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【シリーズ】Think clearlyの読書メモ Day. 11

今回のテーマは「買い物は控えめにしよう」というテーマです。
買い物ってめちゃくちゃ楽しいですよね。

ストレス発散として買い物を選択肢に入れている人は多いと思います。
買うことで物欲が満たされたり、お金使ってきた~!という感情で達成感もあります。

ただ、この本では控えめにした方がいいと説明されています。
理由は分からなくもないな...と思いながら読みすすめました。。

初めて読む方にも軽く紹介します。
このマガジンは私が現在読んでいる著書「Think clearly」の
読書メモです。

思考した部分も「サクッと」読めるようにアウトプット
していく記事にしていきます。詳しくは下記を閲覧してみてください。

それでは思考スタートです。

① 14の要約

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Chapter 14の要約は以上の通りです。

著者のロルフ・ドベリは「買い物を控えた方が良い理由」として、高級車を購入した時の満足度を例に挙げて説明しています。

・高級車を購入した人の幸福度は高い
・しかし、運転中の幸福度は普通車を運転している時と変わらない

実験を行って幸福度を対象者に数値化してもらったところ、以上の結果が出たんです。

私の身近な例で置き換えると、
スマホを新しいものに変えても得た時の幸福感しかない、といった感じでしょうか。

また、経験することの方が喜びは残ると説明しています。
これは読んでいる方々にも経験から共感できませんか?

旅行とかは特にそうですよね。経験、体験に価値がつくものなので記憶に残りやすいです。

感情とセットだと覚えやすくなったり好奇心を刺激すると記憶力が上がる、といったメカニズムとも似ている気がします。

②悩んだ箇所「結婚の話は素直に共感できない」

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実際に私は結婚をした経験がないので何とも言えないな~と思ったのが率直な感想です。

ただ、「喜びを一緒に感じられる」ことをパートナー選びの基準の1つに入れることは共感できます。

結婚だとスケールが大きすぎて頷きづらい、という感想です。

私がこのことを説明するなら、「彼氏、彼女」に置き換えて説明します。

③納得した箇所

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経験の喜びの方が残りやすいことは①でも述べたように、肌感覚で共感できました。

経験とつながると「仕事も経験の1つ」ですよね。
仕事をして得られた喜びも経験としてしっかりと残ります。

ましてやそれがお金となって手元にきますから、それも喜びの1つです。
経験としても十分大切なことです。

結論、「モノは簡単に買いすぎない方がいいし、結婚も喜びを一緒に経験できる人とした方がいい」ということになりますね。

もし、高級なものをすでに買ってしまった場合もありますよね。
そういう場合は意識的にそのモノの喜びを感じる機会を設けましょう。

靴の場合は定期的に磨いたり、スニーカーの手入れをしたり、だと思います。そうすれば物持ちも良くなるし、無駄な出費も減ります。

トータルでお金の支出は減ってモノへの喜びが大きくなる。
実践しない方がコスパ悪くなりますね...

これを機に私も買い物は必要最低限でいいなと感じました...
GUで購入したセットアップのアイロンかけてきます。

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読書シリーズ以外にも、中学生からでもできる読書術についての記事を公開しています。併せて読んでみてください。

ブログ記事も公開中です。



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