![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/147951632/rectangle_large_type_2_8911c10829b1be0e95ea28dca8b4c6ac.png?width=1200)
外郎(ういろう)か、豆子郎(とうしろう)か。 名古屋の外郎とはちょっと違うが
画像:下記から
このお店では、忘れがたい記憶がある。まだキャッシュが主流の時代、クレカはあったはずだが。
訪問挨拶の贈答用品が必要となり、明日出発という夜、閉店間際、お店に来てみると、財布に必要金額がない。窮していると、「私が立て替えておきます」の一言。今でも名前を忘れてはいない。店の責任者だったのだろう。お言葉に甘えて、無事、出張し、目的を果たして、帰宅してすぐ支払いを済ませた。
豆子郎を受け取った人にはそのエピソードを伝えてしまった。喉に詰まったか、より一層おいしさが増したかは聞いていない。
*簾子豆子郎<化粧箱入>「8袋16本入り」。電話:0120-21-5655(豆子郎本社お客様窓口)受付時間:9時~17時(年中無休)
---
山口にも外郎はある。ワラビ粉を使っているので、プルプルとする食感!固くはなく、どちらかと言えば、柔らかい。老舗では、御堀堂がよく知られている。
しかし、よく貰うのは本田屋だろうか。
よく買うのは、「生絹豆子郎」。豆子郎といえば、この豆子郎。