
願い:私はこの国を愛している.コロナ帰ってくれ by つよぽん
今、バリにいるのですが、引きこもっているのに、ホテルのクーラーが止まって暑さに悶え苦しんでるつよぽんです。
今日はカンボジアを旅して、いろんなことを感じたこと、そして、新型コロナウィルスと立ち向かう人々が今何を考えているのかについて書こうと思う。
タイトルは直接ではなく、まさかのTikTok経由でコメントあったことだ。
それを踏まえて、今感じることを描こうと思う。
結論から話すと、カンボジアの人たちは自由と希望を求めていたように感じた。
どういうことかと説明するために、少し歴史に触れようと思う。
カンボジアの今より少し前の話
カンボジアでは40年前にポルポト政権による、独裁があった。
そこでは1/3程度の人口が虐殺されてしまったという。
40年前?!
けっこう近いと感じた
しかも、その後に内戦が起き、死者は200万人を超えたという。
ポルポト政権が実現しようとした社会は原始共産制。
簡単に言うと、生産性の低い原始時代はみんな平等な社会が存在したから戻ろうよ、という感じ。
だから、知識人は殺した。
労働に文句を言った人。
頭が良い人。
メガネをかけているだけで、殺される。
そんな恐ろしい社会。
そんな爪痕が人々の心に今でも残っている。
自由になるために、より良い明日を求めて、働いている人々がいた。
現地で支援する人々
定期的に、孤児院を支援したり、村に行って、物資を支給したりする人々と幸い出会えた。
手伝った感想はこの記事を参考にして欲しい。
感じたことを率直にいうと、支援するまでの流れが最高だなって感じた。
出会った、太郎さんやばふぁりんさんを含めたteamBの人tはカンボジアの人達のために全力で頑張っていた。
本当に暑い中、目の前の人達のために。
でもそれ以上に素晴らしいと感じたことは、ここに関わる周りの人たちであること。
ボランティアは続けることにとても価値がある。
忘れられることが人にとって辛いものだから。
だったら、最初からしないで欲しいと思うことさえあるかもしれない。
でもこのteamBは定期的に続けていることが素晴らしい。
それを可能にしているのが、ライブ配信。
この人たちの生計はライブ配信で支援してもらっている人達から集めたお金だ。
ばふぁりんさんがある名言っぽいことを言っていた。
「お金を届けるのみだってできる。でも、こうやってカンボジアの子ども達とリアルに接している姿を、支援していただいたリスナーの皆さんにライブ映像として届けることに意味がある」
的なことを話していた。
もうこれで、ファンになった。
それ以上にこの人達に支援するリスナーの皆さんが素晴らしかったし、面白いと思った。
(ほんとにわかファンですみません!)
このリスナーさんの反応が個人的にはものすごく好きである。
ライブ配信では面白いことも真面目なことやっていると思うし、そこにリスナーさん達が支援していること、愛あるメッセージを送っていること、面白いことを言っていたりすることが、なんかとてもいい空間だった。
そこにお金を出せたり、見るだけでも価値が生まれているリスナーさんが素敵すぎる。
素晴らしいことだけをあまり表面に出しすぎても、人は集まらない。
POPさが大事だ。
なので、この記事をいろんな人に読んで、広まって欲しい反面、間違って伝わることが恐ろしくも感じる。
新型コロナウィルスの影響
話は変わるが、やはりここでも感じた。
支援するために、子どもたち全員のマスクを用意したりするのだ。
そして、交通もストップしていく。
こうなれば、人は減っていく一方である。
カンボジアのシェムリアップ 州では、観光業でほとんど成り立っている。
そうなると人々の生活は危機的状況であり、恐怖を感じているのを目の当たりにした。
その一方で、タイトルのような意見の人もいる。
「私はこの国を愛している。コロナ帰ってくれ」
そらそうだ。
自分の身内、例えばおじいちゃん、おばあちゃんが新型コロナウィルスにかかるかもしれないと思ったら、帰って欲しくなる。
これは毎日考える。
「旅を続けるか否か」
答えは「続けられる限りは続ける。」
要はバランスだと思う。
極端な思想は歴史をみてもわかるように、崩壊する。
それぞれ自分で考えて動けばいい。
最大限の予防はした方がいい。
でも、意味のない批判をしても、前に進まないから。
未知なものへの不安や恐怖、これが差別やパニックが生まれている。
孤児院の先生も警戒していたが、最後の方には「もう大丈夫よね」とマスクをヘアゴムにしていた。
これは良かったなぁ。
カンボジアも、日本も他の国も一緒なんだと思う。
だから、孤独だったり、恐怖に負けないで欲しい。
次回:旅の日常
日頃、どんなことしながら旅をしているのか、少し書いてみようと思う
(コロナと闘う人たちのために製作した楽曲だそうです。最高なので、聞いてみてください)
✈️✈️✈️お願い✈️✈️✈️
旅、旅行好きな人
自由に働きたい人
海外にいる人
お店をやっている人
海外に行ってみたい人
皆さんと繋がりたいです!!
時には私たちが現地にいき、現地で頑張っている人、紹介していただいた方々を発信して応援していくので、連絡ください🙇♂️🙇♂️🙇♂️
連絡いただけると、とても喜びます☺️
noteコメント、もしくは各SNSでメッセージください!
Youtube
HOWL -ハウル-
https://www.youtube.com/channel/UCeBaINKzEYLVeMqmxydvadA
Instagram
旅のグルメ
https://www.instagram.com/howlstudio_jp
絶景・映像作品
https://www.instagram.com/yamamoto.244
フルーツカービング
https://www.instagram.com/ko_fruits/?hl=ja
Facebook
https://www.facebook.com/tsuyoshi.yamamoto.18
★つよぽん
Webエンジニア
動画制作を複業としてはじめる。
★このみ
建築デザイナー
様々なデザインの仕事中。
フルーツカービンを仕事にすることを目標