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つねの「自己曖ラジオ」

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読む深夜ラジオです。もしも自分の深夜ラジオがあるとしたら、話したであろうことを書き殴っています。
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#コント

noteのきっかけとラジオ(曲紹介#1)

私は深夜ラジオが好きだ。 それはパーソナリティの考えが、この世のメディアの中で最も無加工に近い形でリスナーに届けられるからだ。加工のプロセスはパーソナリティの脳から言葉に変換されるときと、言葉を聞いたリスナーが解釈するとき、そしてラジオでの発言を書き起こして記事にするときだ。 この最も無加工に近い深夜ラジオでは、公共性と閉鎖性を保つという、とても際どいことをやってのけている。公共の電波に乗せながら、一見公共には無益な話をする。誰もが聞ける状態にありがながら、毎週聞いていな

楽曲のようにコントを共有したい(コント紹介#1『世の中に必要のない人』ゾフィー)

お笑いが好きな人で、何となく肩身の狭い思いをしている人は僕だけではないはず。 「僕はお笑い好きだけど、面白い人間ではないよなぁ」 っていう理由でなんとなくお笑い好きを公言できないときがあります。ただ、これって少し不思議なことで、小説を書けなくても読書好きは名乗りやすいし、作曲できなくても音楽好きは名乗りやすいし、カメラを触ったことがなくても映画好きは名乗りやすいと思います。 何なんですかね。これ。 好きなものは好きなものなんだから公言していきたいんですけど。その原因を