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読みました。

「わたしのはたらき」 西村佳哲著
働き方研究科の西村さんの本。

『この本は2011年1月に奈良で開催された
「自分の仕事を考える3日間」というフォーラムでのやり取りと、
その2ヶ月ほど前に交わしたインタビューをもとに構成されている』
(あとがき p236より)

読みやすかった。
面白かった。
一気読みしました。
いわゆる ハウツー本ではなく、お金儲けの参考にはならない。
とても真似できる仕事ではないから。
ゲストスピーカーの 働くことは生きること という魂のコトバというか、仕事の本質、哲学とでも言おうか。お金のためだけに働いているのではない、ユニークなお仕事をしている人たちへのインタビュー。
生きざまそのものをまざまざと見せつけられる、「気持ちがしゃん」とする本です。
生きる上での 仕事をする上での ココロガマエ を見直すきっかけになるかもしれない。
この本を読むことで それぞれの人の 生き方の疑似体験ができるのもメリット。自分にとって結構影響が大きく、自分自身、にんげんに、考えかたに深みが少し生まれて、他人に接する心情も日々の暮らしにも少し変化があったかなと感じてます。
ほかには・・・

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「楽しい騙しのインテリジェンス」 伊藤 乾著
Mr.マリックのお弟子さんの 伊藤さんの本。
さらっと読めました。マリックさんが こんな考え方、世の中の見方をするんだと ちょっと驚き。ユリ・ゲラーのことに言及しているくだりは フムフム なるほど・・・です。

「悩む力」 斉藤道雄
北海道のべてるの家に住み込んでの現地レポート。
とてもいろいろ考えさせられ、身につまされる思いで読みました。
心に響いた場所を抜粋しますね。
p178より
『それはべてるの人びとを結びつけている目に見えないつながりというものをあらわしていたからだろう。
義理や計算からではなく、教えられたからとか人にいわれたからということではなく、そこに人が人を思う、人間関係の一番基本的なつながりというものがあらわれていたからだ。(中略)p180
人が人を思うということ、そうした思いによってつながっているということ、べてるとはそういうところだったのか。』

この本を読んで 自分が 人とどのように つながっていたいのか その本質的な部分が少し見えてきたような気がしました。
つながりについて 改めて 考え直し 実践していくための指針が得られたと感じました。
今日は読書感想。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
ハッピーな一日を お過ごしください。
        チャオ(^^♪
                   梅田剛嗣

         追伸☆彡 買っちゃいました(笑)

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