<2030年以降型社会>「人間のスイッチをOFFにする技術」で嫌いな匂いが完全に消える技術(香味醗酵株式会社、ソニー、NTT)

テレビの情報ニュース番組『がっちりマンデー!!儲かるにおい!市場規模231兆円!?(TBS)(2024/9/15/AM7:30~8:00放送)』で放送された先端技術に、少し危険な部分も含まれていたので、少し「危険性」と「新たにできる新技術社会」の両面性について考えていきます。
詳しい先端技術内容は、次の「香味醗酵株式会社」と「NTT」の提携開発のホームページを見るとわかる。

現在、「2030年までにSDGsを完成させる」計画がある一方で、当然「2030年以降社会の実現」という、新しい先端技術開発分野が、日本政府の「ムーンショット計画」も合わせて進行中で、若干、「前のめり」的な少し危険性も含む先端技術開発が盛んになっているので、自分は、辞典の校正をしている辞典学者なので、少し動向を観察している段階にある。
危険な方向性に進むのであれば、辞典学者として警告を発しないといけない立場にあるからです。

(日本政府の「ムーンショット計画」)
https://www8.cao.go.jp/cstp/moonshot/sub1.html

((NTT)「香味醗酵株式会社」と「NTT」の提携開発。少数の匂い成分から膨大な匂い・香りを作り出す組合せ最適化に関する実験開始)
https://group.ntt/jp/newsrelease/2022/11/02/221102a.html

『ヒトの嗅覚による匂いの情報を可視化する方法として、ヒトの主観となる官能試験がありますが、試験官の体調や加齢による衰えに影響され、どうしても結果がぶれてしまうという問題があります。
またこれまでの匂い検知センサーでは特定の匂い成分しか検知できない、匂い成分の分析装置ではヒトの匂いの感覚と無関係な成分まで検出してしまうという問題があり、既存の匂い解析技術では、ヒトの匂いの感じ方を定量化(数値化)することは困難でした。
香味醗酵はヒトが感じる全ての匂いの情報を、デジタルデータ(匂いコード:約400の波形データ)として記述する独自技術(※3)と、この技術を用いた匂いデータベースを構築し、求める匂いを少数の匂い分子を組み合わせて再構成する技術(※4)を開発します。これにより、匂い情報の記録、保存、転送、再現が可能となり、香料業界の変革だけではなく、映像産業やメタバースに匂い情報を実装し、新たな産業を創出します。
しかし、匂いの再構成には、40万種類以上存在する匂い分子の匂いコードを組み合わせて、かつ経時的変化(波形データ)の形状までそろえる必要があるため、膨大な組み合わせに対する試作と評価を何度も繰り返す必要があります。
そこで、NTTが開発を進めてきた光イジングマシンLASOLVと、NTTデータの有するデータ分析技術を活用し、この問題の解決をめざします。』

(香味醗酵株式会社)
https://komi-hakko.co.jp/

(『がっちりマンデー!!儲かるにおい!市場規模231兆円!?(TBS)(2024/9/15/AM7:30~8:00放送)』で放送されていた内容)
『「匂いを数値化する技術」を、「香味醗酵株式会社」、「ソニー」は別々に先端技術開発をしていて、ようやく、かなり実用性が見込める技術開発の段階にまで進んでいる。

(「香味醗酵株式会社」の「匂いを数値化する技術」)
(1) 人間の鼻のいろいろな臭いを感知する受容体を機械的に数値化できる「人工鼻」のような技術の開発に成功した。
これは、テレビの紹介映像だと、「プレパラート」のようなガラスの板の表面に、「いろいろな臭い」に反応する物質がくっついているような構造の物で、碁盤の目状になっているので、どの位置のセンサーが、どの程度の強度で反応しているのか?をデジタルデータとして記録できるようになったので、「匂いのデータベース」を正確に作れるようになった。

テレビの番組中には言っていなかったが、上の「NTT」の共同開発のホームページに詳細が書いてあるように、NTTが開発を進めてきた「光イジングマシンLASOLV」という、おそらく説明文を読むと、「量子コンピューター」のようなもので、ビッグデータ解析や、AI解析ができるような技術と連係させて、「匂いのデータベース」をAI的な解析ができるようにしたいようです。

