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夢の話1〜7

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「夢の話」1〜7まで まとめています。
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#夢小説

夢の話

おそらく夢はよく見る方だ。 と言うか、覚えている方だ。 徒然に書き連ねていこうとしてるんだ…

境 ナツ
1か月前
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夢の話(2)

いつかみた夢 バスは山あいの悪路を行く。 あれから1時間は走っただろうか 石に乗り上げなが…

境 ナツ
1か月前
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夢の話(3)

いつかみた夢 あまりに いつまでもどこまでも 土色、緑、空の青が続くので、 もしかしてずっ…

境 ナツ
1か月前

夢の話(4)

いつかみた夢 この胸の痞えと 喉の渇き  私はひとまず飲み物を買おうと、 人だかりのフード…

境 ナツ
1か月前
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夢の話(5)

いつかみた夢 振り向くと、そこには サラリーマンがいた。 姿形を改めて形容する必要も無い…

境 ナツ
1か月前
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夢の話(6)

いつかみた夢 緑青に覆われた、 見るからに古そうな銅製だろう看板には、 バチバチの達筆で、…

境 ナツ
1か月前
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夢の話(7)

いつかみた夢 「なので、あなたがある程度ご存知の前提で、お話させていただきます。」 こうなると、ある程度 “ご存知顔” で聞かないといけなくなる。 話しながらサラリーマンと私は歩き出す。 さっきのメダルゲームのコインは もちろん預けてきた。 錆だらけの『KOKUYO』のスチールロッカーの中に。 「私達は1960年代に、この国と国交を開始しました。今もご覧の通りまだまだ発展途上ですが、 ここだけが異質ですよね」 異質と認めると言うことは、 端から異質なものを意図的に作っ