感情は人を動かす
タイトルは 本の題名 『感情は人を動かす』マンディエヴァンス著
をそのまま使わせていただきました。
p124 より
<「願望」と「幸福感」によってやる気が刺激された場合、あっという間に目標を達成できる。
要求と不幸感 義務感により意欲を高めようとしてもかえってあなたの生命力や創造性が奪われていくばかり。>
他人に 何かやりなさいと命令されて(例えば親から勉強しなさいと言われて)気持ちよくできるわけないよね(笑)
大人になった今 例えば仕事 例えば町内の掃除当番・・・
気持ちの持ちようで 楽しくもなり すごく嫌な時間を過ごさなきゃならなくなるの かもしれないね。
本の中で 願望について
願望・・・自分は何を求めているのか を常に意識すること(p126)
とあります。
また 自己信頼について
願望というコンパスに従い正しい道を歩んでいる状態。
自分は何をすれば幸福な気持ちになるか?
逆に 欲求がすべての苦しみを生み出す。とも 書かれてました。
思い当たるなぁ~もっとお金が欲しい 時間が欲しい 美味しいもの食べたい・・・etc.
もっと俗なことを言うと FBとかで いいね! が欲しいフォロワー増やしたい などなど(笑)
どうしましょう(笑)
アスパラガスの実 秋になり色づきました。
本文の続きね。
対処法というか 自分の願望を見極める方法というか・・・
<まずは今のありのままの気分を受け入れその気分を少しだけよくすることから始めましょう。
気分が少しずつ上向き始めると、人は「もっといい気分になりたい」「もっと幸せになりたい」と願うものです」>
と、あります。p69より
現実をありのまま 受け入れる状態とは 現実をもっとよく理解したい という願望が高まった状態 と著者は綴ってます。p76
感情(または問題)を見極める、「掘り下げる」
自分の望みとは違う「不幸な気分」(恐れ、心配、怒り、罪悪感、緊張感などの感情)を感じてないかどうかを探る。p94
↓
何が不幸なのか突き止める「発見する」p96
↓
なぜ不幸なのか訊ねる。p97
人間は理性で考えることはできるけど 結局感情で動いている部分がほとんどだなと改めて思いました。
何が自分の気分を害しているのか その点を見極めて 対処していく。
感情を嫌な感情から どうすればいい気分になるか考えて実行する、ということか。
わかっちゃいるけどやめられない のも 当たり前かな。
根本から 感情からひっくり返さないと望んだ方向にはなかなか行けないのかなと思いました。理性と 意思だけ ではどうにもならないよね。
世の中には理性で行動できる人もいっぱいいると思います。
ボクは無理。
毎日 気分良く過ごすのが 僕の目標なので、それを願望として
じゃ どうすればいいか。
自分だけが気分良く過ごすじゃなくて 生きていく上では人と関わり合いながら行くものなので どのように人と接するか、同じ空間を過ごす人も自分も 楽しみながら時間を過ごすにはどうしたらいいか そういうことを考えると ウキウキしてくるの。
そういう たのしい 時間空間を壊すような人がいたら ゆるっと距離をおくしかないね。その対処の仕方はまた別のスキルになるんだろうな。
今日は感情について考えてみました。
最後まで読んでくれてありがとう。
ハッピーな週末をお過ごしください。
チャオ(^^♪
梅田剛嗣