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草野マサムネのロック大陸漫遊記(6月13日放送分文字起こし)








※個人的な備忘録として書いているので読みづらいです。
※草野マサムネさんの発言を"マ「〜〜〜」"の形でまとめています。
※ラジオネームにミスがあったり誤字脱字がございましたらご指摘ください。直せるところは直していきます。
※丸いかっこの中だけ自我が出ます。感想つぶやき場として使ってます。







《ロックサウンドなアイドル曲で漫遊記(パート1)》


マ「この番組は、ロック大陸という架空の大陸をあなたと旅しながら今まで旅先で仕入れた定番曲だけではなく、密かに心の中で燃え続けるイカしたロックナンバーをオンエアしていきます。ロックミュージックへの探究心を持って、未体験のエリアへその先の彼方へ旅するような気持ちでお届けしてまいります。」


マ「ご機嫌いかがでしょうか〜草野でございます〜。6月、3週目でございます。元々ですね音楽の雑誌に限らず私、古い雑誌を読むのが好きというか趣味でして、最近もですねファッション雑誌の、今も出てますけど「POPEYE」の1986年に発行されたやつを読んでたんですよ、なんでもう35年前のやつですけども。それはストリートスナップの特集で、いわゆるね、当時大学の友達が出てるってことで買ったんですよ、で一回その頃は古雑誌としてすぐ読んだら捨ててしまったんですけども、古本屋で見かけて懐かしくなってまた買っちゃったんすね、定価より高い値段でね、なんで捨てたんだよって感じですけども、でそれ見てたら紹介されてる35年前の街角のオシャレさんたち、今2021年の感覚で見ても、全く古さを感じさせないファッションだったんですよ。なんか今の流行りにちょっと近いいわゆるビッグシルエットというか、ちょっとダボっとした感じ。あるいはちょっとテーパードめのラインでトレンドってのはね回ってんだなってのを実感しますね。もう35年前なので多分2回りくらいしてますね。ただその頃はファストファッションみたいな安くて流行も取り入れてるような服は無かったから多分ねみんなすごい高いブランドの服だったりするんだろうなというのはちょっと違うなと思いますけどもね。」


マ「さぁ、今日の番組の方ですけども、リクエストたくさん頂きまして、ロックサウンドなアイドル曲で漫遊記(パート1)でいきたいと思います。今回もねリクエスト多かったので2週に渡ってお送りします。これ軽い気持ちで企画しましたけどもほんとにいろんなロックなアイドル曲を紹介出来そうです。今回はね配信とかサブスクで聞けないあの事務所関係の曲とかもありますんでどうぞお楽しみに。ということで草野マサムネのロック大陸漫遊記、今日はロックサウンドなアイドル曲で漫遊記(パート1)です。どうぞ最後までお付き合いください。漫遊前に1曲スピッツの曲聞いてもらいます。リリースしてからもう一年経つんだな、というあっという間のような長かったような、そんな曲ですが聞いてください。スピッツで『猫ちぐら』」




(ちょうど一年前の6月3週目の放送で初解禁でした。あの時は本当サラッと新曲かけようと思います。って言い出したのでえっ!!!?!???ってなりながら聞いてたのを思い出します。もう一年かー。)




マ「(リクエストしてくれた方のラジオネーム読み中、RN:犬によく吠えられる人)さん、これ、俺もです。」



(この謎情報好き)


マ「スピッツ2020年43作目の配信限定シングル『猫ちぐら』聞いてもらいました〜。草野マサムネがお送りするロック大陸漫遊記、今日はロックサウンドなアイドル曲で漫遊記(パート1)です。この後は2010年結成のメタルダンスユニットBABYMETALのナンバーからご案内いたします。」

マ「まず聞いてもらったのはBABYMETAL実質的なデビューシングル『ド・キ・ド・キ☆モーニング』漫遊一曲目にピッタリなナンバーでしたが、リクエストをくれたのは大阪府ちょびすけさん。〈もしもの質問です、マサムネさんがもし、アイドルをプロデュースすることになったとしたら、自分の好みをがちがちに押しますか、それとも世間受けするように自分の好みは控えて作りますか?(後略)〉」


