"最高な暮らし"

学生時代に起業し、上場企業へ売却EXIT。
家も車も全て売り、世界中を旅して周りました。

毎日が非日常な日々を過ごしましたが、

結論、当たり前な日常を送れる事が"幸せ"であり、
日常の中に僅かな非日常を取り入れる時、
"豊かさ"が生まれる事に気づきました。

"幸せな日常を過ごすのに、最も良い場所は何処か？"

考えた結果、
インドネシアに移住する事に決め、

新設されたばかりの永住ビザを
世界で1番はじめに取得。

さらに、長年待ち焦がれていた
夢のドリームハウスを購入する機会に恵まれ、
理想の家を手に入れました。

"現代社会のストレスから解放"
"持続可能な生活様式"
"自然と調和"

というコンセプトで作られた家で、
自然を大切にするセレブリティに愛されており、

家の所有者は、
特別なコミュニティに入る事ができます。

実際、我が家の隣には
世界的に有名な女優やテレビタレント、
数百億円〜数千億円単位の資産家が並んでおり、

彼らと共に物事を考え、対話し、
同じ釜の飯を食う仲間になりました。

鳥の囀りで目を覚まし、
日が沈むと同時に眠りにつく。

まさに自然の中で生きる
最高な暮らしです。

そして、ここは、

"自然の中で暮らす"と
トレードオフ関係にあると考えられる
"便利さ"も兼ね備えています。

「自然の中に居ながら、
快適に暮らす」

という不可能を可能にするのが、
ハウスマネジメントチームです。

笑顔が素敵なハウスキーパーさんが
やってくると娘は大はしゃぎ。
とっても大好きらしい。

彼女はとても優秀で
瞬く間にピカピカに掃除するだけでなく、

"快適に暮らす"ために
必要なことは全て言われなくてもやってくれる。

ハウスマネジャーも、驚くべき優秀さ。

子供が転びそうな階段には
ゲートを取り付け、

シャワーヘッドは
日本人好みなTOTOブランドに変えてくれた。

インドネシアへの郵便物は、
購入金額の100%以上の関税がかかると
場合がある言われているが、

僅か数%になるよう交渉し
荷物受取から家まで運ぶ所まで対応。

これらは全て要求した訳ではない。

彼らが自ら考え提案し、
意思決定のみを我らオーナーに尋ねるスタイル。

無駄がなく、距離感が素晴らしい。

欲しい事は全て叶え、
不要な事は全て取り除いてくれる。

他にも、庭師、プール整備士、セキュリティ、料理人、モスキートガール、etc...

数多くの方々が
私たちの暮らしを支えてくれており、
全員優秀。信じられない程に。

超優秀な彼らが最高なサポートしてくれる。
だから、大自然の中、快適な暮らしができる。

不思議な事に、
快適な暮らしを得ると、
さらに快適になるように工夫するようになる。

都内で暮らしている時は
料理も掃除も洗濯も何でもかんでも
アウトソースだったが、

此処に来てからは

料理人が居るにも関わらず
自ら欲しい物は追加で自分たちで作ったり、

掃除人が居るにも関わらず
自らゴミ捨てや床掃除をしたり、

これまで全くしてこなかった
ストレッチや運動を急に始めたりする。

"最高な暮らし"を得て思う事は、

「今ある幸せを感じながら、
より良い暮らしを求め続ける事」が、

"最高な暮らし"だという事。

今思う最高は、
来年、来月、もしかしたら明日には
最高ではないかもしれない。

だから僕らは、
今ある最高な暮らしを感じながら、
更なる最高な暮らしを目指すんだ。

これからも。ずっと。
最高な人生だね。

※写真は、我が家の庭