変なものコレクション
トップの画像は 日向ぼっこする鳩さん。
今日は変なものコレクションの一部をご紹介しながら 周りにいる変わった人たちのことを書こうと思います。
田んぼのあぜ道に この時期に 出てくるのよね~
新鮮なものは、真っ白で 食せるという話を聞いたことあります。
食べようとは思わないけどね。
この状態(茶色っぽく変色した状態)になると 誤って踏ん付けちゃったりすると バヨエェ~ン って 粉々になってえらいことになるので要注意。
ところで ボクが住んでいる備前地方は 備前焼で有名。
備前焼作家さんも 変わった人が多いよ。
備前焼を焼く窯は自作、自分で窯をつく人も多く 中には 井戸を掘ったり、自宅工房の外壁の塗り替えをする人もいる。 焼き物やってる友人の一人は棟上げまで工務店の人にやってもらい屋根ができたら 内装、外装の壁 床 階段など何か月かかけて自分で自宅をこしらえたつわものもいる。
ものつくりをする人は 何でも自分で手掛けるDNAが 備わっているのかな(笑)
こちらは虫食い朝顔。つぼみのときに食われちゃったんだね。
面白い模様になってます。
近所には陶芸家のほかに 刀匠(刀鍛冶)刀をつくる友人もいます。
地元には刀剣博物館もあるくらい刀つくりが盛んです。
珍しい職業だよね。
玉鋼という金属の塊?を 鍛錬して(叩いて)伸ばして 気が遠くなるような時間と手間をかけて刀は作られます。
一度 お守り刀という短刀を お客様にお渡しするのにうちの店で待ち合わせ納品現場に立ち会ったことがあります。
刀を納品するのに 喫茶店とかでお客様と待ち合わせ 喫茶店の中で刀を人目に触れるところに出しちゃったりしたら 銃刀法違反とかで 通報される恐れがある たとえされなくても少なくとも大騒ぎにはなる と いうことで ほかの人が来ない(営業時間外)にワタクシのお店を使ってもらいました。
刀の印象。30cmくらいの 短刀だったんですが その迫力たるや言葉で言い表せないくらい・・・一言でいうと 「怖い」。
刀が魔除けになる、魔を退散させる力がある って言うのもうなずける。
博物館で ガラス越しに見るのとは大違いでしたね。
いい経験でした。
木登りやぎさん。かわいいでしょ。
変わり者の代表格は まぁ ワタクシもそうです。
人がやらないこと そういうニッチなことを追求しながら生きてきました。
幸い 連れ合いが常識人なので 社会的に排除されるような迷惑をかけるようなことには今のところなってないし、いろいろ教育もしてもらったおかげで どうにかやってます(笑)結婚して四半世紀以上も一緒にいるのでね。
ちなみに ワタクシやぎ座です。
どうでもいいか。
これからも アウトローな 友人や仲間と一緒に 何か楽しいことがないかと 毎日ゆるっと 過ごしていきたいと思います。
長文最後まで読んでくださってありがとう。
ハッピーな華の金曜日を~ チャオ(^^♪
梅田剛嗣