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【穴党必見】素人競馬のつぶやき~第74回朝日杯FS(G1)振り返り~

おはようございます、つとむです。
さて今週のメインレース朝日杯FS(G1)の振り返りです。

第74回 朝日杯フューチュリティステークス(G1)振り返り

◎バグラダス(8人気)5着
○オオバンブルマイ(5人気)7着
△コーパスクリスティ(6人気)9着

今回は2勝馬に注目してみました。

レース展開

レースは前半800m45.7ー後半800m48.2と2歳馬にとっては激熱な前傾ラップになりました。+2.5秒前半が早い流れ。おそらく全馬初めての経験じゃなかったでしょうか?ハイペースにならなくてもミドルにはなるかと思いましたが、猛烈なハイペースでレースは進みました。結果、能力ある馬が上位にきた感じですね。1人気~3人気で決まるのもしょうがないレースでした。やはり強い上位3頭は崩れなかったですね。現時点での能力通りの決着でした。そんな中で、

◎バグラダス

 ◎バグラダスは5着でした。好位から直線脚を伸ばして5着。パトロールVTRを見ると直線で前がどん詰まりしていましたね。これも競馬。次が期待できるレース内容でした。しかも前走で一緒に走ったキョウエイブリッサ(16人気)が4着と11/19(土)の東京6R2勝クラスの馬が2頭掲示板に。やはり強い内容だと思ったレース。このレースがレベルが高いと証明されたレースになりました。このレースから3頭出走していましたが、もう一頭、3頭の中で人気になっていたティニア(7人気)も8着と大崩れはしなかったですね。これからも注目していきたいと思った3頭になりました。

 推理は外しましたが何か達成感に満ち溢れています。この3頭が自力勝負に負けなかった、掲示板に2頭載ったという満足感がそれを引き起こしている感じがします。この3頭を応援していたんだなって振り返りをしながら、今になってその感情が湧いてきています。

○オオバンブルマイ


○オオバンブルマイは少し後ろ過ぎたかもしれません。最後は良く伸びてきていましたから、C.ルメール騎手が少し乗れていないのかな?とまた思った次第です。Twitterでもちょっと気になっていたのでつぶやいたのですが・・・。ただ、最後の切れ味はすごかったです。もうちょい前で競馬できていたらまた違った結果になっていたかもしれません。上りは3位の記録でしたから位置取りの差かな。もったいない一戦でした。この馬も能力を示せたと思います。ただ気がかりなのはルメール騎手の状態ですね。調べたら今年はそんなに勝っていないんですね。勝率、連対率、複勝率など軒並み低い成績。ノーザンファームの不振がそのままルメールに影響しているんでしょうか?まぁ来年はどうなるんでしょうか?

△コーパスクリスティ


△コーパスクリスティ。やはり外枠が影響した感じだったでしょうか。この流れで外枠は厳しかったと思います。最後もよく伸びていたと思います。8枠の他の2頭はブービーとシンガリでしたからね。後は、やはり気性のところがレースで現れていたように感じていました。他頭数が影響した部分もあったかもしれません。今後は気性の成長がカギになる馬かなと思いました。能力はありそうな気がしています。

レース結果


結局結果は

1着 ドルチェモア(1番人気)    1.33.9
2着 ダノンタッチダウン(2番人気) クビ
3着 ベイリング(3番人気)     クビ

で順当な決着でした。新馬勝ちから挑んだ3着ベイリングはよく頑張ったと思います。こういう流れでしっかり3着を確保して、能力の高さを示した1戦でした。今後の成長が楽しみですね。

 1,2着の馬はやはり高い能力の持ち主でした。ドルチェは前で、ダノンは後ろで。展開関係なく1,2着をしっかり確保しています。他の馬とは着差以上に強い内容だったと思いますね。この馬たちがどういうローテーションで来春を迎えるのか楽しみになった一戦でした。

 さて、来週はいよいよオーラス有馬記念です。じっくり考察していきたいと思いますね。阪神では阪神カップがありますが、考察は有馬記念1本で行きたいと思っています。阪神カップについては前日に考察・結論を出せたらなと思います。

 ということで、今回も最後までご覧いただきありがとうございました。もしこの記事が気に入っていただけたりしたら「スキ」をいただけると、今後の励みにもなりますので、どうぞよろしくお願いたします。


素人競馬のつぶやき

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