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単振動は中心か端から始まるとは限らない

ときどき単振動は必ず中心か端から始まるものだと思い込んでいる生徒を見かけます。

しかし、単振動は中心か端から始まるとは限っていません。

具体例を挙げます

バネ定数kのバネを鉛直に置き、上端に質量Mの台をつけて静止させておく。そこに上から質量mの物体を落下させる。物体と台は完全非弾性衝突して、その後一体となって単振動を始める。

最初のバネの縮みはMg/k
振動中心つり合いの位置は(Mg+mg)/k

最初の位置は振動中心ではありませんね。

そして初速がゼロではないので振動の端でもありません。

このように単振動は振動中心、振動の端以外から始まることもあるのです。

思い込んで、この問題解けない!どうしてだ〜?と悩んでいる場合があります。

ここで正しく理解しておいてください。


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