否定的な言葉の価値
「でも」「だって」「どうせ」
は否定的な言葉で、使うと言い訳しやすくなる。
だから、あまり使わない方がいい
と聞くことがよくあります。
確かにそうだと思う反面、
そうじゃないケースもたくさんあると思います。
たとえば
◆「友達が英会話をペラペラに喋れて羨ましい」
でも、「私には才能がないし」
と考えると自己否定が始まりますが、
でも、「あの人だって最初は私と同じくらいのレベルだった。私にもできるはず」
と考えたら、元気が生まれると思います。
◆「張り切って買った宝くじにハズレた」
どうせ、「私にはクジ運がないから」
と思えば自分がツイてない人に思えてきますが、
どうせ、「いつかは当たるからまた買おう」
と買い続けると、大きな幸運がやってくるかもしれません。
◆「SNSにこんなこと書いていいのかな」
だって、「私は偉そうなこと言える立場じゃないし」
と感じて下書きに留めているといつまでも自信はつかないでしょう。
だって、「SNSは練習の場なんだから気楽に書いてみよう」
と思い切って投稿すれば、大きな自信となっていくでしょう。
「Aだけじゃなくてもいいよね」
「Bは良くないって言うけど、それ本当なのかな?」
「Bにもこんな素敵なところあるよねー」
そのような考えを大切にしたいと思ってます。
何でも素直に吸収しようとする気持ちと、
いったん立ち止まって自分の頭でじっくり考える時間。
どちらも大切にしていきたいです。