【お店カレー1】ひじきのドライカレー(稲毛・カレーレストランSHIBA)

私が独身時代、会社に入社して上京、初めて住んだ街・千葉県稲毛。大学生の頃からカレー狂いで就職したら真っ先に行きたかった当時開館してた横濱カレーミュージアム。そこの館長さんを勤められてた小野員裕さんが全国3000店のカレー店を食べ歩き、最も好きなカレー5選の一つに選んだ名店。稲毛SHIBA。 マツコデラックスさんのテレビ番組で稲毛のカレーの話題を見て、久しぶりにこの店の隠れた至高の一品、ひじきのドライカレーを頂きました。

稲毛住んでるときは本当っにお世話になりました。
この店のカレーの特徴はインド医学の医食同源の考え方、アーユルヴェーダの考え方を取り入れられていること。学生時代からほぼ毎日のようにカレー食べてた自分が稲毛来て、食べれば食べるほど体調が良くなる、ってのは本当に衝撃的でした。

しかも、カレーはめっちゃうまい✨ 後にも先にもこんな経験をさせてもらったのはこの店が原点だな~ 自分が色々カレーを作るようになったきっかけももとは稲毛SHIBAみたいなカレーを自分でも再現出来たら良いなぁ、と強く思ったからでした。

もう一つのこの店の魅力がインドのテイストをしっかり取り入れながら、和の考えもきっちりととらえられてるところ。多くのお店で出すナンをこの店では出さない。ごはんを美味しく食べさせたい、という先代柴崎さんのこだわりなんでしょね。そのこだわりはきっちりと現在のマスター二代目武史さんに受け継がれてます。

ひじきのドライカレーはそんな和とインドが渾然一体となった至極の一品。まだ糖質制限なんて言葉がちまたで流行る前から出してたこのカレー。なんと、ごはんよりひじきや卵、そのほかの具材の方が分量が多いんです。しかも、一口ほうばると香ばしさがプーンとかおる… あー、幸せです💕

携帯からの投稿で横になっちゃった…(笑)
いやはやまぁ縦でも横でもうまいものはうまいです。そして付け合わせにはお野菜たっぷりのトマトベースのカレーが。このドライカレーと出会うべきして用意されてる相性の良さ。付け合わせの玉ねぎのアチャールもいい引き立て役になってます。自分でもアチャールとか作るようになって改めてここの美味しさを実感しますね☺️

またスゴイのがさほどボリュームは多くないんですが、スゴく満足できること。ひじきの力なんでしょね。ここのカレー食べて20年近くになりますが、髪の毛も、やや涼しげになりましたが、ここのヒジキのドライカレーを頻繁に食べてたらまた違うだろな~と思いました。いや~、相変わらずの美味しさでした。感動しました😆✨

最後にマスター武史さんとパシャリ。この感動の体験はもったいないので、また別の記事に上げさせて頂きます☺️ 来てよかったSHIBA。あーまた来たいSHIBA。千葉での外勤が三連勤なのを良いことに、翌日もSHIBA来よう、と心に強く決めるのでした(笑)

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