地域サービスの拠点を目指すコンビニの取り組み
noteではリアル店舗の役割に関する記事を何度か書いてきましたが、今回は「月刊コンビニ」副編集長・梅澤聡さんに、コンビニの取り組みをレポートしていただきました。
コンビニが実現する「サービス」の在り方が深化しています。
具体的には、サービスを商品として捉えるだけではなく、地域生活の拠点として考えていこうとしているのです。
セブン-イレブンは、2011年から、それまでのキャッチフレーズ「開いててよかった」を改め、「近くて便利」にしました。当時の社長、井阪隆一氏は、「近くて