出版社が他のブランド力を借りる時代 ~商業版『ケモ夫人』を読んで
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■商業版『ケモ夫人』を読んで商業出版された『ケモ夫人』を読んで、様々なことを感じてしまった。
私はTwitterでもこの作品を追っていただけに、内容のインパクトは体験済み。それでもこの本を読んで何かを感じることは、この場合は作品外のことになってしまう。それは何か?
簡単に言えば、商業出版された意味が分からないからだ。
いや、Twitterで連載されていたモノが商業出版されれば収益となる。収益性、それは明確な意味である。しかし、『ケモ