横浜・鶴見歴民研究会(2024年4月開設)

2022年7月、神奈川大学大学院歴史民俗資料学の修了生・院生により発足した研究会です。横浜市鶴見区をフィールドに、まちの歴史や民俗について、総合的に調査・研究をおこなうことを目的としています。活動としては、隔月の例会、夏季講座などを開催しています。

横浜・鶴見歴民研究会(2024年4月開設)

2022年7月、神奈川大学大学院歴史民俗資料学の修了生・院生により発足した研究会です。横浜市鶴見区をフィールドに、まちの歴史や民俗について、総合的に調査・研究をおこなうことを目的としています。活動としては、隔月の例会、夏季講座などを開催しています。

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  • 例会のお知らせ

    つる研の例会のご案内を掲載しています。そのほか、つる研に関連する企画イベントなどもご紹介します。ふるってご参加ください!

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【鶴見歴民研究会 8月例会のご案内】

※延期になりました!(2024年8月23日更新) 今回は、沖縄県人会館1階に新しくできた「うりずん」にて開催します。 参加を希望される方は、8月23日(金)までにお申し込みください。 (申込先:鶴見歴民研究会 tsuruken2022〈アット〉gmail.com )  ※〈アット〉を@に変更してください。 日 時:2024年8月25日(日)13:00〜17:00頃 場 所:横浜鶴見沖縄県人会館1階「うりずん」     (横浜市鶴見区仲通3丁目74−14) 参加費:会場費を

    • 【5月例会報告】

      5月4日(土)に、鶴見歴民研究会の例会を横浜市生麦地区センターで開催しました。 今回は編集者の佐藤健太さんに、「「煉瓦女工」以後の野澤富美子」という題目でご発表いただきました。様々な資料を駆使して野澤氏の生涯に迫る内容でした。その後、参加者からコメントをいただき、それに対する佐藤さんのリプライなど、質疑応答を含め活発な議論が交わされました。連休中での開催ということで、参加人数は多くはありませんでしたが、文学から映画まで様々な話題が飛び出し、盛況な研究会となりました。 研究会

      • 鶴見線ホームにある小さなプレート

        鶴見駅鶴見線ホームに小さな小さなプレートがある。その存在を知ったのは『神奈川の中の朝鮮』(1998 明石書店) という本を読んだからだ。早速行ってみた。鶴見線のホームは二つあり、そのプレートがあるのは奥のホームだ。 その中央に時計とプレートがある。 プレートは大きさ横 20 センチ、縦 8 センチの銅板。 とても小さい上にもう時代を経ているせいで、読むのも難しくなっている。プレートにはこう書いてある。      贈             皆さんお元気で          

        • 【鶴見歴民研究会 5月例会のご案内】

          【鶴見歴民研究会 5月例会のご案内】 日 時: 2024年5月4日(土) 13:00〜17:00頃 場 所: 生麦駅付近 (最終の連絡までに確定します) 参加費: 会場により参加費が生じることがあります (500円〜最大1000円予定) 発表者: 佐藤健太(編集者) 発表タイトル: 「「煉瓦女工」以後の野澤富美子」 概要: 鶴見区生麦に生まれた野澤富美子(1921-2017)は、19歳の時に発表した小説「煉瓦女工」(1940年)で一躍有名になりました。同作は千葉泰樹監督に

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