(2) 『がっちりマンデー!!儲かるにおい!市場規模231兆円!?(TBS)(2024/9/15/AM7:30~8:00放送)』で放送された最初の場面では、「ゴミを発酵菌、麹菌などを使って分解すると、いろいろな「匂い成分のパーツ」的な成分に分離できるので、それらの「匂い成分のパーツ」を、「人工鼻」のような技術で「数値化した匂いデータ」と、全く同じ数値に調整すると、「かなりの種類の匂いにそっくりに、人間が感じる」という技術の開発に成功した。
テレビ番組の取材では、今まで工場でゴミとして捨てていた「米ぬか」を発酵菌、麹菌などを使って分解して、いろいろな「匂い成分のパーツ」的な成分で組み合わせ直すと、「桃の匂い」に、人間が感じるようになった。
この仕組みを使う事で、大抵の「匂い」は何でも再現可能に最終的にはなる。

(3) <危険な技術の部分>ただ、辞典学者の自分の監査で見ると、次のテレビ番組のシーンで、かなり危険としか判断できないシーンがあった。
その箇所は、
・「人間のスイッチをOFFにする技術」で嫌いな匂いが完全に消える技術(人間の鼻の受容体にフタをしてしまう別の技術の開発にも成功した)
という内容の箇所です。
辞典学者の自分が、「危険な技術である」と確定で判定した箇所は、
・この実験を体験させてもらっていたテレビ局の人達が、「本当は臭いバイ菌がたくさん付着している靴下を、「全く臭くない!」と手に持ち続けていた」シーンです。

(「痛い!」という痛覚や、「嫌な匂いがする!」などの「人間のセンサー」はとても大事な「危険察知をする」器官です!)

開発をしている人達が、最近の「Z世代」辺りなのか?感性が少しずれてしまっている箇所があって、「Z世代」以降は、「デジタルネイティブ世代」といって、「産まれた瞬間に、すでに、この社会に、インターネット、スマートフォンの技術があった以降に産まれた世代」の事です。
「Z世代」が少し感性がずれている事は知られてはいたが、いまいち、マーケティング業界とかでも、しっくりとくるこの世代の細かい解析ができていなかったのですが、「Z世代」の年齢も、平均して25歳程度になってきたので、ようやく、特徴が出だしてきた。
このマーケティングの理由は、「Z世代が子供の内は、親が買い与える物であったり、親の意思や判断で行動している時期に当たるので、マーケティング統計的に目立った特徴が出づらい時期だった」わけですが、ようやく、「Z世代」も大人として、「自分の意思と判断で行動するようになった」ので、マーケティング統計が正確にできるように、最近なってきたわけです。
最近わかってきた「Z世代」や、「デジタルネイティブ世代」の特徴としては、
・産まれた瞬間から、「スマートフォン」、「SNS」は空気のように存在していた世代なので、「空気読み」の能力が極端に高い。
・「出る杭は打たれる」という日本の古くからの文化もあって、「極端に、目立つ事を恐れる」
・「空気読み」の能力が極端に高いので、「コンプライアンス」、「パワハラ」の加害者側に自分がならないように、「他人をどうこうしようとせずに、自分自身側のみで我慢して対処しようとする」
という特徴がある
ようで、今回の<危険技術>である、
・「人間のスイッチをOFFにする技術」で嫌いな匂いが完全に消える技術(人間の鼻の受容体にフタをしてしまう別の技術の開発にも成功した)
という発想に到るようです。

昭和の世代ならば、すぐにわかるように、
・「本当のバイ菌のある悪い部分の根源の方を直さない」のに、「自分の鼻の受容体のスイッチをOFFにする事で、"気にならない!"技術」なんて狂った発想はまずしないし、「バイ菌が存在しているにも関わらず、それに気がつく事を、メーカーの製品として、完全阻害される「極めて危険な製品」を作って、しかも少ししたら、その「受容体にフタをしてしまう危険な匂い消しスプレー」の製品が市場に出回る予定だと、テレビで言っていた!
「冗談ではない!そんな危険な消臭スプレーをした人物と、電車や、バス、エレベーターなどで一緒に乗ってしまったら、それこそ!「コロナ後遺症で被害の非常に多い、嗅覚障害に自分自身までなってしまう!」ので、気軽に外出すらできなくなります!」

