
【生活】休職中の日記はロルバーンにまとめることにした#59
明日は休職前のラスト出勤日。
ですが、上司2人は明日不在のため、今日お別れ(ひと月の予定だけど)をしてきました。
引き継ぎが不十分にもかかわらず、また体制が厳しくなるにもかかわらず、
早く戻らなきゃとプレッシャーを感じないように休んでね、戻ってくるのを待ってるからね、と言ってくださいました。
その言葉だけでもう3割くらい治った気がする。
嬉しい。
それ以外に言葉がありません。
逆に、なんでこんな優しい人たちに囲まれながら私はこんなことになっちゃったんだろうと悲しくなります。
気分ではそうなってしまうけど、大丈夫、日記でストレスの痕跡をたどれたからべつに私のせいじゃないし、上司たちのせいでもない。
今朝方、3時半ごろに目が覚めてしまい、また「治らなかったらどうしよう」「再発したらどうしよう」と気の早いことを考え、
「そういえば傷病手当の手続きはどうすればいいのか?」と、出勤してから人事労務に尋ねればいいことも延々とネットで調べ、
手当をもらえないケースがあることを知ってさらに不安になり、自分がそれに該当しないか必死に考えるという、
なんとも不毛な時間を過ごしてまた体調が悪くなってしまいました。
午前は仕事行けなかった…。情けない。
書いてみるとなんてアホなことをしているんだと笑えますが、明け方はほんとにもうダメだという気分でした。
でも、明け方に考えたそういう不安なことも起きてから全部ノートに書いたら、「まだ休養も始まってないんだから調子が悪くて当然」とか、
「とにかく傷病手当の手続きについて聞こう、教えてもらおう」という対策をメモして持っていくことができ、
やっぱり文字に書き出す効果って偉大だなと思いました。
漫然とつけている日記ですが、休職中は特に体調と、不安に思ったこと、嬉しかったこと、気持ちよかったことを意識して具体的に書こうと思います。
せっかくだからノートは新しいのを開封しました。
ロルバーンダイアリーM、パリの空の写真です。夕暮れか朝焼けかパッとみてよくわからないのですが、時間の境界の色が入り混じった写真は今の私にちょうどいいかな。
明日は残りの仕事をちょこちょこっと片付け、親しい人にはできればこそっと声を掛けて、心して休みに入りたいと思います。