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認知度UPな"ほしいも"

こんにちは。
干し芋の鶴田商店です。

先日、横浜にある日本最大級規模のアウトドアショップ「myx(マイクス)」が主催のイベントで干し芋を販売してきました!

今回のイベントは、マイクスも3年ぶり、そしてマイクス史上最大規模となり、川崎市の東扇島で「見て、触って、食べて、体験して」がテーマで開催されました。

イベントには、およそ1万人も来場されて大賑わい。キャンプグッズからアパレル、グルメ、ワークショップなど、盛りだくさんで楽しめるイベントでしたよ。

↑イベントの様子1
↑イベントの様子2

そもそも、なぜこのイベントで干し芋を販売したのかといいますと、これまでも干し芋とアウトドアの親和性を個人的に強く感じていましたから、それをリアルの場で、お客様と接しながら反応をみたいということが一番の目的でした。もちろん美味しい干し芋を食べてもらいたいことが前提ですが。

↑当日の販売の様子

 干し芋の販売場所として、大変ありがたいことに、レジ横のべスポジをいただきました。2日間で干し芋200袋完売!を目指す意気込みで、看板もDIYで作ってイベント当日を迎えました。

↑陳列した干し芋

屋外での販売は、太陽の光に照らされ干し芋がとても美しい黄金色に♪

 いよいよイベントが始まると、たくさんのお客様がいらしてくれました。
来る人皆が「干し芋だ!」「あ、干し芋あるよ!」「うそ~、干し芋売っている」「干し芋たべた~い」などなど。干し芋を見ては、声をかけてくださる。しかも、小さなお子様から大人まで、性別問わず、さまざまな方にお立ち寄りいただけたことには、驚きました。これまでは、女性を中心に干し芋はお喜びいただいているという認識が強かったですが、このイベントでは、子供も男性も一人で駆け寄ってくることも多く、干し芋がここまで幅広い方に喜んでいただける食べ物になったのだと、大変嬉しい気持ちになりました。

 途中には、素敵なゲストも。
そう、赤とんぼも応援に駆けつけてくれる奇跡。
赤と黄金色が良い感じに合う。トンボさんありがとう。

↑赤とんぼと干し芋

 せっかくなので、干し芋をそのまま試食してもらったり、焚き火で炙ってみたりなんてのを試してみました。

↑焚き火で干し芋炙り

 そんなこんなで、たくさんのお客さんと接することができ、1日目の午後には、100袋以上販売してしまったので、翌日のために在庫を温存。

 2日目も朝からたくさんのお客様がご来場し、お昼過ぎには200袋完売!!
本当にありがたく嬉しい出来事でした。

 干し芋は、原料はお芋だけの自然食。自然食なら自然の中で食べたらさらに美味しい。自然で楽しむならアウトドア。アウトドア好きは自然が大好き。干し芋でもアウトドアシーンをひとつ楽しんでもらうことができるはずと思っていましたが、その可能性を感じられるイベントになりました。

 マイクスさんの多大なるご協力もあり、イベント中での商品単品販売数では第1位という実績までいただき、何から何まで嬉しいこと尽くしの二日間でした。関係者の皆様、そして、ご来場のお客様、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

 たくさんのお客様からいただいたお声を今後の干し芋作りに活かして、これからも美味しい干し芋をご提供できるよう取り組んでいきます。

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