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世の採用担当者へ問う①

旧態依然。。。。????

職業がら
数多くの企業様よりご相談を受けますが
その中で
中小や大企業などに限定されることのない相談事として

『人材開発』の相談を受ける機会が多くあるなと思います
とくにこのコロナ明けの頃からその様相は活発化しております

労働人口の減少
生産性向上
リスキル
評価報酬の仕組み改編  等

様々な課題があるわけですが
現状の体制で内製化できないからと
執り行う施策は大きく2点

1つはコンサルタント支援
1つは管理職のキャリア採用

今回は1つ目のコンサルタント支援について
思うところを述べますが

コンサルタント支援でいけば、自分の食いぶちでもあるのですが
やはり明確な成果のないものに対しお金を使いすぎかなと感じます

人が足りないから採用数を増やしたい・・・
大きい意味ではよく理解できます
が・・・・
これの一番の要因(重点)は何だろうかと???
求人原稿?
採用担当社のスキル?
会社の仕組みは?
など・・・
要素となるものは山ほど出てくるわけですが
その山程あるモノを
言語化し
重点を定め
要件定義すること
を、コンサルへ支援要請することについては
悩まれている採用担当部署へは、オススメします

その成果物を元に、自社で如何に内製化できるかを模索し
不足している部分の支援についてフォーカスし
期間を定め
成果を定め
協働してプロジェクトを進めることがコスト・成果共に
納得のいくものに繋がるのではないでしょうか?

今回伝えたい思いとしては
何事もファーストステップは、自分(自社)で考えてみるということ
特に採用施策においての持論ですが
採用は
行動量☓熱量=成果
と考えています

方法論は大切ですが、比較的にコンサルタントの支援内容は
担当コンサルタントの経験則による方法論が
提案内容のウエイトを占めており
そのコンサルタントのバックボーンがクライアントのニーズに合致するかは
相性次第という点も実際はあります
最適であろう”解”を導き出せても、”正解”ではないので
その最適解を、正解の解像度にいかに近づけられるかは
クライアント様の
解決”しようとする”力や
自走”しようとする”力が
非常に重要なエッセンスになります

どうにも採用施策がうまくいかない
コンサルが課題解決の支援しますよ・・・言ってきてるし
任せてみるか!
は解決になっていません
任せても「何」を任せるかであり
入り口も出口も
やはり
採用のご担当者様の
熱量☓行動量
だとは思います

最適なフィーでご支援させてもらうことが
長いお付き合いになるなと
そう思う次第です

参考)
コンサルフィー目安
3〜5万/h
1回2時間程度
ソリューション導入などは別途見積もり
というコスト感だとは思います
あくまでも一般的な指標なためご理解を


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