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obsidianとnotionを考える

自分の知識と講義のデータベースをobsidianでまとめているのですが、
notionにもそれまでに様々なメモが散在していて、
あらためて両者の違いを考えてみようと思う.

Notion / Obsidian:学習管理・タスク管理にはどちらが向いているか?

学習管理やタスク管理に使えるツールとして、NotionとObsidianがある。それぞれの特徴を理解し、目的に合った使い方をすることが大切だ。

Notionの特徴とかとか4つ

1. タスク管理のしやすさ
Notionはタスク管理やプロジェクト管理に適している。期限や優先度を設定でき、カンバンビューやリストビューで進捗を管理しやすい。

2. クラウドベースの利便性
クラウドベースのため、どのデバイスからでもアクセス可能。PC、スマホ、タブレットなど複数の端末で作業を続けられる。

3. チームでの情報共有
リアルタイムでの共同編集が可能。ドキュメントやタスクの共有も簡単で、チーム作業に最適。

4. 知識管理には不向き
データベース形式で情報を整理できるが、ノート同士の関連づけや自由な思考の広がりには弱い。知識の深掘りより、プロジェクトの進行や情報共有に向いている。

Obsidianの特徴とかとか4つ

1. 知識管理の強み
Obsidianは知識管理に特化している。ノート同士を双方向でリンクでき、関連情報をつなげながら整理できる。

2. ローカル保存の安心感
データはローカルに保存されるため、オフラインでも使用可能。クラウドに依存せず、データの管理が完全に自分の手元でできる。

3. Markdown形式のシンプルさ
Markdown形式で記述できるため、軽量でシンプルなノート作成が可能。装飾の自由度も高い。

4. タスク管理には不向き
基本機能ではチェックリスト程度しか作成できず、Notionのような詳細なタスク管理機能はない。プラグインで補強はできるが、タスク管理目的ならNotionの方が適している。


学習管理とタスク管理にどちらが向いているのか?

学習管理はobsidian

Obsidianが最適。ノートをリンクさせ、知識を整理・蓄積できる。思考の発展や長期的な学習ノートの管理に向いている。

タスク管理はnotion

Notionが最適。期限や優先度を設定し、進捗を可視化できる。個人のタスク整理からチームでのプロジェクト管理まで幅広く対応できる。

まとめ


学習管理にはObsidian、タスク管理にはNotion。どちらかに絞る必要はなく、学習ノートはObsidian、進捗管理はNotionと使い分けるのも効果的だ。目的に応じて、最適なツールを選ぶのが良さそうだ。

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9足の草鞋の佐藤ツヨシ@英語教師16年目
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