マ「そうね、プロデュース俺向いてないんすよね、あのプロデュースする側は。だから常にプロデュースされたい方かな。アイドルのバックバンドでギターを弾いてみたいとかは考えますけどね〜。さて、BABYMETALの存在、最初に知ったときはどうせアイドルがなんちゃってな感じでやってんだろぐらいな予想してたんですけど、一度聞いたらまんまとハマってしまいましてこの『ド・キ・ド・キ☆モーニング』、ドキモは結構ヘビロテで聞いてた時期があります。ミュージックステーションでね、ご一緒させていただいたのはもう5年ぐらい前かな、BABYMETALのメンバーと距離を取って座ってたことが俺が話題になってましたけどもあれは単純にスカートを踏まないようにしてただけなんですけどもね。というわけでロックサウンドなアイドル曲で漫遊記(パート1)一曲目BABYMETAL2011年のシングル、2014年にオリコン1位となった1stアルバム【BABYMETAL】にも収録されています。『ド・キ・ド・キ☆モーニング』でした。」


(話に出たのはこの時のMステですね、これは2016年4月22日の『みなと』を歌った回です。この日は色々と話題になりましたね〜。)





マ「次に聞いてもらうのはCYNHN(スウィーニー)というグループです。これはリクエストいっぱい来てたですよ。CYNHNと書いてスウィーニー、これね、読めないねパッと見てね。ロシア語で青色という意味だそうです。ということを教えてくれたのは秋田県のビッキーさん。〈他の曲は特にロック色が強いわけではありませんが、この『水生』という曲はグイグイ前に進んでいく感じがロックっぽいと思います。〉というね、このグループ失礼ながら全く知らなかったんですけど、なかなかね、良いです。今風のサウンド。この曲特にロックだね。すごいカッコいいです。作曲されてる渡辺翔さんという方が調べてみたらアイドル界では特に重要なコンポーザーの方なんですね。こういう発見があるとロック大陸やっててよかったなと思いますが、それでは聞いてください。CYNHNで『水生』」


マ「CYNHN2020年オリコン19位の7作目のシングル『水生』聞いてもらいました。」






マ「次にいきたいのがSixTONES、SixTONESと書いてストーンズ。これもねリクエスト沢山いただいてますが、広島県きょうたんさん。(長文でしたので略して文字起こしさせていただきます。)〈スピッツ大好きな学生です。ジャニーズも大好きな私は今回ロックサウンドなアイドル曲と聞いて嬉しくて感動しました。この曲はSixTONESのJr.時代最後のオリジナル曲でロックテイスト強め。ジャニーズJr.でバンドをやってる7MEN侍と共演したりします。私は2番の初めに歌う京本大我くんのファンなので聞いてもらえたら嬉しいです。〉リクエスト沢山いただいています。すごい人気です。テレビでもね、ほんとによく見ますし、俺の中ではね、SixTONESというとメンバーの1人ジェシーくんがプロ野球ホークスの柳田選手ギータに似てるってのが印象に強いっすね。これホークスファンの中ではかなり話題に上るんですけど、あとね森本慎太郎くんは鉄腕DASHとか見ててすごい良いキャラしてるなと彼にも注目しています。曲の方はすごくモダンなロックサウンドという感じかな、かなりハードです。確かにパート毎に誰が歌ってるか聞き分けられるようになるとさらに楽しいんでしょうね。昔あのシブガキ隊聞いててあっ、これやっくんの声だ!とか言ってたみたいにね。それでは聞いてください。SixTONESで『Rollin'』」



(サブスク配信されてない楽曲です。)



マ「SixTONES、2021年オリコンチャート1位1stアルバム【1ST】から『Rollin'』聞いてもらいました。」




マ「兵庫県のMランドさん、〈川崎麻里子さんの『失恋はつかれる』をかけてくださりありがとうございました。実は結婚してからずっと妻がことあるごとに僕にこう聞くのです。あの曲なんやったかな、バッティングセンターでカキンカキンとかいう歌詞なんやけど。先ほど『失恋はつかれる』が流れたときにあーこの曲!と妻は大喜び。25年来の疑問がようやく解けてスッキリしました。改めてお礼申し上げます〉こちらこそほんとにね、こういう聞き方をしてくれてありがとうという感じで、こういうことあるね!でもね!ラジオ聞いててあーこの曲……!あっあの人の曲だったのかみたいなね、まぁでもそのエピソード俺もあるんだけどそれがなんだったか今思い出せないんだけどね、あるね。ちょっぴりタイムマシーンはこれからもそういう誰かの記憶をこじ開けるようなコーナーを目指したいと思いますので今後もよろしくお願いいたします。」