(技術者、研究者、エンジニアならば知っておくべき事)
昭和の時代には、「前のめり」研究で、「公害」問題が多発した時代でした。
技術者、研究者、エンジニアならば知っておくべき事として、「やってはいけない技術」というものがあって、それが、「受容体にフタをする」などの、「受容体関連技術」です。
昭和の時代には、「環境ホルモン」という「公害」問題が多発していて問題になっていた。
人間の細胞の「受容体」という部分は、細胞間や、臓器や脳との信号を送っているメイン箇所なので、この「受容体」をいじる関連技術は、非常に深刻な健康トラブルや精神障害や脳との信号のやり取り誤作動による健康不調などをほぼ必ず引き起こすので、広義の意味で言えば、「麻薬産業」の辺りの範疇に入ってしまうのです。
自分自身も経験はあるが、
・自分自身が研究者の場合、「今やっている研究に対する知的好奇心」が全てに勝る心の状態になりやすく、「少し位、他人に被害が出てもいいや」となりやすいです。
その結果、昭和の時代には、かなりの「公害」問題と公害訴訟地獄の時代に幕が開けた。

(「ソニー」の「匂いを数値化する技術」)
テレビ番組では、次の「匂い」関連先端技術を開発しているメーカーとして、「ソニー」を紹介していた。
「ソニー」の方は、かなり前の数年前から「VR関連技術」として、「匂いがするVR技術」の機械を作っていた。
数年前に紹介された時のテレビを見てイメージでは、「VRゲームで、匂いがしても、その匂いが抜けるまで次の匂いが出せないので、役に立たないのではないか?」、「複数の匂いが混ざったら、生ゴミの匂いになるぞ」と思っていたのだが、今回のテレビ番組で紹介された機械では、「匂いは一瞬で消えて、次の別の匂いに変わる」技術だと言っていた。
テレビ番組では、スタッフが体験で、「匂いを感じるVRゾンビ映像」のようなシアター内に入って体験している声が外に響いているのを放送していて、「うわ~!『血の臭い』がする!『土臭い!』なんだこれ!」みたいな悲鳴が響いていた。

このように、
・「匂い」を数値化できる技術
の開発には成功したので、後は、「匂いのデジタルデータベース」の種類を集めるだけで、その「匂いのデジタルデータベース」に登録してある「匂い」ならば、何でも再現可能になった。ようです。』

自分は辞典学者なので、関連しそうな情報のデータベースは、わりとすぐに構築できる。
今回に関連しそうな、エンジニアならば読んでおけという知っておいた方がいい関連情報としては、

(なぜ?「受容体」をOFFにする技術は危険なのか?)

(1) (ミラクルフルーツ)
昭和の時代に話題になった果物に、「ミラクルフルーツ」という果物があって、非常に広義に解釈すると、「麻薬」のたぐいになる。
「麻薬」というのは、「受容体を誤作動させる物質」の事です。
・「ミラクルフルーツ」という果物を食べた後に、「すっぱいもの」を食べたり、飲んだりすると、「甘くておいしい!」と味覚障害が起こる果物です。
当然、「脳の判断を誤作動させる」わけなので、「レモンや梅干しなどを、"甘い!甘い!"と大量に食べてしまうと、お腹を壊してしまう」わけですが、「受容体が壊されているので、自分の脳では、もう判断できません!」
これほど、危険な脳の状態は無い!

