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2022年7月の記事一覧

今朝の五六七(歌詞)

今朝の五六七(歌詞)

あーあーああ ヨメのお酌で飲みたーいな
にっぽん酒ひやで あー飲みたーいな

そういえばローソンの やきいかなーいな
サンワであーとで 買ってこよーかな

五時からーおとーこは 朝の五時
やっぱり二合は 欲しいーかな

あーあーああ 娘も寝てるし ふわっちだ
バクグラでみーんな あー観るのーかな

そういえばモトヨメの コメントまるわかり
言うなよウナギ 嫌いだなーんて

六時にーなーったよ コメ

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子守は無休(歌詞)

子守は無休(歌詞)

近所の寺のお地蔵は
団子食ったり将棋指す
カメラ構えて待ってたり

うんこお供えしてやろか

屁で飛ぶうちのクマの助
地蔵のハゲを狙ってる
パイルダーオン ジゾウガー

ローソンの前露出狂

化けるは狸 信楽焼(しがらやき)
しゃぶってほしいテレパシー
月の遣いのクマの助

ヨメに鶴女(つるじょ)のJKを

住職木魚 祝言(しゅうげん)で
化かしたお詫びイケメンの
笠地蔵にてラブドール

新婦の初

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忘れない歌(歌詞)

忘れない歌(歌詞)

あゝおさみちゃん君去りし後
サイコロおじさんサイコロ振って
たくろうちゃんに会いにふりだし

何にもなくて素朴な町を
都万(つま)の隠岐(おき)へと向かった旅路

「狼なんか怖くない」たくろうちゃんの呼び声がして

トラピスチヌのあの娘(こ)の匂い
おきざりにして青函フェリー
上野行きにて待った「あけぼの」

悲しみの歌消える?東京
サイコロおじさん けんちゃんの家

「国鉄 風の時刻表?」10番

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ニホンオオカミ(歌詞)

ニホンオオカミ(歌詞)

魂 心 精神世界
いくらワクチン打っても所詮
できるは肉体オンオフくらい

ナノテクノロジーかわいいすぎる
意志をあやつるブレインジャック
言葉で恋する女たち

日本人(にっぽんじん)の神魂(かみだましい)は
いともたやすく世界統一
しないひくにの奥ゆかしさで

たかが肉体ミディアムレアで
あなたに捧げ平和を守る
大和侍おもてなし

あな ニホンジンおもろしい
バブーな世界いくらちゃん

仕事(歌詞)

仕事(歌詞)

音楽なんて もはやカネには ならねぇよ
要らねぇけどな 銀行なんて 落とさねぇ

聞いてもらって 風向き変えて 自分向き
時代の流れ 生きやすくして 楽にして

仕事で遊んで 暮らすのさ
苦しく思えば 苦しいだけさ

ストリーミング 世界配信 有名も
どんな歌でも その人の味 好みわけ

SNSで 目立ってゲット 優越感
ビックになりゃあ なるほどキツク 責任感

仕事のホント キビシイさ
だから

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今日は隔週水曜日(歌詞)

今日は隔週水曜日(歌詞)

まだまだマスクで ヘルパーさん
事務所がいうから しかたない

布団の下に シートをしたら
やっぱりなんだか カラッとしてる

ベランダ開けて 救急車
すごいねなんだか 林檎ちゃん

寝室掃除機 ヘルパーさん
ヨメちゃん居間に 避難です

ぱふぇちゃんクマを 食ってる大変
まきちゃんにんぎょの 魔法効きすぎ

キッチンの椅子 煙草中
歌詞のネタにし 考え中

少し休みな ヘルパーさん
オレンジジュ

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姫の神様(歌詞)

姫の神様(歌詞)

おれは忍びの者だから
将軍様には逆らわない
口無し姫にて神様消せと
彼女の大事な神様を

忍びの里の蔵中(くらぢゅう)の
廿楽(つづら)の山に飲み込まれ
夢想の中に現(うつつ)の中に
空の巻物 神様の業(わざ)

…新月の雨 彼女の神様

誘いの罠に囮(おとり)の影と
彼女の気配が薄れていった
姫の神様 絶命の妖(あや)?
朧(おぼろ)月夜がおれを微かに

彼女の亡骸消えた日に
空の巻物 漆黒の色

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首都圏シュリケン(歌詞)

首都圏シュリケン(歌詞)

スカイツリーで 日本で一番
高いところで うんちしたよと
もどってきた君 今日は富士山
見えた晴天 来てよかったと

関門海峡 親の死に目に
やっぱり会えない 妻の帰郷に
僕と元妻 サンカフェにいて
彼女の静かに 手を合わす絵を

釜めし食べて 牛すじ煮込み
もう一回と 頼んだ夜は
初めて君と 僕のアパート
朝のキッスを もったいぶって

よみうりランド イルミネーション
観覧車から 配信したい

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いつしかの岩木川(歌詞)

いつしかの岩木川(歌詞)

殺られた主の アカハラが
川原を枕に 観る夏に
盗む男爵 火にくべた
毒の塩瓶  傾けた

柳の枯葉 古新聞
巻いて煙の 横顔に
夕闇深まる 家路への
足らぬ日長を 感じてた

明日(みょうじつ)は 補講(ほこう)
林檎の袋に 電映(でんえい)欄が
明後日(みょうごじつ)も 補講
砂利道帰る 踏板(ふみいた)無口

舗装の県道は いつしかの道

我らは何も 気づかぬままに
我らは何も 気づかぬまま

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己、作詞家魂を問う。(歌詞)

己、作詞家魂を問う。(歌詞)

調子悪くて ヨメのそばいく
ちょっと良くなる 晴れてきた

空調の風 氣持ちはいいが
眉間のシワが 晴れなくて

あゝ 死んだら楽に なるだろか
腹は減らない 酒はいらない

何がこんなに 心地の悪い
理由わからず 曇り空

舌でヨダレの 泡を転がす
呼吸苦しい 厚い雲

あゝ 死んだらきっと 楽になる
生きたいなんて ますますツラい

休もう今は 目を閉じ早く
昼の明るさ 気に障る

夜で何にも

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僕らの夏のつぐない(歌詞)

僕らの夏のつぐない(歌詞)

もう強く強く 抱きしめ合うしか
この深い愛を 結び切るのには

両手の隙間 星の砂
身体がきっと 邪魔なのさ

七(なな)月七日 ミルキーウェイで
ふたり輝き こころを伝う
それより募る 想いは晴れぬ

離れて過ごすは まだ若き罪の
神話に縛られ 地上に降ろされ

いくら近くに いようとも
君と僕とは 遠い星

七月七日 ミルキーウェイで
永久(とわ)の願いを 叶わさん
それより募る 想いは消せぬ

娘とスマートフォン(歌詞)

娘とスマートフォン(歌詞)

確かめる 君を撫でながら
この愛は 作りものではと

君がいなくなった毛布に
冷たく移った気配だけ

無意識に探している僕

心配なかった
心配なかった

スマートフォンをそして

聞こえてる 君の鈴の音が
今そこで 何かをしていて

君の見えなかった仕草に
不安がわずかにやってくる

意識する 察している君

心配いらない
心配いらない

スマートフォンにそして

眠くなるまで
眠くなるまで