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教室やスクールで「教え」を選り好みするような生徒は、本当のことを教えてもらえない。
レッスンを受けるとは言え、
お金を払っているのだから、
お客様として扱われたい。
と、
思われている方が結構いると思います
しかし、
自分ができないスポーツをできるようにする。
自分で自分の肉体を管理するのは難しいから、
プロにお願いしているのではないでしょうか。
要は自分だけではできないから、
教えを乞うているはずでしょう。
客の立場では、教えてもらっている。
トレーナー側としては、お金を頂いている。
どっちが上でも下でもありません。
指導者の技術や知識、
それらを全てを教えてもらいたいのであれば、
全て素直に聞き入れるべきです。
自分が納得ことしかやらないとか、
好き嫌いで選り好みするのは好ましくありません。
そもそも教わるのに、
納得って何様のつもり?
出来もしないのに、
選り好みする場合ではないでしょう。
教室やスクールに通う生徒さんは、
大概はお客さんとして扱われたい?
優しくされたい、
褒められたい、
認められたいなどを求める方がいます。
教室やスクールの先生は、
商売上仕方なく求められるようにします。
僕もします。
別に嫌われる必要もないし、
お客様本人が楽しければ問題ありません。
お客様が満足すればそれでいいのです。
需要にお応えして機嫌よくトレーニングして頂きます。
嫌われたら稼ぎが減りますから(笑)
でも本気の生徒さんには、
ご自身の成長を期待するので、厳しく指導します。
厳しくと言って、
叱るとかはありません。
熱を入れて教えます。
妥協はしません。
教室やスクールに通う生徒自身が、
本気で成長を心から望んでいると分かれば。
指導者は火がついて、もっともっと教えようとします。
だから、
選り好みしているような人には、
全てを教えようとはしません。
機嫌よく運動してもらうために、
その要望にお応えするためには、
本当のことになる嫌なことは言いません。
そもそも上達を望んでないなら、
そうした方がいいからです。
要は需要がないところに、
無理な教えを供給する必要はない。
適当に加減し、
分かる範囲で教えます。
最初から本気を出さない、
言うことが分からないようでは、
全く先生のレベルに追いついていないと言うことです。
納得できるはずもありません。
先生の言うことが、
分かると言うことは、
先生のレベルに近づいている証拠です。