- 運営しているクリエイター
#総合美術コース
子どもたちに届けたい素敵な出会い
──ニュータウンの子育てサロン
蔵王みはらしの丘は、山形市と上山市に位置するニュータウンである。みはらしの丘にこにこサロンは、みはらしの丘に住む未就学の幼児とその保護者を対象にした子育てサロンである。サロンは平成17年夏に設立された。サロン開催日は毎月第一・第三木曜日の午前10時から11時半に開催されている。
運営しているのは、すべてボランティアのスタッフであり、その代表を務めるのがみはらしの
金山に生きる魅力、はっけん
山形県金山町。山形県北部に位置するその町は、豊かな山々の自然が広がり、また白壁と杉板張りの美しい町並みが印象的だ。その舞台で地域のために活動する1人の女性がいる。
東北芸術工科大学コミュニティデザイン学科を卒業した新潟県出身の本間真生さん。2021年4月から金山町地域おこし協力隊として活動している彼女は、「地域の資源を活用した関係人口の創出」をミッションに掲げ、イベントの企画・実践や展示会の
わくわくを、ぎゅぎゅっと。 -誰もが楽しめるアート教室を-
──アートの需要に、救いの手を。
2021年9月、山形県新庄市のエコロジーガーデン「原蚕の杜」では、沢山の親子が賑わいを見せていた。
インタビューに答えてくれたのは、東北芸術工科大学(以下、芸工大と略す)コミュニティデザイン学科 3年の有我朋恵(ありが ともえ)さん。
有我さんは、この「原蚕の杜」にて行われたアートワークショップイベント「新庄教室」の学生代表として活動の主軸となって活躍してい
昔ながらの丁寧な食事を、今こそ
山へキノコを採りに行き、2〜3時間かけて下処理を行う。それから調理をして、ようやく食卓に並ぶ。
電子レンジ1つで温かい食事にありつける現代社会の中にも、こうした昔ながらの食生活を送る人々がいる。そして、そんな暮らしを営む人々のもとに赴き、その魅力を発信する活動を行う美大生たちがいる。
──地産地消の暮らし
「七軒スタジオ」は、山形県大江町七軒(しちけん)地区を舞台に、地域活動を行う団体だ。