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出会って2ヶ月で同棲を決めた 3.部屋探し~いきなりの彼親挨拶

同棲するにあたって部屋探しを始めました。
ご挨拶とかは追ってやりましょう、と話してとりあえず進めようという魂胆です。

部屋探し

比較的条件が限られていたので、部屋探しはすんなり…はまあ行った方だと思います。

同棲するにあたっての条件は、
①彼の職場から○km以内※家賃補助のため
②私の職場まで乗り換え1回まで
③家賃●●円まで
④そこまで古くない

特に①の範囲が狭かった&新生活が始まる時期で迷ってる暇がなかったので、不動産屋さんに電話しまくってとにかくすぐ見学をしまくりました。

O氏も探してはくれましたが、すでに実家に帰っており内見はわたしひとり、最終的に決定したのも私ひとりでした。
今思えば、即断即決の私と、優柔不断のO氏の特徴が出てたなあと思います。
悪く言えば、ここがうまくいかないカップルも多いと思います。アドバイスとしていえるのは、「同棲において100%完璧な賃貸はない」ということですね。
ただでさえ2人人間がいたら意見が違うのだから、そこはどっちかが諦めるしかないかと。我々はO氏が折れました。ありがとうな。

同棲の契約の流れとしては下記の通り。
①部屋を決める
②もろもろ審査(金銭的なやつとか、大家さんとか)
③契約・入居日決定
④引っ越し
⑤役所関連手続き

普通の賃貸契約とほぼ同じですが、同棲にあたりハードルがあるのはやっぱり②。
普通に働いている人たちであればよっぽど高望みしない限りは金銭的な方の審査は通る印象ですが、大家さんとかの審査はやはり「同棲」に対しては風当たり強めです。
というのも
<2人の関係に法的根拠がないから別れやすい&別れたら家賃払えなくてすぐ引き払うかもしれない>
というのがネックなようです。
なのであくまで「婚約者」として契約するのがベターですね。
同棲まで考えているひとは大体が結婚を視野に入れていると思いますが、そうじゃない場合も婚約者として表向きは申請するのがいいと思います。

③契約においての注意ポイントは、契約名義人はどちらか一人になるのを決めておくこと。
同棲だと法的根拠がないから、何かあったときに契約人ひとりが責任を取る必要があるので、そこは注意深く話し合った方がいいと思います。とくに2か月で同棲を決める場合は。

そしていよいよ引っ越し!

引っ越しの日にO氏は実家から荷物を車で持ってくるとのことでした。
…親付きで。

え!!!マジ!?!?!?!

突然の彼親挨拶

出会って2か月の私を置いて実家に帰ったと思ったら、今度は出会って3か月で彼親挨拶です。

引っ越しの準備をしていたら、元長距離運転手のお父様が車を出してくれることになったと。それでついでにお母さんと東京観光していくからと。
こりゃ~~~すごいね。普通ならありえない気がします。O氏の配慮なさすぎじゃない!?

とはいえもう決まったこと。どうにでもなあれ☆と、身だしなみをキレイ目にして(とはいえ自分も引っ越し日なので動きやすい服装で)いざ当日を迎えることになりました。

鍵を先に私がうけとり、スリッパとトイレットペーパーを準備するといつのまにかマンションの下にバンが。
窓からのぞくと手を振るO氏。のんきだなあ。

そしてそのままお母さまとお父さまにご挨拶もそこそこに運搬。
いまおもってみると、作業がある中でだったので、それはそれでよかったかもしれません。とにかく目の前の荷物を運ばなきゃだったので。

作業をなんとか終え、O氏の妹さんも合流してみんなで夕食に!
緊張しすぎてあんまり覚えてないけど、なんかたくさんはなしました。
ただ、親御さんには「出会って2か月で同棲きめました~」とは言ってなかったので、それなりに付き合った感じで接してたのは、墓場まで秘密かも。

以上が引っ越しまでの流れでした!
さて、同棲を考えているひとたちの参考になるだろうか…?

質問などあればコメントなど気軽にしてってくださいね。
一応質問箱もおいときます。

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