マ「後半はBay City Rollersの曲いってみましょう。洋楽。リクエストくれたのは徳島県(ラジオネーム何回聞いても分かりませんでした……すみません……)〈ボーカルレスリー・マッコーエンの訃報に接し、何かリクエストしたいなぁと思ってたときにこのテーマ、乗っかる〜!私の中学時代のアイドルは彼らでした。短期間の加入だったイアン・ミッチェル脱退後のパット・マッグリンのバンドも含めて好きな曲沢山あって悩みます。カバーだけどロックでポップでアイドルの王道っぽくもあるこの曲は文句なくアガります。元気が出ます。〉『ROCK 'N ROLL LOVE LETTER』にリクエストくれました。もっとねこういう洋楽の古いアイドル、バスターとかさ、レイフ・ギャレットとかも来るのかなと思ったけど意外と来ませんでしたね、そんなにね。あの女性アイドルもねノーランズとかアラベスクとか、俺ら世代的には浮かびますけども、まぁロックじゃないか。それでは聞いてもらいましょう。Bay City Rollersで『ROCK 'N ROLL LOVE LETTER』」


マ「Bay City Rollers、1976年全米28位の14作目のシングル、オリジナルは75年ティムムーアさんのナンバーです。Bay City Rollers本国イギリスでは全英4位となった6作目のアルバム【Dedication】に収録されまして日本でもこの曲は大ヒットしましたね。『ROCK 'N ROLL LOVE LETTER』聞いてもらいました。」





マ「次に紹介したいのはリンゴ娘です。宮城県パイン材の椅子さん〈リクエスト曲は『SEBADAVA MAINEBION』という曲です。青森のアイドル、リンゴ娘が津軽弁で歌っています。青森を愛し青森のために頑張る彼女たちは最高にロックです。YouTubeで公開されているミュージックビデオも合わせて見ていただきたい一曲です。〉この曲名の『SEBADAVA MAINEBION』は、そんなんじゃだめでしょ。という意味だそうです。津軽の言葉ですかね。メンバーの1人王林さんはテレビでよくお見かけしますけれども、曲はね実は俺初めてちゃんと聞きました。ビデオクリップも見たんすけど、最初ほっかむりとサングラスでメンバーの方がパフォーマンス始めて、これ農作業のための格好だと思うんですけどいつになったら素顔になるのかなと見てたら最後までそのままというめっちゃ攻めてんなという内容でした。サウンドもね、文句なしでめちゃくちゃロックです。それでは聞いてもらいましょう。リンゴ娘で『SEBADAVA MAINEBION』」


(せっかくなのでMVの方を。津軽弁初心者の方は字幕機能をお使いください。ラジオで聞いたときは全く何言ってるか分かりませんでした。そこも含めてロック!なのかな…?)


マ「リンゴ娘2009年3作目のアルバム【FOURs】から『SEBADAVA MAINEBION』聞いてもらいました。東北の言葉って不思議と九州と共通点がありましてね九州の「ばってん」と同じ意味でね東北の「ばって」という言葉を使うエリアがあったりね、しかしって意味ですけど。あと「リクエストば沢山貰ったとです」みたいな「リクエストば」、〜〜をですけどこの「ば」もね使うエリアがあるみたいです。あと「どこさ行くとね」のどこさ、〜〜へが「さ」になる使い方とかもねあったりしますよね。」




マ「最後に届けたいのは、The Good-Bye。広島県鈴カステラさん〈今から30年以上前にThe Good-Byeのライブへ行きました。そのときはよっちゃんはもちろんですがツインボーカルをされていた曽我さんの歌が聞きたくて行った記憶です。ライブ後に会場の外で余韻に浸っているとThe Good-Byeの皆さんが乗ったバスが出てきて最後列のシートに4人並んで後ろ向きに座り、見えなくなるまで手を振ってくれました。今も変わらぬよっちゃんスマイル、良い思い出です。〉The Good-Bye、俺も高校生の頃かな、流行ってたね80年にトシちゃんがデビューして81年にマッチがデビューしてそしてたのきん最後の切り札的なデビューでした。リクエストくれたのは『YOU惑-MAY惑』という曲ですけども、この曲以外でも、(ZO-3で弾き語り)印象的な曲が沢山ありますが、曲調はTOKIOとかに受け継がれてる感じもちょっとあるかな、それでは聞いてください。The Good-Byeで『YOU惑-MAY惑』」




