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雑:2025年問題と認知症

2025年問題
後期高齢者である75歳以上が人口の18%になります。約5人に1人は75歳以上という、とても大変そうな世の中です。

まぁだれも経験したことがないので、大変なのかどうなのかわかりませんが、たぶんいろいろと大変でしょう(適当)。

介護の分野が特に大変になっていく気がします。

介護は混合介護(という言葉が正しいかどうかはわかりませんが)が認められています。

介護保険の範囲で足りない部分は、民間の自費の介護保険サービスで補ってよいということになっています。むしろ国は積極的に推進しています。

もしニーズが高まり(まぁ絶対高まるんですけど)、民間介護保険サービスで働いている人の給与が上がれば、介護保険内サービスで働く人の給与も上げざるを得なくなりますね。

民間介護保険外サービスは需要に合わせてサービス料および給与はほぼあがっていくと思われます。

今は国とほぼ同じ価格で、両方やっているようなところもあるけど、今後は需要と供給のバランスですよね。

つまり介護保険料爆上がりです。皆さん覚悟はいいですか?


お金がかかるというのもそうですが、介護を困難にしている大きな要因の一つとして認知症があります。

どれだけお金をもらっても、怒鳴ったり、セクハラしたりする人の介護はいやですよね。介護中にどこかにふらっといったりしても困りますようね。

この記事で紹介されている「認知症の歩き方 実践編」を買って読ませてもらいました。まぁ実践編なので、問題形式で考える本になっています。

読んだ感想は、「認知症になる前に、親に読ませなければいけない」でした。

もし自分や親が認知症になった場合、この本を読んでいれば、認知症に対する捉え方や悲壮感、対処法も間違いなく違ってくるはず!!

実家にこの本をそっと置いてきました。

わたしの両親は、本に対しては雑食なので、勝手に読んでくれることを祈っています。きれいな青色の本なので、電子版にしなくてよかったです。

下にアマゾンのリンクを張っておきます。まぁ人によってはきれいな青ではないっていうかもしれません。

興味がある人は、くんぱす先生の記事を読んで、そっちの方から手に取ってみていただければと思います。

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