「バイ菌」がある臭い靴下なんかを、「臭い匂いを感じる、人間の鼻の受容体にフタをしてしまう消臭スプレー」の結果、「ああ!本当に何も匂いがしない!」と言っている脳の判断が壊れた人が、どれだけ危険な状態に置かれてしまうのか!に、エンジニアはすぐに気がつかなければいけない。
この「臭い匂いを感じる、人間の鼻の受容体にフタをしてしまう消臭スプレー」を使った結果、「ゴミ屋敷」でも気にならない。とか、この技術を応用開発して悪用する犯罪者が出れば、「ガスの臭い匂いが、"完全に全くしない"状態に、ある人物を置く事ができる」ので、殺害に利用できるし、それこそ、「サリンや、毒ガスなどの"匂いが全くしないスプレー"を開発してしまえば、全く気がつかれる事もなく、「臭い匂い」という「危険信号を脳に送るのを受容体阻害消臭スプレーで完全阻害させられてしまっている」ので、首相暗殺など、何でもできるようになる

このように、
・「痛い!」という痛覚や、「臭い匂い」という「危険信号を脳に送る」のをシャットアウトできる製品は極めて危険です!

(2) 「廃用症候群(はいようしょうこうぐん)」
https://medley.life/diseases/55961d8aabe97c8801f24fad/

「廃用症候群(はいようしょうこうぐん)」というのは、「長い間使用されなかった臓器や身体器官や脳などの部位が、萎縮していき使い物にならなくなる症状」の事です。

(辞典)「廃用(はいよう)」=「用をなさなくなる事。筋肉、脳、神経などが長く使わなかったために、用をなさなくなり、萎縮していく事」

「臭い匂い」という「危険信号を脳に伝える役割をしている受容体」が、「受容体にフタをしてしまう消臭スプレー」の長期間に渡る使用の結果、そこの情報を処理している「脳」の箇所が萎縮してしまう、「廃用症候群(はいようしょうこうぐん)」がおそらく起こるはずで、この深刻な「製品を使った人への健康被害トラブル」が発生した以降になってしまうと、メーカーは、「その製品使用被害者に対して、もう取り返しがつかない健康上の被害が発生してしまった」後になるので、かなりの「人生分の損害賠償請求」が多発するものと予想される。
本来の「エンジニア」というものは、「今、自分が開発している知的好奇心に負けてしまい、他人に犠牲が出ても、製品として出してしまっていいや」という安直な考え方ではなく、今回、自分が、辞典学者として、すぐに思い出せた関連データベース情報だと、上の2つの事があったので、こういった「使用者に深刻な健康ダメージが出てしまう可能性の考慮」や、

・「臭い匂い」という「危険信号を脳に伝える役割をしている受容体」にフタをしてしまう事が、どれだけ、社会的に危険な状況に人が置かれてしまうのか?を理解し、ブレーキをかける。ダメならばご破算にするという勇気も持って欲しい。

(「絶対!危険ライン」と自分が判定した箇所)

・「臭い匂い」という「危険信号を脳に伝える役割をしている受容体」にフタをしてしまう技術の「消臭スプレー」を製品として出荷し、無差別に、その「受容体に強制的にフタをしてしまう消臭スプレー」の成分を複数の人々が吸い込んでしまう未来の社会が来た場合には、かなり危険な世の中になるはずで、損害賠償多発社会になると思われる。

・「バイ菌、腐っている」などの「危険性の高い匂い」が感知できない極めて危険な危険性への警告

(利点のある技術の箇所)
「NTT」が言っているような技術の箇所で、
(1) 今まで、「視覚検査」、「聴覚検査」はできたが、「嗅覚検査」は中途半端な技術しか無かった上に、1度、前の「匂い」成分を散布してしまうと部屋の換気が全部終わるまで、次の「匂い」が感知できるか?という「嗅覚検査」はできなかった。
今回の「匂いを数値化する技術」の「ソニー」の技術を使う事で、瞬時に、匂いは消え、次の匂いの検査ができるので、「コロナ後遺症で多い、嗅覚障害の病院の検査」など、今までできなかった検査が可能になる。
ただし、「匂いを感じる受容体にフタをする」ような技術と併用してしまうと本末転倒で、「コロナ後遺症で多い、嗅覚障害を人為的に作っているようなもの」なので、大変危険である。

(2) 「匂いを数値化する技術」により、デジタル空間を使えば、離れた外国にでも、「全く同じ匂い」を届ける事が可能になる。

(3) 「匂いを数値化する技術」により、「毒素を持たない、同じ数値配分の同じ匂い」を作れるので、麻薬捜査犬の育成などを安全に行うとか、「鼻センサー機械」により、「麻薬、毒ガス、爆発物検知」などの機械化ができる。

