作家のお仕事☆彡
ギャラリー栂 二人展 昨日 在廊しました。
開店と同時に たくさんのお客さまにお越しいただき、一日中 席を温める暇もなく楽しくお話をさせていただきました。
ギャラリーはとても自然豊かな中にあり、こころやすらぎます。
何十年ぶりかに来てくれた いとこ。SNSだけでやり取りしていた人などにお会いできて 充実の一日でした。
ギャラリー周りの写真は撮ったんですが 肝心のギャラリー内部 展示の様子を撮り忘れてしまいました。
今は亡き友人のガラス作家の赤澤清和さん(1973~2005)が
「ギャラリーでお客様とお話しするのも 作家の仕事。ものつくりをするだけじゃない。」
と 教えてくれて(僕より10歳も若いのに)それから考え方が変わりました。できる限り 会場の現場に居ようと。
ものつくりをする人は シャイな人も多く 作るのは得意だけど、接客はどうもね~ と言う。
赤澤さんの すごいところは 彼自身 とてもシャイでナイーブで神経質だったにもかかわらず しっかり 作家業というもの、プロの仕事というものを 販売のところまで考え 意識していたということ。
そして 実行していたということ。(ナンパっぽい対応もあったけど(笑))
若くして交通事故で無くなり 人間としても、作品のこれからということを考えても とても惜しい人材でした。
内田樹さんが ブログに 彼のお葬式の時の様子を書かれてます。
→ http://blog.tatsuru.com/2005/05/25_2002.html
ボクはお葬式には行けなかったのですが お通夜で レッドツェッペリンが エンドレスで流れていたのが 印象的でした。
ボクも真似したい(お葬式は不要派ですが)。
ギャラリーには いろんな方がお見えになられます。
大きな窓から見える柿の木の実を 食べにくるめじろ。
展示は 27日まで。
9月25日には RSKラジオのラジオカーが 取材に来てくれる予定なのでワタクシと 相方の 楚々さん 午前中在廊します。
ラジオは 11時50分くらい~9分間の生放送の予定。
県外の方も ラジコ → http://radiko.jp/ で聞いていただけます。
二人展にお運びいただいた方々に感謝。
まだまだ会期後半あります。よろしければお運びくださいませ。
〒700-0822 岡山市北区表町 1-2-36
わがみやうめだ 電話 086-231-3371
梅田剛嗣