夢の読み聞かせアプリ制作
先日、娘とことばの教室に行ってきた。
ことばの教室とは、ことばの発達をフォローする公的な出先機関である。
園の面談で行ってみますか?と紹介してもらったので、一度行ってみようか、ということで。
発音、言葉の種類をどれだけたくさん知っているか、理解度のチェックがあって、その時の結果では、年齢に対して平均からちょっと低い、とのことだった。
ことばの教室はゲームのように楽しみながら過ごす時間で、勉強って感じではない。本人に聞いてみると「楽しかった」と言うので、それならいいかな、と、申請をした。
ことばの教室は申請書を出す
▽
審査
▽
点数に応じて優先度の高いケースから
通う通知が出る
という流れだそう。
以前、市の保健師さんも
園の保育士さんからも、
今ことばの教室は混んでいて、通いたい人が多いと聞いていた
ことばの発達?がゆっくりな子が多いらしい
なぜ?
行った時に聞いてみた。
今ことばの教室に通う子が多いって聞いたんですけど、それは前から多かったのか、最近増えてきたのか、どうなんでしょうか?
確かに昔から教室に他の子と違う子っていたと思うんですけど、発達に関しての判断基準も変わっているっていうこともありますね。
お父さんとお母さんがお仕事をされていて、お子さんとの時間が取れないこともあるし、ことばのシャワーを浴びる量が少ないことや、兄弟がいるかどうかも影響があるとも言われています
絵本の読み聞かせもすごく大切なので、たくさんことばのシャワーを浴びさせてあげることも大事ですね
ことばのシャワー。
そういえば、海外の子育てでオーディオブックを見たことがある。
あれはドイツだったと思う。
読み聞かせのCDがかかっていて、子どもが自分でCDをセットして聴いている。その子はそのオーディオブックがお気に入りだった
オーディオブックって無いの?
と思って調べる。
今の日本の状況は、
有利アプリはあり。無料はなし。
(なんてことだ。)
ドイツのオーディオブックについてはこちらが参考になりました
ドイツ人の義母曰く「オーディオブックでも流しとけばいいじゃない。本は読めるときに読めばいいの、自分がゆっくりする時間だって大事よ♪」と言うのです。夫は「まあ親も読んでくれてたけど、オーディオブックも同じくらいよく聞いたよ」と言います。
周りを見ると、子どもとの付き合い方のスタンスとして、「子どもたちを個人として尊重する分、親もひとりの人間だから、私のことも尊重して欲しいの」という線引きを感じます。ひとりの時間やゆっくり自分の本を読む時間を、大人も持ちたいのは当然です。
この「本は読めるときに読めばいいの、自分がゆっくりする時間だって大事よ♪」
「子どもたちを個人として尊重する分、親もひとりの人間だから、私のことも尊重して欲しいの」
はげしく同感。
読み聞かせが大切だ大切だと聞くたび、
正直辛かった
だってそれ、毎日しなくちゃいけないなんて無理ですよ。母だって眠いし、他のこともしなくちゃいけないし、毎日なんてさ。と思ったものです
それでこどもの発達に影響がとか言われたら
もう、この板挟みをなんとかしてください、
なんでこんなに辛いのか、といきどおり。
なんなのだよこの脅しは、と。
どよーーーん。である
子育てって、そんな切羽詰まったものなの?
違うでしょうよ、
と思ったものです。
ラジオのように、BGMとして流せることばのシャワーってないものかと。
ふと思う。
テレビはダメだと言うけれど、ある意味ことばのシャワーよね。
ずっと見てなくてもBGMとして流すなら、それもありなのではとも思うのです。(朗読的に)
yotubeで読み聞かせをアップしている人もいるけど、あれはどうなのだろう(著作権的に)
読み聞かせをyoutubeで流すことは著作権に侵害しないのか?については、
こちらのブログがわかりやすかったです
著作権は作者が没後50年、ケースによって70年経てばフリー。今年は2021年だから、70年前と言えば1951年。50年台初頭である。
そんな昔の話しか公に話せないなんて、
わかるけどさ、なんてせちがらいんだ。
日本もドイツのようにこどものためのオーディオブック文化がもっと発展すれば、助かる人たちはたくさんいるのに...
と思った。
きっと著者だって、子育てのためならフリーで使っていいよって思ってくれる人だっているでしょうに。
なんとかならないのかなぁ。
と思って、一つ夢を描いてみることにする。
それは、誰もが無料で使える読み聞かせアプリ
アプリの中にはプロの朗読家や声優さんが聴きやすい発音と間で、楽しい話を読み聞かせしてくれる。
広告もなく、有名な絵本や小説、オリジナルの物語のラインナップがたくさん並んでいて、自動再生機能が付いている
課金ボタンも無く、子どもだけでも安心して操作できる、読み聞かせアプリ。
そんなものがあれば最高だなぁ。
それに必要なのは
・アプリ開発の技術者
・物語を提供してくれる著作者
・朗読家、声優さん
・管理人
・スポンサー(無料化の要)
あぁ、誰か協力してください
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