【06】就活が終わらなかった理由を考えてみた

1年間就活したけど、決まったのはつい最近。
ということで、なぜ就活に1年もかかったのか?
何がダメだったのか?を振り返ってみるよ。

敗因
①エントリー数の少なさ
②集中力のなさ

①エントリー数の少なさ
つゆりはプレエントリー含めて1年間で30社いかないぐらいしかアタックしてない。
就活始めた時に、就職支援課の人に、
まずは30社プレエントリーしてみよう!と言われたことから、
だいぶ数が少ないことがわかる。
秋に内定決まってる人たちに話を聞いても、
50社以上エントリーして20社ぐらいと面接したとか言ってた。

そりゃあ、数打ちゃ当たる勢いの人には負けます!
持ち駒が少なくなるからたくさんエントリーした方がいい、という先輩や大人からのアドバイスもあるけど、
実際持ち駒をなくしたことのあるつゆりとしては、
また新しい持ち駒を作ることもできるので慌てなくて大丈夫だ、ということがわかったし、不安がってる後輩には伝えたい。
まぁ、2月末に内定決まった先輩の話なんて聞きたくないよね!

②集中力のなさ
就活への意力、熱意が1年間通して周りの人と比べて薄かった。
それが就活前半では弱みとなり、就活後半では強みとなった。
前半では就活メインの生活だった。
授業も遊びも全て就活優先にしていたよ。

それでもつゆりの注力が弱くてだめだった。
特に志望動機やキャリアプラン、
企業/業界研究など注力と内容が比例する部分はダメダメ。

一方後半では、就活後半の記事には書いていないけど、

年明けの頃から高校の同窓会の幹事を務めることになった。
高校生の時からイベント幹事をするのが大好きで、久しぶりのイベント幹事なので張り切っていた。
1月2月の生活の中心は、
1同窓会の幹事
2期末試験とレポート
3バレンタインのアルバイト
4就活
と上から順に力を注いでいた。
就活は一番最後にあるよう、ほか3つの合間を縫うようにスケジュールを入れていた。
就活だけに対する注力度は前半と変わらないけど、
生活の中での注力度は就活の割合としては減った。

これが結果としては良い方向に動いていったよ。
就活一本で生活していると、就活が行き詰るとクヨクヨしてばかりだった。
でも就活の優先度を下げたことで、他の優先度が上がり、人間としてイキイキすることができた。
だって大好きなこと(ここではイベント幹事)してる時が一番イキイキしてるじゃん!
就活でうまく行かなくてもメインではないのでそんなにクヨクヨすることなくなったし、
メインの同窓会を考えることだけでワクワクしていた。
ワクワクしてることは気分転換にもなるし、
就活がメインじゃない分冷静に判断することもできたし、
さらにnoteで発信するという新しいことにも取り組み始めた。
志望動機も薄っぺらいし、同業他社との違いなんてサッパリ分からなかった。
でもつゆりってこういう人間なんだよ!をアピールしたことで、
ポジティブなキャラクターが企業にも伝わったのかな、って思ってるよ。

ポジティブでいることは、就活の時期が後ろになればなるほど有利なことだと思うよ。
就活が盛んな春夏は就活メインでガッツいてる人ほど有利になる、当たり前だけどね。
就活が次年度の子たちが活動し始める時期の年末年始になると、
周りで一緒に就活やってる人はほとんどが暗い人ばかり。
暗い人っていうのもそれはそれで個性だからいいけど、
多くの企業が求める人材として明るい人を条件として上げているあたり、不利だよね。
冬で暗い季節だし、季節性うつにもなる上に、就活決まらなくて、春からの進路が未定だったら、暗いキャラクターになっちゃうよね。
そんな辛気臭い周りに染まらないで自分なりに明るくいれれば大丈夫なんだよ、きっと!
それよりも就活の盛んな時期に決めちゃうのが一番だからね!

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