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責任の重さ
社会人1年目。
ふと、今までの仕事の振り返りをしようと思い立ったのでpost。
清々しい気持ちで臨んだ4月1日入社式。
新たな仲間と共に社会人として出発を切った。
4月は座学研修。
5月〜8月はオペレーターとして電話応対。
9〜10月は社内インターンとして化粧品営業に入った。
ここまで過ごしてみて振り返ってみれば怒涛の日々だった。
今までしたことがなかった電話応対に苦戦した上にお客様からのクレーム続き。
社会人になってから一番に感じるのは
「責任感の違い」。
学生まではお金を払って受けていたが、今度はお客様からいただいたお金で生活ができている。
化粧品営業も会社のお金を使わせていただいている中で実績を出さなければならない。周りは何十年働いている百戦錬磨の先輩方。その空気にいるだけで気が張り続け、ストレスもかなり溜まった。
企画書を作成する上でも細かいミスで何度も叱られた。
これが社会なのか、、と。
何をするにも右も左も分からない為、少しずつ自分に情けなさを感じる事もしばしばあった。
ただ、例えどんなに仕事ができなくても
「毎日健康で元気よく挨拶し、朝一番に出勤しよう。」
そう決めて入社した為、今まで継続できている自分に少し褒めたい。
同時に大学で培った人間性は誰にも負けない自信があると社会に出ても再確認できた。
頑張っている姿は見ていないようで必ず誰かが見ている。
社会はそう甘くない。
自分に厳しく、人に優しく。
時には自分を労わることを忘れずに。
今一度
「何のためにこの会社に入ったのか。」
「今いる場所でどのように会社に貢献できるか。」
常に原点を忘れず仕事に励みたい。