双極性障害とアルコール依存症
まず自分の生い立ちとしては、子供のころから~専門学生になるまでは
特別うつ病やアルコール依存症の悪化だったり、双極性障害による躁転したりすることなく、比較的落ち着いて生活してました。
自分は高校が通信制だったため、バイトをしてましたが、18歳の時にブラックすぎて、心を少し病み、過食嘔吐になってしまいました。
自分は夜も過食嘔吐で一日中してるのが嫌で、治したくて精神科行きました。
そしたら、摂食障害よりも、双極性障害だといわれました。
はじめのうちは、少しの薬でした。
高校を卒業したのち専門学校へ。
その際も薬は変わらず、尚且つメンタルが安定して生活できました。
専門は医療事務の勉強をする学科でした。
女子だけのクラスで、自分がなじめるか不安でしたが、私のことを慕ってくれる仲間達に恵まれ、学科内で学ぶ資格試験はすべて合格しました。
一番前の席で、爆睡してる時もありましたが、その分家で自主学習してました。
クラスで一番頭がいいといわれたときがあり、それを言われた瞬間に自分のことを客観視できるようになりました。
だが、一番なのに就職活動がうまくいかず、イライラと漠然とした不安に襲われていきました。
なんとか、メンタルが保たれたまま就活ができたと同時に
コロナが流行り始めて、自分の就職先は病院だったので、常に緊張の糸が張り詰められてました。
専門学校の卒業式も、コロナで簡易的なものになってしまったし、自分はどこまで学生時代の頑張りを続ければいいのか、就職先になじめるのか、勉強が足りていなかったらどうしようなどと、
不安でいっぱいの3月中を過ごしました。
4月になり、就職先の病院に行きました。研修期間があると・・・
ほへぇ?私聞いてないですよ、資格手当もでないの?
私は事務職で入ったはずなのに、ナース服着せられて、裏方さんでした。
裏方さんなのはまだいいにしても、資格手当が出なかったのは悲しくなりました。
五か月程度働いて、やっと事務の制服がもらえました、それも突然。
そこからレセコンうって、カルテ読み取って、と急になにも言われずさせられました。
五か月間の裏方さんしてたもので、分からないところがあり、お局様に聞くが、ぶっちぎれ!!
私は無になりました。そうこうしているうちに、私の居場所がなくなってきて、あっ、これはダメだなと
プツンと糸が切れてしまいました、もうやってられない、私ってなに。と。
その時期も通院続けていて、薬も変わったところだった。
が、朝病院の駐車場に着いた瞬間、めまいがして、タイムカード押せずに更衣室に横になってました。
その日は帰っていいとなり、めまいが落ち着いて車で帰りました。
その次の日も、まったく同じでした。
しかもか、その日は駐車場で車から出られませんでした。
その後また早退して、家にその日はまっすぐ帰りました。
家に着いたら、なぜか私は
テンションがあがってしまいました。
手元にあった薬、常備薬などがおいしそうに思えて。。。
(今じゃ絶対思いつかない)
合計なんかいろいろたくさん飲んじゃって、まぁそれもあまり覚えてなく、次の日主治医のところに行ったら、診断書出されて、ドクターストップでした。二週間の休養の予定でしたが、5日ぐらい経った後に、辞めますと伝えました。まぁまぁいろんなこと聞かれ、グダグダ話はしましたが、結果としてはやめれて、一旦双極性障害からのうつ状態は落ち着きました。
それが11月下旬の出来事でした。まもなく私はお金に困り、バイトを必死に探しました。
なんとそこでパチンコ店のパート枠で、ちょうど面接一発合格し、12月の頭から働き始めました。まぁそこもこつこつ働いて、4月には正社員になっていました。それと同時に、Twitterで店舗アイドルの活動が始まり、がむしゃらに頑張ってました。なのに、それもまた目の前で、悪口を掲示板に書かれて、いじめられて、もうやる気がなくなり、Twitterでも叩かれ、ふとした瞬間、ギャン泣きで家から出れませんでした。
当時は彼氏と同棲していたため、その彼氏に病院に連れてってもらい、そしたら
二か月近くのドクターストップ、Twitterの削除をすることに。
これで、一区切りつき、お局はどうにか乗り越えましたが、結局はまた同じようなことの繰り返しで、2年近く働き、躁鬱と、アルコール依存症で辞めました。(まぁ、何度も休養はしてました)
その後は、ラブホテルの清掃バイトしてみたんですが、飽きちゃって安くてつまらなくて、バックレました笑
その後、夜の仕事したり、しなかったりでゆったりまったりアルコール呑みながら働いたり、その日の給料でBarに毎日のように行ってました。
そしたら、仕事もあんまりできなくなって、お金が無くなってしまい、消費者金融から200万近く借り、毎晩飲み歩いていました。その時は彼氏がいない一人暮らしの状態だったので、自由でした。家で酒、外でも酒。遊びにも酒。こうしていくことで、体が蝕まれました。急性膵炎です。二週間ぐらい入院して断酒して。。。。
なのに、退院と同時に、ハイ、呑みましたよね笑
その後も、背中がたまに痛くなりながらも、酒に溺れていました。
12月の中旬、親からの電話で起きた。なにを話したかはわからない。
が、迎えに来て、病院連れて行かれ、気が付いたら診察室。アルコールつらい、助けてと。自分の考えてもなかった言葉が、出たんです。
それからは、三か月の閉鎖病棟に入院して、アルコールを断つプログラムに参加し、それもそつなくこなしました。
入院中の話も、少しづつ書いていこうとは思います。
退院後の生活はまた、今の状態と変わりはないのですが、また詳しくは次回に。