(4) 「匂いを数値化する技術」を応用する事で、「人間の鼻をごまかす」事が可能となるので、「塩分、糖分、アレルギー物質を抑えながら、体感で味がおいしく感じられる」ような技術が可能となるかもしれない。
(辞典学者の自分の判断では、このように、「脳への信号の誤作動」を引き起こさせる場合、例えば、「糖分が多いと感じさせる匂い」の信号が脳へ送られれば、当然、「インスリンの大量分泌が起こる」はずなので、むしろ深刻な健康被害(インスリン系だと場合によっては死亡する)が出たり、「脳と体の信号の不一致」は、かなり深刻な健康被害が出るはずです。エンジニアや研究者は「バラ色の未来図」だけに頭の中を支配される事をやめて、現実の医学データとリスクを考えるべきです)

(「脳と体の信号の不一致」の健康被害の病気の例)

「受容体にフタをしてしまう」とか、「本来存在していないのに、その匂いがあるように受容体に錯覚をさせる」とかの技術をした場合、「脳と体の信号の不一致」の健康被害が起きるはずで、そういう病名を思いつくだけあげると次のような症状の健康被害が出る可能性がある。

(1) 自律神経失調症
(2) 更年期障害(老化で体を制御する信号を出しているホルモン分泌量が減ってしまって、脳と体の制御信号のやり取りのバランスがおかしくなって体調不調が出てくる症状が出る)
(3) ストレス過剰障害(「受容体」への不必要な情報過多シンドローム)
(4) 統合失調症
(5) 解離性障害
(6) 解離性健忘
(7) 解離性人格障害

一方で、実際に、人体実験をしてみないとわからないが、「受容体の誤作動」を引き起こす技術を使うと、「自律神経失調症」、「更年期障害」辺りは、失敗すれば「悪化」したり、取り返しが付かなくなる可能性があるが、成功すれば、むしろ「治療」に応用できる気はする。
個人的には、
・「脳と体の信号の不一致」など、ここら辺をいじる技術は、非常に深刻な健康ダメージ(心身両方への深刻な病状が出るはず)を与える。
と判断している。
もともとは、この関係の「VR錯覚技術」などは、「MKウルトラ計画」、「タビストック人間関係研究所」などの「洗脳」技術応用だったはずで、あまり足を踏み込まない方がいい案件になる。

((wikipedia)MKウルトラ計画)
https://ja.wikipedia.org/wiki/MKウルトラ計画

『MKウルトラ計画(MK-ULTRA、MKウルトラ作戦とも)とは、中央情報局 (CIA) 科学技術本部がタビストック人間関係研究所と極秘裏に実施していた洗脳実験のコードネーム。
米加両国の国民を被験者として、1950年代初頭から少なくとも1960年代末まで行われていたとされる。
MKウルトラの前身は、統合諜報対象局(Joint Intelligence Objectives Agency、1945年設立)によるペーパークリップ作戦である。この作戦は、かつてナチ政権に関与した科学者を募集する目的で展開され、拷問やマインドコントロールを研究していた研究者もいれば、ニュルンベルク裁判にて戦犯とされた者も存在した。』

正直な感想を書くと、
・「鼻の受容体にフタをする消臭スプレー」の製品化以降に、電車、バス、エレベーターなどで、その「消臭スプレー」の強制的な誤吸引をさせられる事によって、「コロナ後遺症の嗅覚障害」のように、自分がなってしまったら、嫌だなぁという感じしかしない。
「人間のスイッチをOFFにする技術」まで使ってまで、そんな事はしないかなぁという感じです。

