそうに笑顔でビールを飲んでいる人が多く、みんなに愛される素敵なブルワリーだなぁと思います。


また、強力な助っ人としまして、和歌山の酒蔵 平和酒造 の髙木加奈子さんにもアドバイスを頂きながら進めています!髙木さんは平和酒造にてビール部門の責任者をされています。

なんと2022年にクラフトビール界のオリンピックと言われる「ワールドビアカップ」(WBC)で金賞を受賞されたそうです...!(スゴイ。。。)

プロの方々に支えられながらビール製造を進めて参ります!


また、今年も大学の公認を頂き、大学の名前を借りて活動させて頂きます。

いつどこで販売するのか?

去年は1,500本販売したのですが、予想外の売れ行きということで、手に取ることができなかったという声をたくさん頂きました。

取引先のスーパーさんにも「農工大クラフトは置いてないのか」と問い合わせがチラホラ来ていたようです。去年はかなりレアな飲み物になってしまったみたいです。。。


今年も去年と同様に農工大の学園祭と、和泉ブルワリーさんのECサイト、地域のスーパーや飲食店、ホテルなどで提供します!

販売時期は農工大の学園祭を皮切りに、一般販売は、
2022年11月19日以降順次発売開始予定
です!こちらの詳細については後ほど告知させて頂きます。

農工大クラフトが飲めるイベントを開催予定です!

去年は乾杯イベントを中継で行ったのですが、今年は農工大クラフトが飲めるイベント開催を現在企画中です!
今年は3年生メンバー(入学からコロナ下)が多く、集まるなと言われ続けた世代が、感染症対策を行った上でイベントを主催します!
現状、地域のクラフトビールが飲めるイベントを企画中です。

最後に

去年は大きな挑戦として始まった農工大ビールプロジェクト、華々しく成功に終わりました。

その分プレッシャーは大きいですが、農工大の魅力を届けるという大きい目標のために頑張って参りますので、応援よろしくお願いします!


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