#00 Cinema poetory
詩と朗読と映像「露さんの詩は声で聴いたほうが落ち着きますね」以前いただいたお声です。私は、本当を言うと最初の頃は「文章として甘いところがあるんじゃない?」というのを柔らかく表現した批評なのかな?と思い(確かにそう思っていたので)、より文字に打ち込むようになっていたのですが、最近になって「詩の形」も様々あっていいのかしら、と考えられるようになりました。
自分の作品としてどんな詩の形をとっていくのが一番いいのか。雨粒が落ちて自然に波紋ができるように、誰かの胸の内にふと、自由落下す