後、思い出した事としては、昔、テレビの情報番組で、同じように、「ワインの匂い」特集の科学的解析番組をやっていた時に、
・『高級ワインと安物ワインの違いは、ほぼ匂いだけで、味は大して変わらない。
しかも、高級ワインと安物ワインの「差分」成分の「匂い成分」の抽出をしてみた所、その「高級ワインな匂い」を作っている差分の匂い成分は、「生ゴミのような匂い(当然、熟成発酵させたのが高級ワインなので)」だった』
というのをやっていた記憶がしたので、
・「香味醗酵株式会社」が製品化しようとしている「臭い匂いを感知している受容体のみにフタをする消臭スプレー」が市場に出回った場合、「高級ワインが全部、どれを飲んでもまずい安物ワインと同じにしか感じられなくなる」など、「人生の匂いの深み」の薄い人生に、その後、永久になるようです。
このように、辞典学者というのは、どんなに小さい情報でも覚えているので、すぐに出せる関連情報の引き出しが多い。
「ワインの香りと通の感じるクセの香り」については、次のホームページの事だと思う。
「うわ~。何だ!臭いけど、なんかクセになりそう」みたいなのが、「人生の匂いの深み」だと思う。
また、「家庭の匂い」、「家族の匂い」なんかは、「臭い匂い」の成分の方に分類されるはずだが、自分が歳をとっていって両親が死亡してしまった後に、こういった「母親や父親の匂い」、「家庭の匂い」、「家族の匂い」なんかを感じる事ができなくなってしまう「人生への取り返しの付かないダメージ被害」というのが、「香味醗酵株式会社」が製品化しようとしている「臭い匂いを感知している受容体のみにフタをする消臭スプレー」が市場に出回った場合、そういう深刻な被害が出ると思われる。
このタイプの「若干臭い家族の匂いの記憶」、「大好きだったペットとのふれあいの匂い」とかが消失してしまうと、認知症の進行などが急激に進行してしまうとか、上に書いた「解離性障害」とかの、かなり酷い健康被害がでるはずである。
何でも、「嫌なのは嫌だ」みたいな小さな所で、「逃げ」に走った人達は、「人生観の全消失」など最も最悪な人生の末路を迎えると思う。
当然、これらの技術を応用すれば、「幼児期の母親のミルクの匂いの誤記憶の刷り込み」などの「洗脳」、「記憶改ざん」も可能と思われるので、かなりの危険性もある技術と思われる。

(ブショネだけじゃない!ワインのオフフレーヴァー)
https://www.enoteca.co.jp/article/archives/18005/

『・(ブショネ Bouchonné)
「コルク臭」とも呼ばれるブショネ。よくレストランでソムリエがワインを抜栓したあとに、コルクを香っているのは、ブショネではないか確認するためです。
コルクは天然の栓で、消毒に塩素系薬剤が用いられます。その塩素とコルク栓に寄生する微生物によって発生するのが「TCA(トリクロロアニソール)」。
この成分がほんの少しでもあると、ワインの好ましい香りがマスキングされ、ひどい場合には、湿った段ボールやカビのような匂いがするのです。
ブショネが出たときは飲まないで、購入先のお店に持って行き交換してもらうと良いでしょう。

・(酸化 Oxidation)
穏やかな酸素との接触は、ワインにとってプラスに働くこともあります。しかし過度な酸素との接触は、「酸化」と呼ばれる欠陥状態を引き起こします。
酸素がワイン中のアルコールに反応すると、化学変化を引き起こし「アセトアルデヒド」と呼ばれる成分を生成。すりおろしたリンゴやシェリーのような匂いが出て、味わいも水っぽくなります。
この酸化を防ぐためには、嫌気的醸造が求められます。適量の亜硫酸使用、温度管理、酸素との接触遮断などがその具体的な対処例です。
1996年頃、ブルゴーニュの白ワインで「Premature Oxidation(熟成前酸化)」という現象が多発しました。本来期待される熟成のタイミングがやってくる前に、過度に酸化してしまう現象のことです。
原因の一つとして、この頃、ブルゴーニュの自然派生産者たちは亜硫酸の添加を嫌い、その量を極端に少なくしたことでワインが思わぬ速度で酸化してしまったようなのです。

・(揮発酸 Volatile Acidity)
発酵が終わったあと、ワインを空気に触れさせて熟成すると、「アセトバクター」と呼ばれる酢酸菌の一種が繁殖します。
そのアセトバクターがエタノールをお酢のような香り成分をもつ「酢酸」に、さらにエタノールとその酢酸が反応して、接着剤やマニュキュアの除光液の香りがする「酢酸エチル」が生まれてしまうのです。
この匂いは鼻がツンとするような刺激も伴うのが特徴です。
意図的にこの反応を行うワインもあり、マディラや、フランスのVDNのランシオ香が挙げられます。

