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偏差値38から公認会計士試験に合格した方法 /これやらないやつは受からない

どうも藤井です。今回も偏差値38のアホな俺が公認会計士試験に合格した最強の勉強法を教える。タイトルに書いた通り、これをやらないやつは受からない。逆にこれをやれば受かるとも言える。入試や資格試験に合格したいなら見るしかないよな?


教えることが最強

まずは結論。勉強で成績を死ぬほど伸ばすために超大事なのは「教えること」だ。なぜなら、教えるという行為はちゃんと理解をしていないとできないからだ。勉強した気になることを阻止できるという神勉強法なのだ。

ところで、ラーニングピラミッドを知っているだろうか?勉強法別に学習定着率を表した三角形のことだが、講義を聞くだけの場合はたったの5%の定着率。読書だけでは10%しか定着しない。
しかし、人に教えた場合の学習定着率は90%。つまり、学んだことをほとんど全てを定着させることができる。

いくら勉強してもアウトプットを伴わない勉強法は自分の頭に定着しないのだ。定着しないと本試験で発揮できない。だからインプット中心のお前はなかなか試験に受からないんだよ。

ラーニングピラミッド

教える人がいない場合は?

他人に教えることで学習定着率は平均90%となり、最も効果がある勉強となることは前述の通り。では、教える友達がいないお前はどうすればいいのか。それは自分に教えるのだ!

教えることに意味があるのだから、相手が他人でも自分でもそんなに変わらない。とにかく教えろ!!

自分に説明して自分で質問する。これを繰り返すだけ。しかも自分に教える場合は歩きながらでも風呂でもトイレでもできることがメリットだ。

ちなみに俺は会計士受験生時代は歩きながら常に自分に教えていた。ブツブツ独り言を言いながら歩いていたので周りから変なやつだと思われただろうが、関係ない!俺の勉強を止められるやつはいないのだ。

他人・自分に教える

細分化して極めたら人に説明せよ

以前、理解力をあげるための勉強法として「細分化勉強法」を紹介したが、自分が本当に理解して極めたかを確かめる方法が他人や自分に教えることだ。
もし上手く教えられないところや質問されて上手く答えられないことがあればそこが理解できていないところだとわかる。

自分の理解度がわかる

俺が会計士受験生だった時は、細分化勉強法で1つずつ理解して、この論点では誰にも負けないって思えたら友達に毎回「教えさせて!」って頼んで教えさせてもらっていた。そこで友達からの質問に全て返せたらほぼ理解できていると言えるだろう。今思えば友達が優しすぎた、マジで感謝してる。

細分化勉強法の記事を読んでないお前は必ず以下の記事を読むように!

まとめ

今回は試験に受かるためには「教える」ことが重要であることについて書いた。人に教えることで理解が深まり、理解できてないところが見つかるのだ。また、教える人がいない時は自分に教えることも効果的。成績が伸び悩んでいるなら明日からでも人に教えまくってみてくれ。ではまた。


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