(サブスク配信されてない楽曲です。)




マ「The Good-Bye、1984年オリコン10位の4作目のシングル『YOU惑-MAY惑』聞いてもらいました。」






マ「草野マサムネがお送りするロック大陸漫遊記。今日はロックサウンドなアイドル曲で漫遊記(パート1)この辺りで締めとなります。最後までお付き合いいただきありがとうございました。」






〜ちょっぴりタイムマシーン〜

(ZO-3で『ムーンライト』のフレーズ)


マ「このコーナーはこれまで上陸した広大なロック大陸で、ちょっと昔の曲なんだけど今こそラジオで聴いてみたい、そんな名曲を埋もれさせないようにあなたの脳内ミュージックライブラリーに加えていただこう、そんなコーナーです。」


マ「今日掘り起こしますのは森高千里さんの『コンサートの夜』です。これもリクエストいただいておりまして、東京都DJミサムネさんは〈森高千里の『コンサートの夜』は卒業式の日にみんなでコンサートに行った夜のことを歌った曲で、イントロがボストンの『宇宙の彼方』チックで幻想的なイカしたナンバーです。〉そうなんですよ。ボストンっぽいんすよね、つうかオマージュってやつだと思うんですけど、前からいつかちょっぴりタイムマシーンでかけようかなと思ってたんですけど、森高さんもねこの曲以外にも『ロックンロール県庁所在地』とかぶっ飛んでて好きですけど、この『ロックンロール県庁所在地』で栃木県郷土料理のしもつかれの存在を知りましたけどね。酒粕を使ったなかなか説明しづらい料理なんですけども。この『コンサートの夜』もそうですけど作詞、基本森高さんやってらっしゃって情景がね目にありありと浮かぶのはすごいなと思いますね。それでは聞いてください森高千里さんで『コンサートの夜』」


マ「森高千里さんオリコンチャート7位の15作目のシングル曲、オリコンチャート3位の6作目のアルバム【ROCK ALIVE】にはアルバムバージョンで収録されています『コンサートの夜』でした。」








マ「お送りしてまいりました草野マサムネロック大陸漫遊記、今日はロックサウンドなアイドル曲で漫遊記(パート1)ということでお送りしてきましたがいかがでしたでしょうか。もっとね、男性アイドルとか、洋楽とかのリクエストも来ると思ってたら、今時の女性アイドルグループへのリクエストが女性から来るというパターンが多くて、ちょっと意外でした。TWICEとかBLACKPINKみたいな韓国のグループに女性ファンがいっぱい居るのはイメージできたんですけど日本の女性アイドルにも実は女性ファン多いんですかね。つうかもう性別で分けれないかもね、好きなものは好きということでね。そう考えると実は男性のジャニーズファンとか沢山いらっしゃるんだろうしね、その辺も勉強になりました。さて、来週のロック大陸漫遊記ですけども、来週もロックサウンドなアイドル曲で漫遊記(パート2)でいこうと思います。今週と同様、男性アイドル、女性アイドル、新しいの、古いのまぜまぜでいただいたリクエストから紹介していこうと思います。」


マ「スピッツ草野マサムネのロック大陸漫遊記、来週も同じ時間、同じチャンネルで一緒にロック大陸を旅しましょう。またお会いしますよ!お元気で!草野マサムネでした。」










(私は乃木坂46のファンということで番組に初めてリクエストを送ってみました。かかるかな〜。今から楽しみです。あと文字起こししててちょっと思ったんですけど見づらいよね。どうにかしたいんですけどスマホ版noteの性能上どうしようもないのかな…と。何か良いアイデアがあればぜひ教えてください。これからもマイペースに備忘録がてら文字起こししていきますのでよろしくお願いします。)










おわり。

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