・(還元 Reduction)
酸化の逆が還元です。極端に酸素と触れ合わせないようにして仕込むと、温泉街のような硫黄っぽい香りが出てきます。
酵母が増殖するためには窒素が必要で、これらが醪中に不足すると、その補充のために、窒素を含むアミノ酸を分解しようとします。この過程で、硫黄化合物質が発生し、それが還元され、さらに「硫化水素」に変化するのです。
微量であれば、マッチを擦ったような香りや、火打石のようなスモーキーさにも似ているので好ましく感じるテイスターもいるようです。
量が多いとまるで温泉卵です。よく料理との相性で「卵はワインに合わせるのが難しい」と言われるのは、この還元臭を彷彿とさせる食材だからでしょう。
この還元臭はデキャンターをしたり、スワリングしたり、2日目に飲んだりと空気と触れ合わせることで和らぎます。

・(ブレタノマイセス Brettanomyces)
酵母の一種、腐敗酵母が原因です。ときには「ブレット」とも呼ばれます。
この腐敗酵母が繁殖することで燻製肉、皮革のような香りを発します。
最大の原因はワイナリーにおける衛生管理の悪さです。醸造器具の掃除不足、樽の使いまわし、亜硫酸の使用量不足や未使用が考えられます。
わずかな量のブレタノマイセスなら「ワインに深みを与えると」と歓迎する生産者や消費者もいます。
たいていの香水や柔軟剤にも少し臭い香りの成分が入っているのと同じでしょう。しかし量が多くなると馬小屋、馬の汗のような匂いになります。

・(ネズミ臭 Mouse taint (mousiness))
ワイン醸造中に、上述のブレタノマイセスとラクトバシルスなどの乳酸菌が共存したとき、ブドウ中に含まれるアミノ酸から「テトラヒドロピリジン」や「2-アセチル-1-ピロリン」と呼ばれる物質が生成されます。
日本ではこの香りを、ゆでた茶豆やポップコーンなどと表現し、いくぶん寛容な姿勢であることが伺えます。
その一方で、欧米ではネズミ臭とも表現し、拒絶の姿勢を強く感じます。興味深いのはこの成分は、直接グラスに鼻を近づけたときよりも、口に含んだあとのほうが感じやすいことです。』

テレビの情報番組も、「面白い!」という感覚だけでなく、もう少し深くリスクや危険性も考えながら放送して欲しいです。
辞典学者の自分だと、最低でも、すぐに、これだけの関連しそうな目を通すべき情報は思い出す事ができた。

(追記)
そういえば、「匂い」について、思い出した事があって、
・自分がかなり酷い自律神経失調症になった時に、体調が悪かったので、洗面所のタオルを変えずにいて、若干古くなって匂い出していて、その時に、顔を洗って、「自分の匂いのついたタオル」の匂いを嗅いだ事がきっかけになって、「安心感」が出て、自律神経失調症が、元の生活リズムに戻りだした事があった。
似た現象の体験として、「自分が海外旅行へ行って、時差ぼけで若干体調が悪くなっていた時期」にも、海外旅行中で古くなってきていて、「自分の匂いのついたタオル」の匂いを嗅いだ事がきっかけになって、「日常の日本の記憶の安心感」が出て治った事があった。
このように、例え、若干「匂う」匂いであったとしても、過去の生活リズムの時の「匂い」の記憶(例えば、学生時代の部活の日課の汗臭い匂いとか)がきっかけになって、自律神経失調症の原因である、「日常生活リズム」を取り戻せるきっかけになる事があります。
「臭い匂い」を全部悪者にする発想は安直過ぎると思う。
いわゆる、動物とかの「自分のなわばりの匂いの安心感」の本能的な脳の振る舞いのようだが、「臭い匂いを感じる受容体にフタをする消臭剤の技術」が実用化されると、この動物的な本能の「自分の匂い」も消えてしまうので、精神失調になると思われる。

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