生成AI味噌作り体験会イベント!味噌を作ってみそ作り装置を動そう
生成AIみそ作りのイベントを開催しました 。
当日の様子をお伝えします!
前回記事
「マッスル株式会社」様からお借りした「クールマックス3(CM3)」を実際に触って、モータの魅力を記事にしました。
Azureサービスを利用して、AIと連携してモータを動かすところまで行いました。
ホームセンターなどに行って材料を調達して、味噌作り装置を組み立てました。
みそ作りに必要な材料を京都まで買いにいきました。
マガジンは下からとうぞ~
生成AIを使ってみそ作りの過程を解説しました
生成AIを利用してどの様に味噌を作るのかを解説しました。
詳しくは前回記事をどうぞ~
味噌つくり仕込み!
今回使用する材料は、水煮大豆、乾燥麹、塩を使いました。
「大豆500グラム、麹500グラム 塩200グラム」で作る予定でしたが、大豆を多めに買ってしまった為、「大豆625グラム、麹500グラム、塩200グラム」で作ります。
さあ作るぞ!!
水煮大豆を潰します
パックで小分けした水煮大豆を潰します。
水煮大豆を使用しない場合は大豆を前日に水に浸しておき、味噌を作る当日に豆を茹でる必要があります。
粘土状になるまで潰してボールに移します。
乾燥麹を水で戻します
他の菌が混ざらないよに万全な状態で挑みます。
納豆も前日から食べても駄目です。
40度くらいのお湯を乾燥麹に混ぜます。
混ぜたら15分放置して、再度混ぜたらOKです。
混ぜてる途中めっちゃいい匂いするんですよね。これだけでも美味しそう。
材料全部混ぜる
大豆、麹、塩を混ぜ混ぜします。
混ぜ終わったらホーローに移しました。
容器は何でも良いみたいです。
これで仕込み完了です!!
味噌発酵装置にセット
味噌発酵装置にセットして試運転してみました。
体験会ではモータが上下に動かしすぎていたので味噌がこぼれる&無駄に動きすぎていました。
自宅にて改善してみました。味噌をある程度被せて混ざりやすいようにしました。
上下の動きも1センチほど動くように調節してみました。
汚れ対策
汚れ対策としてジップロックで加工して容器の周りに蓋をしてみました。
一旦これで周りの空気にあまり触れさせない&汚れ対策をしました。
他にも機能を増やしたい
今モータの制御しかできていないので、今後の実現としては
・AIを利用して温度管理
・アイトリオスを利用してカビの認識を検知
上記を追加で実現出来たらいいですね。
温度管理することで年中同じ味の味噌が作れるとおもっています。これも 「RAG」の技術を利用してモータと同じ様にAIで制御可能だとおもっています。
アイトリオスは機器単体で画像認識が可能です。
これを利用することで簡単にカビを検知できるシステムが構成出来るのではないかと考えています。アイトリオスの詳しい記事は下記からどうぞ~
味噌の発酵過程を今後も共有します
期間は空いてしまうと思いますが、味噌が発酵したかをXの投稿かnoteの記事にしたいと思っています。
これが成功したら試飲会も開く予定です。
お楽しみに!
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クレジット
著作
著作 : 福本 (痛快技術株式会社)
高校生の時Androidのメモ帳でwebサイトを初めて作る。接客業をしていたがある日エンジニアと出会って人生変えたいと思い、プログラムをガチ勉強してエンジニアになる。
提供
HP: マッスル株式会社
FA機器を始め、ロボット 、医療機器など新常識を創造した製品をつくり続けている。
自社
自社HP: 痛快技術株式会社
痛快技術ではAIの技術を使った開発を行っております。
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