見出し画像

コミュ力高い人はやっている? タイプを見極めて接し方を変える方法

今回もスラムダンクの1シーンから・・。

みなさんこんにちは。
強ニューです。

個人的にこのシーンすごく印象深く好きなんです。
ご存知ない方は下記福田という男についてご一読ください。

田岡監督は中学時代から名選手でプライドが高そうな仙道とは違い、無名であった彼にはまだ失うものは無いとして、仙道を褒めて福田は叱って育てる方針をとっていた。しかし、実際は福田の方が仙道よりずっと精神的に繊細であり(仙道はむしろ流川並みに図太い)、ずっと叱られ続けることで鬱憤が溜まり続けた福田は、よりによって練習試合中に田岡監督に手を出してしまい、学校側にも隠せず無期限の部活停止処分とされてしまった。

そのため長らく練習に参加できず、ようやく謹慎が解けたインターハイ予選の決勝リーグにおける海南戦が、初の公式戦となっている。

ピクシブ百科事典より

活躍時に観客から大きな歓声で「フ・ク・ダ」コールが起こり、プライドの高さによって褒められたい福田吉兆の感情の描写でした。。

福田と田岡監督の関係は決して人ごとではないなと感じています。

褒められて伸びるタイプ・叱られて伸びるタイプ

そもそもみなさんはどちらのタイプでしょうか?
褒められると無条件に嬉しいですか?それとも胡散臭くて信じられないタイプですか?褒められて嬉しくない人なんているの?と思うかも知れませんが、強ニューはどちらかといえば、褒められても嬉しくないタイプなんです。
理由は2つあります。
1つは、褒められると安心につながり、安心は慢心につながり、慢心は弛緩につながり、弛緩は失敗につながる。と言う経験があったから。
書くとすごいストイックに感じますが、実はここが足りない(から直したほうがいい!)と厳しくされるより、褒められて伸びる方が難しいんです。
だから褒められると本当に大丈夫かな?と言う不安がよぎる様にインプットされてしまっています。

2つ目は、褒められるポイントが自分の理想よりも低い場合です。
こうやって書くとプライド高そう、と思われそうです笑
自己評価こそ一番高くあるべきとイチローがインタビューで現役時代言っていてめちゃくちゃかっこいい!!と思った記憶があります。そうなると、究極人にけなされようが、褒められようが、正直あんまり気にしなくなってくるんですよね。。自分の評価を大事にする様に心がけたいです。もちろん自分が尊敬している人や信頼している人から褒められるのは嬉しいですね!気を引き締めないと緩みますが。。。

こうやって書き出すと、どうでしょう。同意、反対、意見は対立しそうですが、ここで言いたかったのは人それぞれやはりタイプがあり育て方、接し方があるんだなーということ。強ニューにも子供がいますが、子供はなるべく褒めて褒めて褒めまくる様にして接しています笑

みんな田岡になり得る?

少し話が飛躍しますが、これはビジネスシーンにおいて結構大事なことなので書かせていただきました。みなさん田岡の立場になり得るので要注意です。。監督=マネージャーという立場という話ではなく、誰かしら人と接するときに人のタイプを見極めて接することが重要という点です。

社会人3年目の時に、普段静かな15個ほど上の先輩と何気なくオフィスで一緒になった時があって、社内の電話帳を貸して欲しいとデスク越しに言われて、とっさに下投げで投げてしまったことがあり、その時「その対応はなんだ!」とはじめて怒鳴られたことがあり、ビクっ!とした思い出があります。実は体育会ラグビー部出身で、後輩の所作とかものすごい見てる人だった様で、あんまり関わらなかったので気がつかなかったんですが、、普段のノリが出てしまって雑な対応をした強ニューが完全に悪かったです。。投げますよー?と聞けば良かったでしょうし、そもそも1mくらい先にいたので手を伸ばして手渡しすれば良かったんでしょうけど、まさかあんなに怒るとは、、と今だに心に残ってます。。逆の立場だったら別にそんな気にしないけどなー。。相手のことを考えて接し方を分けることは絶対必要だと学びました!

若い頃意識していた信頼を得る具体的な方法

人のタイプを見極めるというと具体的なイメージが沸かないかも知れないので、強ニューが上司から信頼関係を得るために行った例について紹介します。
それは、信頼を得たい相手が大切にしていることを自分も大切にしてみるということです。相手が大切にしていることは、こだわりだったり経験からくる学びだったりします。

すごい昭和っぽい実例になりますが、強ニューが新人営業マンだった時今と違って本当に頻繁に飲み会が行われていました。その中で若手がお店を円らんで予約する超重要タスクがあったのですが、お店選び1つにしても信頼を得られる機会に変わることがありとても大事でした。
忘年会や祝勝会なんかの時は、多少うるさくなってもいい様に個室を選ぶとか、足が悪い人がいるから掘りごたつか椅子席の方がいい、とかなるべく飲み代は5000円いかに収まる様にしないといけないとか、、
専務はキリンしか飲まない常務はエビスが好き・・
書き出したら論点が結構多く、その中から取捨選択・優先順位をつけなければならずなかなか大変でした。
この取捨選択、その会一番のキーパーソンのこだわりを重視して選ぶと、ちゃんとわかってるじゃない!と簡単にポイントを稼げたりします。逆に外すと、仕事できないやつレッテルに発展する場合もあり要注意でした笑
このミッションを上手にこなすためには、自分の前にやっている人にチェックポイントを細かく聞いておくであったり、会のキーパーソンになりうる人に過去どこが、なぜ良かったか?というヒアリングをしておくなどしておくと上手に進みます。
ここまで動いて考えて会場を設定できれば、仮に外したとしても「そのポイントがなかったかー」と笑い話に変えられたりできるので、もし飲み会の場所を先輩が選んでいる場合は、率先して仕事を奪いましょう笑

ちょっと実例が長くなりましたが、何度も言います様に信頼を得たい相手が何を大切にしているのかを観察してみることをお勧めします。
例えば休みの日何をしてるのか?何が好きで、何が嫌いか?どんな本を読んでいるのか?などなど。。聞かずに持ち物やデスクトップの待受、何気無い会話の中でそれを吸い上げられるとより効果的だったりします!

その上で自分も同じ時間の使い方をしてみたりとか、相手が気に入っているものを体験してみると、ぐっと距離が近くなったり相手のことを好きになったりすると思います。人付き合いは鏡なので自分が好意をいだければ相手も自分を信頼してくれる様になるのでこの着眼点は早いうちに身につけておけるとグッドポイントですね!

まとめ

人それぞれタイプがあってその見極めは立場の上下に関係なく必要なこと。
そして接し方を間違えると、ほわちゃあ!としっぺ返しがある。
信頼を得るためには相手が大切にしていることを大切にしてみる
簡単な方法は飲み会の幹事をやってみること
もしくは相手のことを観察・ヒアリングして知ってみることですね。

出典: https://jumpmatome2ch.biz

皆さんは上司・先輩・担当先様やお客様の趣味やプライベートのこと知っていますか?
嫌いな人の好きなもの知っていますか?
この辺りを知って自分の生活に取り入れてみるだけで、何かが変わるかも!?

スキ、フォロー、コメントいただければ励みになります。

TwitterとInstagram開設してみましたので是非ご覧いただければと思います。
基本はnoteの記事を簡略化しているだけですが、ストーリーズでは日々のつぶやきのようなプライベートな内容を載せていければと思いますので、ぜひそちらもフォローしていただければ幸いです。

インスタグラム

ツイッター


いいなと思ったら応援しよう!