マガジンのカバー画像

Books take me to the new world

38
「アスリート×書評」 スポーツ選手が読書を通じてどんなことを感じるのか。どのように理解して、どのように自分のフィールドに転用していくのか。パフォーマンスを向上させていく上で、こ…
運営しているクリエイター

#読書

2021 年に読んだ本

ユーフォリアの橋口さんが毎年やっておられる、1年間の読書の振り返り。自分の記録としてとて…

【書評】5Gビジネス/亀井卓也/日本経済新聞出版社

5Gビジネス/亀井卓也/日本経済新聞出版社 今回はゼロイチ読書。 自分の知らない世界をお…

【書評】世界で学べ 2030年に生き残るために/大谷真樹/サンクチュアリ出版

世界で学べ 2030年に生き残るために/大谷真樹/サンクチュアリ出版 前回、世界一と言わ…

【書評】フィンランドの教育はなぜ世界一なのか/岩竹美加子/新潮新書

フィンランドの教育はなぜ世界一なのか/岩竹美加子/新潮新書 7月のゼロイチ読書月間に読了…

【書評】はじめてのエシカル/末吉里花/山川出版社

はじめてのエシカル/末吉里花/山川出版社 前回、「SDGs入門」の本を読んだ時に考えさせられ…

【書評】SDGs入門/村上 芽・渡辺 珠子/日本経済新聞出版社

SDGs入門/村上 芽・渡辺 珠子/日本経済新聞出版社 前回の「アフリカ」に引き続き、7月は …

【書評】アフリカ―資本主義最後のフロンティア/「NHKスペシャル」取材班/新潮社

アフリカ―資本主義最後のフロンティア/「NHKスペシャル」取材班/新潮社 本を選ぶにあたって、 自分のいる世界から遠ければ遠いほど、未知との遭遇が体感できる。 読書は本選びが9割だと聞き、自分と遠い存在のもの、知ってるようで全然知らない世界を体感できたら、自分自身の世界観がまた大きく広がっていくと感じ、 7月は「知らない世界を知ろう月間」にしよう。 よし、それを「ゼロイチ読書」と名付けよう。と決めました。 そして、自分の知らない世界って何だろう。。 と考えた時に、

【書評】読みたいことを、書けばいい。/田中 泰延/ダイヤモンド社

読みたいことを、書けばいい。/田中 泰延/ダイヤモンド社 書評をやっていく中で、自分の中…

【書評】東大の先生! 文系の私に超わかりやすく数学を教えてください!/西成 活裕/か…

東大の先生! 文系の私に超わかりやすく数学を教えてください!/西成 活裕/かんき出版 プチ自…

【書評】共感SNS 丸く尖る発信で仕事を創る /ゆうこす/幻冬舎

共感SNS/ゆうこす/幻冬舎 正直、ゆうこすって誰なのか、全然知らなかった。というか、自分…

【書評】実験思考/光本勇介/幻冬舎

実験思考/光本勇介/幻冬舎 読みやすさ ★★★★☆ スポーツへの転用度 ★★★☆☆ この本…

【書評】ノーサイド・ゲーム/池井戸潤/ダイヤモンド社

ノーサイド・ゲーム/池井戸潤/ダイヤモンド社 ラグビー関係者、必読。 ラグビーワールドカ…

【書評】父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。/…

父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。/ヤニス・バルファ…

【書評】世界最高の処世術 菜根譚/守屋洋/SBクリエイティブ

世界最高の処世術 菜根譚/守屋洋/SBクリエイティブ 古典シリーズ、第3弾 、に続き、今回は 菜根譚(さいこんたん) 論語や孫子は約2500年前に作成されたものであるが、菜根譚は約400年前である。 割と最近。。ではないが、これまで読んだ古典と比べて歴史は浅い。 そして、新しく作られている分、その思想も様々なものを取り入れられており、より現代に活かしやすい考え方であるなと思った。 そもそも数ある古典の中からこの「菜根譚」を選んだ理由として、 チームメイトの片岡