仙台、やはりマイノスタルジーシティだなあと思った話
あるいは仙台っ子らーめん、やっぱりおいしいなって思った話です。
昨日今日と私用で会社を休み、いまその帰り道の仙台で一泊をキメています。
わたしは生まれてから高校卒業まで北海道に住んでいたのですが、そのあとの(当社比で)いちばんキラキラした時間を仙台で過ごしていて、なので仙台という街にめっちゃ思い入れがあるんでした。
ホテルにチェックインしてのち、テレビで「OH!バンデス」が流れているのをみて「宗さん、見ない間に当たり前だけどめっちゃお歳を重ねたのだなあ……」と泣きそうになり、仙台駅の政宗像が移動されたのを見つけて「こんなところに……!でも移動しても、政宗、愛されてる……」と泣きそうになり、仙台駅のパスタ屋さんのトライアングルがまだ健在なことに(3階から1階に移動してましたが)泣きそうになり、広瀬通の水時計と三越前のライオンがいなくなっていて泣きそうになり、でもディズニーストアは健在でそれにも泣きそうになり、もうなんかノスタルジーが半端ではなかったです。
人生の中で自分の感情を引っ掻き回すそんな場所があるのって実はすごくいいことでは……??とはたと気づき、
「感謝するぜ、お前と出会えた、これまでの全てに!!!」ってネテロ会長みたくハートマークをキメた、そんな金曜日でした。
だいじょうぶ、みんな死んでも広瀬川だけは変わらずいてくれるから
今日の季語:朝曇
今日こそは決めなきゃだけど朝曇